ミスターTです。
非常に参っています。
さて、本題に入ります。
主観と客観という言葉がありますが、皆さんはどちらが大事だとお考えでしょうか?
よく客観的に見て(良い、悪いなど)と言われても、実はその人の主観だと思う事は少なくありません。
あくまでもわたくし個人の意見ですが、例え自分は客観主義だとしても最終的には自分の主観で判断をする必要があります。また、自分の主観だけで物事を進めずに相手のの意見も取り入れる事も大切です。要は相手の意見に従うだけ、また自分の考えだけを貫こうとする人生を歩む事は非常に危険な行動であると思います。
わたくしは常に相手の思う事に振り回されすぎているのではないか?という事に気づけずにいましたが、ようやく相手の思う事はえてして正しい評価だとは限らないし、自分の意見も決して正解とは言い切れないと気づいたのです。
早い話が人生は主観的な考えと客観的な意見、両者のバランスを取って行動することが大事です。しかし、問題はどこまで客観的な意見を聞くか、或いはどこまで主観的な考えを押し通すのかの匙加減であり、それが狂ってしまうと一気に崩壊してしまいます。
わたくしの場合、人間性のギャップが一番ネックになっていましたが、少しずつ主観的にみた人間性と客観的にみた人間性があってきたように感じます。
だいぶ長くなってしまいましたが、人生の肝はバランスであると言えるかも知れません。
ミスターTでした