年間員って、初めて知りました。

先日、一緒に練習した人が、「このガットあまり気に入らないんだよね。」と言っていました。

まあ、ストリングは実際に使ってみないとわからないので(自分は使っていても、あまりよくわかりませんが)、
「じゃあ、前のに張り直せば?」と言ったところ、「その店にはもうおいていないんだよ。」

「なら、ほかの店で張ってもらえば?」と聞いたら、「その店の年間員だから、他のガットにするしかないんだよ。」

『年間員』ってシステムがあるんですね。
年会費を払うと、とても安く張ってもらえるとか。

でも、自分の希望するストリングを張ってもらえないなら、いくら安くても自分は嫌だな~。
お店の方も、そのシステムで顧客を囲うことができているんだから、希望しているストリングを扱うべきだと思うんですが?

自分がお世話になっているお店は、お一人で張ってらっしゃいます。
お店の選択条件としては、『一人で張っていらっしゃること』は外せません。

数人で張っていらっしゃると、その時々で張り上りが変わってしまいますから。
(本当はそうあっては困るのですが、でも実際、人によって張り上りは全然変わっちゃいます)

自宅からはちょっと遠いですが、実家にいた時はそのくらいの距離は当たり前だったので、全然苦になりません。

安いことは魅力ではありますが、毎日切ってしまうわけでもないし、特に、最近は本当に切らなくなりましたし、
年に4~5回位ならば、少々高くても、気持ちよく使えるメンテナンスにした方がいいと思うのです。

大体、テニスというスポーツは、ラケットを選ぶ事は大切ですが、ボールに接するストリングを選ぶ事、そして張って下さる方を選ぶ事は、実はもっと大事なことではないかと思っています。

テニスが上達するためにも、テニスを続ける体を守るためにも、とっても重要なポイントだと思っています。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:11 | コメントをどうぞ

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