ストローク研究 (奈良くるみ vs ブシャール part 1)

全米オープンを始め、このところの奈良くるみちゃんの活躍、いいですね~

今日は台風台風 のため、練習はできないので、先日録画しておいた、HPオープンの準決勝、奈良くるみ vs ブシャール戦を、ゆっくり観てみました湯のみ

二人のストロークのフォームの違いが、おもしろいわーい (嬉しい顔)

二人とも、フットワークがよくて、しっかり腰を落として、打っているのが印象的でしたが、打ち方自体は全く違う。

ブシャールは、ボールがラケットに当たった後、ボールを押しているような感じを受けました。ラケットからボールが離れるのが、かなり前という印象。 そのためか、打ち終わった後、腰が曲がっていることが多い。

なおにゃおは軟式出身ですから、もともと、フォアハンドは思いっきりフラットな当たりで、ボールを押す傾向がありました。打点を前にして打つと、腰が曲がり、まさしくブシャールの打ち終わったフォーム冷や汗 (顔)  (ただ、ブシャールほど、下半身が安定していないので、もっと前にずんのめってしまいますがまん顔

しかし、この打ち方はラケットを横振りしているので、威力はあるのですが、ボールはネットすれすれを通るような軌道で、バックアウトも多い。

こういう打ち方をすると、スピンがかかりにくく、ボールのコントロールも非常に悪くなりやすいはずなんですが、ブシャールは、しっかり強打して、コート内にねじこむようにして入れてくる。う~ん、なんで、あの打ち方で安定して入るんだろう。

フィニッシュで、手首を返すようにして、スピンをかけているからかな? リストが強くないと、手首を痛めそうですね~

 

 


カテゴリー: プロから学ぶこと | 投稿者なおにゃお 15:52 | 2件のコメント

コメント(2)

  1.  ホントにプロは千差万別で定型なんてないですね。昔活躍していたピアースの、振りはコンパクトなのに強打できる打ち方が好きでした。さて今夜は「クビトバ」から「フェデラー」への流れでしょうか?

    T・E・ローラン より: 2013年10月26日 20:50 返信
    • ローランさんのおっしゃる通り、いろいろなフォームがあって、おもしろいですね~

      お?カナダつながりで、マリー・ピアースですか?w
      コンパクトなのに、スパーンと打つのって、ほんとタイミングの見事さだと思いますよね~

      今夜は忙しいですよね~、もちろん、クビトバ、フェデラー、あ、日本シリーズ第1戦も。(あれ?テニス以外も混ざってしまった^^;)

      なおにゃお なおにゃお より: 2013年10月26日 21:58 返信

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