ミスターTです。
今回は、2018年のテニスカレンダーをわたくしなりに考えてみたいと思います。
まず、先日発表されたデビスカップ・ワールドグループの日程を見てみましょう。
一回戦は2月2日~4日の日程で、対戦相手はイタリア、場所は岩手県の盛岡・タカヤアリーナ(室内ハード、あるいはカーペットコート)で行われることになっています。
今年のデビスカップ(フランス戦)は、東京(有明コロシアム・室内ハードコート)でおこなわれました。結果はさておいて、あちこちのブログでは観戦して風邪をひいた方がけっこう多かったらしく、来年はさらに寒い盛岡の地で行われる訳ですから、余計に寒さ対策が不可欠になりそうな感じです。
さて、来年は有明コロシアムをはじめとする有明テニスの森公園一帯が東京オリンピックに向けた改修工事に入るため、これまで有明で行われてきたジャパンオープン、東レパンパシフィックオープン、ジャパンウィメンズオープンや、全日本選手権などの大小様々な大会の開催が流動的な感じですが、裏を返せば今後のテニスカレンダーを占う分水嶺的な年となりそうです。
地方の国際大会は、豊田チャレンジャーが無くなることから、ますます日本勢が世界で結果を残していくためには今よりもさらに海外に出ねばならない可能性がある訳ですから、その意味でも来年のテニスカレンダーに注目してみたいと思います。
ミスターTでした