タグ別アーカイブ: 黄金スペック

ぼつぼつ反発系に移行かなぁ…

ミスターTです。

今日は朝から聖蹟桜ヶ丘に行ってきました。目的は久しぶりのトラックマンですが、今回は黄金スペックに代表される反発系ラケットに移行した方が良いのか否かをテーマにしてトラックマンに臨みました。

反発系ラケットと一口に言っても回転性能を主に置いているか反発性能を主に置いているかによってラケットは変わります。

トラックマンではマイラケット(AとB)、スピードMP、ツアーO3(290g)、VCORE100、VCORE98Lを比較して打ちました。

打ってみての短評です。
マイラケットA…スピード感はいいものの、持ち上げづらい印象。
マイラケットB…単純に飛距離が出ない、ネットミス多し。
スピードMP…スピード感はピカイチ、ただ良し悪しの差が大きい。
ツアーO3(290g)…振り回せすぎて安定感に欠ける。
VCORE100…飛距離の安定感とスピード・回転のバランスが良い
VCORE98L…回転性能はずぬけているがオーバーパワー気味。

今回の結果、VCORE100が回転性能・反発性能・安定感のバランスが良い感じを受けました。ちなみに回転の量でいくと実はVCORE100が一番少ない(平均1,824rpm)し、球速も同じVCOREの98Lと比較すると遅い(100平均球速:103.6km/h、98L平均球速:105.3km/h)という結果が出ています。

VCOREはSI98、SV98LGも使っていましたが、まさかの100推しにびっくらこいています。

今回一つ言えるのは、ぼちぼち体力面の衰えを計算に入れて薄いラケットから中厚の反発系に移行した方が良さげな感じに思えます。ただ、ゴリゴリスピン系(ピュアアエロetc)よりは今回のVCORE100のように全体的にまとまっているラケットの方が良い感じと言われました。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 16:42 | コメントは受け付けていません。

いやぁ、きつい。

お久しぶりです。ミスターTです。

毎日毎日うだるような暑さで更新が滞り気味です。

さて、昨日2021年モデルのピュアドライブが発表となりました。

ピュアドライブといえば300gでフェイスサイズ100、フレーム厚最大26mmという黄金スペックの先駆けとなったラケットです。

わたくしは今までピュアドライブは食わず嫌いでしたが、気にはなるので、これから渋谷に行ってピュアドライブについて知識を深めていきたいです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 07:40 | コメントは受け付けていません。

X-BLADE RS 285と黄金スペックの違いは?

ミスターTです。

今回は、わたくしの新ラケットであるブリヂストン・X-BLADE RS 285と世間一般的な黄金スペックの定義を比較してみたいと思います。

世間一般的な黄金スペックといえば、バボラ・ピュアドライブやピュアアエロ、ウィルソン・ウルトラ100CV、ヨネックス・E-ZONE100(G)、ヘッド・インスティンクトMPが挙がると思います。もちろん、ブリヂストン・X-BLADE RS 300も黄金スペックの仲間です。
※黄金スペックとは、フェイス面積が100、フレーム重量300g、フレーム厚26mm、バランスポイント320mmのものを言います。

では、わたくしのX-BLADE RS 285のスペック(フレーム重量とバランスポイント)をみてみましょう。
フレーム重量 286.2g(平均285g)
バランスポイント 325mm(平均330mm)

こうしてみると、わたくしのラケットは黄金スペックよりフレーム重量で約14g軽く、バランスポイントは5mmトップ寄りです。

さて、黄金スペックというと万人ウケするスペックのように感じます。しかし、テニスをする読者の中には、これより軽いラケットを使っている方もいるかと思います。なぜか。それは、黄金スペックの重さである300gを振るのがしんどいから軽くすることで振り抜きを良くすることが考えられます。

わたくしは、黄金スペックよりも重い、あるいはフェイス面積の小さいラケットを使っていましたが、改めて当てるだけではアウトすることに気づかされました。ラケットは振ってナンボ。軽いラケットでアウトが増えたら、振り方や幅、テンションを調整すれば良いので、いきなり重いものよりは、と思い、今回285gのものにしたわけです。

テニス会で使ってみて、はたして振れるのか、アウトは減るのか、ショットの威力はどう変わるのか、じっくり見てみたいです。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 20:47 | コメントは受け付けていません。

フレーム厚と飛びの関係をみてみたい

ミスターTです。

今回は、フレーム厚と飛びの関係をみてみたいと思います。

フレーム厚というのは千差万別ですが、一般的にフレーム厚の数字(単位は㎜)が大きくなると飛びの性能が高く、小さくなるとコントロール性が高いといわれています。

俗にいう黄金スペック(ミドル級の普通サイズラケット)では、フレーム厚は26㎜が一般的です。

しかし、フレーム厚選びを侮ったがためにホームランばかりしてストレスが溜まることがあったわたくしは、こう思いました。フレーム厚とプレースタイルの関係はどうなっているかと。

基本的に、フレーム厚が大きくなると飛びの性能が高いと先程書いたのですが、このことを頭に入れてみると、スイングの違いで合うラケットは違うのではないか?と思いました。

わたくしのように、ラケットを大きく前に押し出すプレーヤーでは、フレーム厚うんぬんよりも自分が困っていることの中身(具体的にいうと飛びすぎるのか飛ばないか)からラケットをしぼり込みすることができると思います。

わたくしは、飛びすぎて困っているので、フレーム厚は薄いものが合っていると思います。しかし、それが正解とは限らないのが奥が深いところ、でしょうか。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 17:47 | コメントは受け付けていません。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考える~番外編・しなりの傾向~

