全米オープンを始め、このところの奈良くるみちゃんの活躍、いいですね~
今日は台風 のため、練習はできないので、先日録画しておいた、HPオープンの準決勝、奈良くるみ vs ブシャール戦を、ゆっくり観てみました
二人のストロークのフォームの違いが、おもしろい
二人とも、フットワークがよくて、しっかり腰を落として、打っているのが印象的でしたが、打ち方自体は全く違う。
ブシャールは、ボールがラケットに当たった後、ボールを押しているような感じを受けました。ラケットからボールが離れるのが、かなり前という印象。 そのためか、打ち終わった後、腰が曲がっていることが多い。
なおにゃおは軟式出身ですから、もともと、フォアハンドは思いっきりフラットな当たりで、ボールを押す傾向がありました。打点を前にして打つと、腰が曲がり、まさしくブシャールの打ち終わったフォーム (ただ、ブシャールほど、下半身が安定していないので、もっと前にずんのめってしまいます )
しかし、この打ち方はラケットを横振りしているので、威力はあるのですが、ボールはネットすれすれを通るような軌道で、バックアウトも多い。
こういう打ち方をすると、スピンがかかりにくく、ボールのコントロールも非常に悪くなりやすいはずなんですが、ブシャールは、しっかり強打して、コート内にねじこむようにして入れてくる。う~ん、なんで、あの打ち方で安定して入るんだろう。
フィニッシュで、手首を返すようにして、スピンをかけているからかな? リストが強くないと、手首を痛めそうですね~
ホントにプロは千差万別で定型なんてないですね。昔活躍していたピアースの、振りはコンパクトなのに強打できる打ち方が好きでした。さて今夜は「クビトバ」から「フェデラー」への流れでしょうか?
ローランさんのおっしゃる通り、いろいろなフォームがあって、おもしろいですね~
お?カナダつながりで、マリー・ピアースですか?w
コンパクトなのに、スパーンと打つのって、ほんとタイミングの見事さだと思いますよね~
今夜は忙しいですよね~、もちろん、クビトバ、フェデラー、あ、日本シリーズ第1戦も。(あれ?テニス以外も混ざってしまった^^;)