恐怖心で一杯です。

今朝は少々寝坊したものの、フェデラー効果もあり、「行くぞ!」と気合を入れカーテンをか開けたら、大雨!でした。
何となく肩すかしです。

でも、いつもより遥かにゆとりがある朝のひと時でした。

先日のフェデラーの試合を見て、サービスやらストロークやら、戦略やら、いろいろ考えさせられることが多く、久しぶりにフォームをみっちり研究したりしました。
そういえば、この所、試合を観る回数がぐっと減っている気がします。

フェデラーは、ストロークは言うに及ばずですが、サービスも本当に惚れ惚れしてしまいます。

他の男子プレーヤーのサービスは、「力」が入ってますけれど、どうもフェデラーのサービスには、その力みというか、「力」をあまり感じません。
それでいて、けっして遅いサービスなわけではなく、その上、あのピンポイントのコントロール。

テニスは決して「力」ではない!と心底感じます。
(と書いている自分は、100%、力に頼り切っていて、いつもコーチに注意されてしまうのです)

フェデラー自身、筋肉もりもりとも感じませんし、むしろ、以前より細くなったのではないかと思うのです。

毎日フェデラーのテニスを見ていれば、いつか、自分の力任せのテニスも治せるでしょうか。

自分が、力任せのテニスをするのは、恐怖心で一杯だからです。
怖いから力任せ、怖いからとにかく攻めていく。
攻められるのが怖いから、緩やかなボールが打てないんです。

でも、この恐怖心を克服しない限り、試合に勝つのは無理でしょう。

克服するにはどうしたらいいのでしょう。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 13:36 | コメントをどうぞ