カテゴリー別アーカイブ: ミスターT presents 本音のギアレポート

わたくしミスターTが身銭を切って買ったテニスギアを使った感想などを『本音』で語るインプレッション企画。
『本音』だからこそわかるテニスギア情報をお届けします。

『13代目の原点進化』の源流は10代目にあり

ミスターTです。

ついにウイルソンさんが誇るフラッグシップラケット、プロスタッフ RF97 オートグラフ(以下、プロスタRF)を手にしました。
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アレ?と言う方もいらっしゃるかと思います。そりゃそうです、プロスタRFの中でも源流のモデルである10代目を手にしたのですから。

さて、プロスタRFは、今わたくしの手元にある10代目とそれ以前のモデルでは雲泥の差以上に作るコンセプトが違うと言われていました。しかし、この10代目プロスタRFではフェデラー選手であってもグランドスラムタイトルに縁が無かったように、なかなか取り上げられる機会が少ないモデルではありました。

その後のプロスタRFは、11代目(タキシードルックと言われる黒のデザイン)、12代目(黒デザインに差し色の白が入る)、そして今の13代目(基本的なデザインは11代目と同じ)とフェデラー選手の復活と共に人気が爆発しているので、もしかしたら10代目はプロスタRFの中でも相当不遇な印象を受けます。

しかし、あくまでも『13代目の原点進化』の源流には、長きに渡る試行錯誤の末に10代目プロスタRFが世に生み出されたからといっても過言ではありません。

いやぁ、ワクワクもんだ。(ん⁈何でもないです)

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 20:20 | コメントは受け付けていません。

少々メタボ君でも履けるロンパン⁈

ミスターTです。

しばらくぶりのギアレポートですが、今回は、ウェアからルコックスポルティフのロンパン(下写真)をご紹介します。
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(ちなみにルコックスポルティフは、デサントさんが販売しているブランドです。)

さてわたくしは、ウエスト(腹回り)がメタボ君なんですが、テニスウェアのズボンは大抵の場合Oサイズ(上限89cm)までで、それ以上になるとなかなか難しいという状況です。

ですが、このロンパンは凄いことに、少々のメタボ君ならばなんとかなる機能が2つあります。
① ウエスト総ゴム仕様
② お尻周りに少し余裕がある作り

わたくしはズボンを履くとお尻から腿周りがパツパツになりやすいのですが、案外お尻周りの作りが秀逸で、いい味出してます

これがいかに凄いかは履いてみて確かめて下さい。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 20:05 | コメントは受け付けていません。

6代目EZONE、打ってきました。

ミスターTです。

ヨネックスの新作、6代目EZONEの体験会が渋谷であったので参加してみました。(今回打ってきたのは98Lと100Lの2種でどちらも285g)

ヨネックスというとアイソメトリック形状で、スイートスポットが広いという特徴があります。

打つ前の予想は、98Lのシャープさと100Lの力強さがある印象を受けましたが、実際打つと、それに加えて必要な情報は手に伝わるけど他の黄金スペックよりも衝撃が小さいという印象を受けました。

試打終了後に98に青のガット(ポリツアープロの新色だそうです)が張られたものでパンパンと掌に当ててみましたが、ポリガットを張ったものでよくある手にくる嫌な予感がなかったのが更に気になりました。

ちなみに振った感触は98Lの方がしっくりきました。打った感じも100Lだとアウトになりそうな強い打球も、98Lの方がいい感じに入るなという印象を受けました。

6代目EZONE、なかなかの出来栄えです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 13:42 | コメントは受け付けていません。

本音のギアレポート〜レグナは本当に難しいのか試打で検証〜

ミスターTです。

どうもラジカル MPライトがこれじゃないという思いが強くなり、前々から打ちたかったレグナ100の試打を渋谷でやってきました。

レグナというと、値段が高い・打感が硬い・初心者には難しすぎるというネガティブなコメントが目立ちます。かくいうわたくしもレグナが欲しいとは思っていましたが、先述したコメントをテニス会のメンバー(多分ボスでしょう)から言われて泣く泣く諦めたことがあります(今のラケットをラジカルにした唯一の理由がそれです)。

前置きはこのへんにして、早速試打した感じを言いたいと思います。

やはり打感は硬いのは否定しません。しかしながら、全体的に硬さのある中でメリハリのある打感を感じました。特に、先端と真ん中(スイートスポット)の打感の差にそのメリハリを感じました。
具体的に言うと、真ん中からやや手元よりで打つとそこまで打感の硬さは感じなかったのですが、先端で打つと悶絶まではいかないですが大幅に飛びが悪くなる打感を感じました。

