「テニスおたく」と「コアなテニスファン」
え?ただ言い変えただけじゃないの~っと言われそうですが、
私の中では、線引きがあるのです
「コアなテニスファン」は、テニス観戦をこよなく愛し、テニスのプレイ自体がすごく好き
「テニスおたく」は、例えば、○○選手のガールフレンドは誰で、いつからのお付き合いだとかいったゴシップネタや、ストーサーはコンビニのおにぎりが好きとかいった、テニスに関するマイナーネタを仕入れては、他の人に話し、自分が知っていたことをちょっと自慢することで、快感を得るのが好き
WOWWOWのNアナウンサーは、間違いなく「テニスおたく」(ごめんなさい、Nさん )。
みなさんも、Nさんには、試合の実況中に、え?このタイミングで、その超マニアックなネタを話す?と驚かされた時がないですか?
ちなみに、私自身は、「コアなテニスファン」、のつもりなんですが・・・
私が観戦に行った時にたくさん撮った写真を、テニス仲間に見せようと整理していたら、主人から「え~、その写真も持って行くの~、マニアック過ぎる・・」と指摘されました。
あ、確かに・・・ついつい有名な方とはいえ、審判の写真まで、入れていました
主人にまであきれられた写真集。みんなへのお披露目の時には、紙芝居のように広げながら、細かい解説付きで、お見せしていましたが、途中から、みんなも、「う~ん、誰それ?」
「え?なんでそんなこと知ってるの?」 コーチたちも、唖然
「コアなテニスファン」としては、かなりマイナーな選手でも、こんなすごい試合をしたとか、という記憶があると、その選手のことはしっかり覚えていたりすると思うのです。
また、選手たちの身長を知っていたりするのは、身長はサーブやネットプレイなどで、大きなアドバンテージですから、そういうところにも、興味があってしかりだと思うのです。
微妙なジャッジのときに、威厳を持って対処してくれて、しっかりジャッジをしてくれた審判に敬意を感じるのも当然だと思うのです。あれ?だんだん、マニアックになっている?
だから、自分の中では、自分は「コアなテニスファン」であって、おたくではない、と思っていたのですが・・・
まずいです、変な快感を知ってしまいました。「なおにゃおさん、マニアックすぎるよ~」と冷たい視線を浴びているにも関わらず、なぜかちょっと心地よい
「コアなテニスファン」と「テニスおたく」、しっかり線引きがあると思っていましたが、実は紙一重・・・
某F氏の話では、Nさんはいつも大量の書類を抱え、テニス会場をいつも「うふ」という感じで歩いているとのこと
なんだか、Nさんが楽しそうにしている気持ちがわかる気がしてきました・・・