ミスターTです。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考えるシリーズですが、今回は番外編として、しなるラケットとそうでないラケットの違いについてみてみたいと思います。

テニスラケットを探す際にポイントとして挙がるのが、フレームの重さやフェイスサイズといった今まで解説してきた基準を物差しにして選ぶ方が多いようです。しかし、2本目以降のラケット探しとなると、今まで使っていたものの後継や重さ違いで選ぶのもひとつですが、プレースタイルがわかってきた段階で2本目のラケットを探すのであれば、ラケットのしなり具合で選ぶのも悪くないのでしょうか。

先程、プレースタイルの話をしたので、少し解説しましょう。
基本的に、ラケットを被せて打つスタイルか、あるいは被せないのか、ラケットを振り上げる大きさが大きいか小さいかなどによって選ぶものは変わります。

わたくしの打ち方は、ラケットを被せない、そんなに振り上げない、ラケットを大きく前に押し出す打ち方です。この打ち方では、上手くいくと野球のレベルスイングのように地面と平行に打つスタイルですが、わたくしはラケットを下から上に掬い上げる打ち方ですので、運が悪いとホームランになってしまう打ち方です。

やっと本題に入りますが、しなるラケットになればなるほどコントロール性が高いといわれているのですが、コントロール性が高いラケットほど飛ばなくなります。

これと打ち方とどういう関係があるかは、また改めてこのブログ内で紹介しますが、いわゆる黄金スペックと呼ばれるミドル級の普通サイズラケットは、しならない、つまり飛びの性能が高いといわれています。但し、同じミドル級の普通サイズでもしなるものはあります。

では、わたくしに薦められたラケットの傾向はというと、ミドル級の重さ、普通以上のフェイスサイズでしなるものを薦められました。
もし今度ラケットを選ぶ機会があれば、先程書いた基準で選んでみたいと思います(実は、それ以前に今のバーンがフェイスサイズの面で合わないと言われました)。

みなさんも、機会があれば、自分の手持ちのラケットが本当に合っているかどうか、確かめてみてはいかがでしょうか?もしかしたら、わたくしのように合わないラケットを買うリスクが下がるかもしれないでしょう。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 18:14 | コメントは受け付けていません。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考える~フェイスの大きさ~

お久しぶりです。ミスターTです。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考えるシリーズの2回目です。

テーマは、フェイスサイズ
一口にフェイスサイズといっても、大小さまざまあるので、今回のテーマがフェイスサイズ選択のヒントになれば幸いです。

では、フェイスサイズ100を普通サイズラケット(あくまでも参考にして下さい)としてみてみましょう。

フェイスサイズが100を超えるものは、基本的にデカラケオーバーサイズと呼ばれるわけですが、実際のところ、フェイスサイズが102や105、107といったものは軽量なものを中心に、比較的重い部類のモデル(ミドル級ラケットあたり)もわりと市場に出ています。但し、フェイスサイズが110以上になると、デカラケ(オーバーサイズ)といっても良いのではないのでしょうか。
そこで考えましたが、フェイスサイズ101~109はセミデカラケット、110以上をデカラケットとしてオーバーサイズを区分けしてみました。

一方、フェイスサイズ99以下のものは、全体的にコントロール重視のものが多いのですが、一般のプレーヤーの中でも使っている方がいるかと思います。ちなみにフェイスサイズが95以下になってくると、使う方が限られてきますし、実際に市場に出ているのは95が下限のモデルが多いようです。
そこで、フェイスサイズが99~95がミッドサイズラケット、94以下はスモールラケットとして区分けしてみました。

いかがでしたでしょうか。ミッドサイズを使っていても、あるいはセミデカを使っていても、自分が一番しっくりくるものが一番です。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 16:37 | コメントは受け付けていません。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考える~フレームの平均重量~

ミスターTです。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考えるシリーズ、ついにスタートしました。

第一回は、フレームの平均重量をテーマにします。

まず、基準となる黄金スペック(300g前後)は、295g~305gとして、ミドル級と名付けたいと思います。
そこから重い306g~319gはジュニアヘビー級、320g以上はヘビー級にしたいと思います。
一方、軽いクラスは、285g~294gはライト級、275g~284gはフェザー級、260g~274gはバンタム級、259g以下のものはフライ級と名付けたいと思います。

こうして、フレームの平均重量別にランクを分けると、黄金スペックと呼ばれるミドル級ラケットは、ラケットの重さの中でも重い部類にランクされることがわかります。

次回は、フェイスの大きさ別にランクをつけたいと思います。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 10:12 | コメントは受け付けていません。

黄金スペックに変わる新たな呼称を考える

ミスターTです。

今さっきフッと思いついたのですが、ラケットの黄金スペック(フェイスサイズが100でフレームの平均重量が300g、バランスが32cm)の呼称が何故かしっくりきません。

そもそも、自分にとってのベストスペックがわからないまま、黄金スペックの呼称にひかれて買ったは良いが無理をして疲れてしまったり、オーバーパワーでストレスが溜まることがあったら大変です。

そこでわたくしからの提案ですが、フェイスサイズ、フレームの平均重量、プレースタイルにあわせて細かい呼称を考えてみたいと思います。

次回以降、細かい呼称の条件について解説していきます。

ミスターTでした

カテゴリー: ミスターTの今日の一言。 | 投稿者ミスターT 08:47 | コメントは受け付けていません。