打感にも絡むのですが、真ん中からやや手元よりでは飛びが良く、パワーのある印象を受けました。フレーム厚最大23mmということもあり、しんどいかと思いましたがラジカルほどしんどいとは思いませんでした。

確かにレグナは初心者向けではないです。はっきり言って難しいです。ですが、わたくしのようなやや握りの薄い人が使うとラケットを押す感覚が掴めるラケットであるとわかりました。

難しいとはわかっていても敢えてレグナにチャレンジしたいという人がいるかどうかはさておき、わたくしは将来的にレグナに変えるか否かじっくり考えていきたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 12:09 | コメントは受け付けていません。

本音のギアレポート〜ラジカルのセッティングをトラックマンで考えよう〜

ミスターTです。

今のわたくしのラジカルをもっとストレスなく使う為にはどのようなセッティングが良いのか考える為にトラックマンに行ってきました。ラジカル以外にもラケットを打ってみての感想などを紹介しようと思います。

まず今回のトラックマンで打ったラケットは次の通り。
1.ラジカル MPライト(270g)
2.クラッシュ 98(310g)
3.ピュアストライク 16/19(305g)
4.VCORE 100(300g)
5.ビースト O3 98(305g)

結果から言うと、クラッシュがトラックマンで良い評価が出ました。というよりも、ラジカル以外の重いラケットを使ってもスピードがそこまで落ちることはなかったので、今のラジカルが軽すぎたという感じになりました。

そのラジカルのトラックマンデータを掘り下げていきたいと思います。
フォアハンドストロークの球速 平均97.5km/h
打球の回転数(推定) 平均1,606rpm
打球の打ち出し角度 平均6.5度上向き
打球の推定飛距離 平均17.0m

わたくしの理想はまっすぐな弾道でストンと落ちるようなフラット系の打球ですが、どうもラケットが軽すぎて手首をこねくり回すこと、またグリップが2と手の大きさからすると細いので力を入れて握り過ぎてしまうことが指摘されました。

ガットの方では、G-XX3のポリ×ナイロンモノの素材がプレースタイルに合っていないらしく、ボールを弾く感覚が強いと言われました。ナイロンマルチ系の柔らかいものの方がボールを掴む感覚があるのでそれを勧められました。

とにかく今のラジカルでどうやって活路を見出していくか相談する為に今日は渋谷に行きました。

そのポイントとして言われたのは、重さを足す方向のチューニングをすることが第一だと言われたので手持ちのレザーグリップを今のリプレイスメントの代わりに巻いて使うことにしました。ガットは手持ちでリフレックスMLTがあるのでそれを43pで張ることにしました。とはいえどうまくいかないリスクはあるので、更なるチューニングも頭に入れておくことにしました。

まだまだラジカルの悩みが続きそうです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 14:09 | コメントは受け付けていません。

本音のギアレポート〜CLASHシリーズ編〜

ミスターTです。

今日は、ウイルソンの革命の続き試打会に参加しました。

ウイルソンの革命といえばCLASHシリーズ。今回試打したのは、CLASH 100LCLASH 108(どちらも280g、ガットはNXT16・46p)とCLASH 98(310g、ガットはNXT16・46pとLXNスマート・44p)の三種4本とマイラケット(ラジカル MPライト)の5本を試打しました。

※試打短評は今のマイラケットと比べてのコメントです。
まずCLASH 100L。(スペックは280g、フェイス100、バランス315mm)
トップライトで振り抜きは及第点でしたが、やや物足りないうちごたえでした。
次はCLASH 108。(スペックは280g、フェイス108、バランス335mm)
うちごたえは良かったですが、108というフェイスと0.25インチ長い設計が好きになれなかったです。
ラストはCLASH 98。(スペックは310g、フェイス98、バランス306mm)
まずNXT版もLXNスマート版も、310gらしからぬ軽さがありました。NXT版は打感がボヤけている感じでしたが、LXNスマート版は硬さの中にしっくりくる打感を感じました。

ただ、全体的に今回試打したCLASHシリーズは、どうも尖った感じがしない印象でした。打感でいけば柔らかい硬いありますが、なんとなく試打したCLASHシリーズも今のマイラケットもこれじゃない感じがありました。
もし今すぐに好きなラケットにして良いのなら、候補としてプロスタッフ 97CV、あるいはCX200ブレード 98CV(16/19)辺りを挙げようかなと思います。

来週はテニス会に参加しますので、まずはマイラケットのセッティングで合わせていく方向で活路を見出していきたいです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 13:49 | コメントは受け付けていません。

