テニス上達法試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

こんにちは!殿です!
今回は
試合で減るのは肉体的体力と精神的体力

です。

しっとるわ!!

ほんとうですか?

それではやっていきましょう。

皆さんプロのこんな言葉聞いたことありますよね?
「今日は肉体的にも精神的にも、とてもタフな試合だった。」
肉体的にはわかります。5セットマッチとか次の日ベットから起き上がれません。

精神的には?
諦めないことに精神力を使った?
長いラリーで何度もくじけそうになったが歯を食い縛り耐えた?
イライラを抑えるために何回も深呼吸を繰り返した?
相手との戦術の読み合いで疲れた?
恐らく全て正しいです。

でもこんな言葉も聞いたことはありませんか?
「今日はやることが決まっていたからそれをただやるだけだった」

こんなときは精神的にタフではないということです。

そしてここからが本題。
精神的疲労の正体とは?

精神的疲労とは脳の疲労です。
肉体的に疲労していても脳が元気であれば気力で動けるらしいです。
怪我はそこで起こります。

ですが脳が疲労すると人は動くことを極端に嫌います。
仕事から帰ってきたお父さんなんかそうですよね笑

人は脳で選択と決定を繰り返し行動しています。
そしてそれは前頭葉で行われウィルパワーを消費します。
そして一日に使えるウィルパワーの量は人により決まっているそうです。
朝起きて試合が終わるまでこのウィルパワーは動くたびに消耗していきます。
そして試合に集中するときもウィルパワーを消費します。
試合中にはショットを打つまでにコースと球種を決め打球し、その結果によってポジションを決め相手のショットに反応しを繰り返します。
ポイントが始まる前も含めるとサーブのコース、球種も決め、リターンの立ち位置、攻めるのか守るのか?
もうめんどくさいのでこの辺で泣

ようはテニスするだけで普通に考えながらやってたらすぐに精神的にタフな状態に陥ります。

じゃあどうすんねん?

てことなのですが、このウィルパワーって節約することが可能なんです。
前回話した自分ルールです!

あらかじめ決めておくことで選択と決定をする必要がなくなるんです。
市民戦や草トーは一日でなん試合もこなします。そして勝てば勝つほど重要な試合になるのです。
集中力を維持するためにウィルパワーの節約に勤めましょう!

では今回はこの辺で!
次回はボールの見方2!です!
お楽しみに!!


カテゴリー: テニス上達 | タグ: , , , | 投稿者殿 16:34 | コメントをどうぞ

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