本音のギアレポート〜シューズ編〜

昨日のテニスの疲れからか、(いつも5時台に目が覚めてしまいますが)今朝は7時くらいまで寝たミスターTです。

今回は、昨日のテニス会でデビューしたシューズの話をします。

今回デビューしたのは、プリンス・ツアープロZ Ⅳ(28.5cm)です。
履いてみて、足馴染みの早さ、つまり下ろしたてでありながら履き慣らした感じを受けました。しかしながら履き始めて1時間くらいで左右の足の小指外側に痛みが出始めてしまいました。

テニス会終了後に何故小指が痛くなったのか原因だと思うポイントを挙げました。
❶ 中敷き(スーパーフィート・青)が合っていない
❷ 靴ヒモの締めすぎ
❸ そもそもベストなサイズではない

一夜明けて今日、渋谷のテニスショップの店員さんに前述した小指の痛みについて疑問を投げかけてみました。すると、一番大きな原因は中敷きが合っていないことと言われました。

どういうことかというと、スーパーフィートはもともとそこまで土踏まずのあたりのサポートをしてくれるものではないので、はき心地や足の痛みにつながっているのではないかと分析してくれました。

次回テニス会でも、このシューズを履いていきたいと伝えたところ、まずは中敷きをもともと入っていたものと交換して、それで改善の兆しがないようなら別の(サポート力のある)中敷きを入れてみては?とアドバイスをいただきました。

今回は残念な結果になってしまったのですが、中敷き一つで足の痛みが少なくなるのなら、今後の靴そのもののパフォーマンスに期待が高まります。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 16:14 | コメントは受け付けていません。

本音のギアレポート〜ラケット&ガット編〜

ミスターTです。

今日は、大蔵第二でテニス会でした。

わたくしがテニス会に行くのが1月以来4か月ぶりだったので、練習を多めにして最後の方にダブルス(結果は4-6で負け)をしました。

今日は、先日話をしたように、ギアレポートをしたいと思います。

1回目となる今回は、ラケットとガットのレポートをしていきます。

今回、テニス会復帰に向けて、ラケットとガットを新調しました。ラケットは、ヘッド・G360ラジカルMPライト、ガットはゴーセン・G-XX3を43pで張ってもらいました。

まずはラケットのレポートから。
フレームの重さが270gと軽量ながら、フェイス98とフレーム厚最大23mmが上手い具合にマッチしています。わたくしは重いラケットよりは軽めのものでブンブン振っていきたいと考えていたので、ラケットは良かったです。

次はガットのレポート。
ハイブリッドガットは初体験でしかも縦がポリ(G-TOUR3 1.23mm)という恐れ多いセッティングでした。が、43pと緩めの張り方が功を奏し、肘や手首への影響は少なかったです。

ラケットとガットを全体的に見て、思ったほど難しく感じなかったのが良かったところでした。また、今回のG360ラジカルからグリップの形状が変更されましたが、これもいい感じにしっくりくるグリップの握りです。

ただ、これは技術的な話になるのですが、スイングが力んでしまって真ん中を捉えるとオーバーしてしまうことがあったので、まずは力まないスイングをすることが技術的な話になると思います。

今回はラケットもガットも良かったですが、ガットの耐久性についてはまた改めて見ていきたいと思います。

今回のギアレポートは個人的に良い結果でした。また次回のレポートでは、他のものをレポートしていきたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート | 投稿者ミスターT 19:51 | コメントは受け付けていません。

GW終わりました&新企画のご案内

ミスターTです。

GWも終わり、今日から仕事や学校に戻った方も多いと思います。

さて突然ですが、新企画を始めようと思います。

今までミスターTが色々テニスギア(ラケット、ガット、シューズ等)を試してみてあーでもないこーでもないを繰り返してきて、やっと気付いたことがあります。

それは、自分がギアに合わせるということです。

ですが、いざ自分がギアに合わせるとはいえ、本当に合わないものに自分が合わせても無理なものは無理です。

そこで、自分が選んだギアは本当に合わないのかどうか、自分の本音で評価する企画を始めようと思います。

題して、ミスターT presents 本音のギアレポート

ここで言われそうなのが、ラケットはどんなものをどうやって調達するのか?です。また、ラケットの方が合わなかったらどうするんだ!といった苦言もあるかと思います。

そこで第一回目のギアレポートでは、ラケットについてのレポートをしたいと思います。

わたくしミスターTが本音でギアについてレポートする企画、ミスターT presents 本音のギアレポート、どうか温かい目で見てください。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターT presents 本音のギアレポート, ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:36 | コメントは受け付けていません。