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感激した女子ダブルスと夏休みテニス最終日

またまた1日2ブログです。夏休みテニスだけであれば、翌日以降でもよかったのですが、その後の感激した女子ダブルスの試合があり、興奮が冷めない本日中のアップとなりました。

夏休みテニス最終日は、スクールのレギューラークラスで、調子は悪くなく、コーチが入ったゲーム形式では、コーチペアに勝ち越すことが出来、自分の夏休み最終日としては、満足する内容で終えました。

で、夕方~夜、土日恒例の買い物に出たついでに、スクールへ立ち寄り、ちょうど行われていた、スクール内レベル別女子ダブルスを見学(兼応援)に行きました。普段サークルで一緒の女性ペアが出ていましたので、その応援を兼ね。

着いたときは、第二試合開始早々(第一試合は勝利という結果表示)で、コーチと話した後、スコアを見ると、3-2でリードしていました。正直、相手ペアは、なかなかの実力者ペアで、スコアを見た瞬間、お、凄いリードしているじゃないかと思ってしまいました。(すみません!)

しかし、強い相手なので、3-3と追いつかれ、逆転されましたが、こちら側ペアは、しぶといのです。リードされても、離されず、1ゲームづつ追いついていきます。応援している方が手に汗握る展開です。

そして、そして、ついに、6-6タイブレークに突入。タイブレークは短期勝負ですから、先行逃げ切りが有利と思っていたところ、なんと、相手に3-0とリードされてしまいました。

普通は、ここで、駄目かなと思いますが、リオオリンピックの準々決勝、錦織対モンフィス戦では、錦織が0-4とリードを許しながら、大逆転勝利をしたのを思い出し、応援していると、なんとなんと3-3と追いつきました。

しかし、その後も1ポイントづつ先行され、追いつきの繰り返しで、5-5となり、その後、ついに6-5とマッチポイントを握りました。

ただ、今度は追いつかれ、6-6、そして、また先行して7-6と2回目のマッチポイントを握るも、またまた追いつかれ、7-7。

さらに、また先行して、8-7と3回目のマッチポイントを握り、今度こそと思いきや、またまた追いつかれ、8-8となりました。

いや、見ている方よりも、試合をしている方は、凄いプレッシャーのなか試合をしているだろうと思いつつ、応援を続けると、

次のポイントをとり、9-8と4回目のマッチポイントを握りました。マッチポイントを何回も逃すと、意外と逆転負けすることがあるので、今度こそはと思ってみていると、最後、10-8で勝ち切りました。

いや~、見ていて、興奮し、実に、いい試合でした。特に、こういう大接戦を勝ち切るというのが、一段階上に行く、キッカケになると思います。

惜しい試合を落とした、マッチポイント握りながら逆転されるということは、ままありますが、レベルアップするときというのは、実力者相手に、接戦を勝ち切ってからということがあります。

夏休み最後に、いい試合を見せてもらいました。買い物があって、最終試合は見れませんでしたが、この第二試合だけでも、素晴らしかったと思います。アッパレ!

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 21:31 | コメントは受け付けていません。

またまた、ルール再確認です!

8月20日のテニスサークルであったことで、ルールを再確認しました。

ダブルスで、数ゲーム過ぎて私達がサーブのときです。レシーブ側の順番が何か違っていたような気がしながら、まずデュースサイドでサーブし、そのあと、レシーブ側が間違いに気づき、レシーブの順番を正しくしました。

つまり、デュースサイドでレシーブした人が、連続で、アドサイドでレシーブしたのです。
私のペアから、ゲーム後、ルール上、どうなのでしょうか。そのゲームは間違ったままでは?と、質問を受けました。

その場では、間違いに気づいた時点で、正しくするのが、原則ですが、同じ人が連続レシーブするとなると、それはそれで、公平でもないですね、調べますと回答しました。

で、(和製)チャンコーチのルール確認は、

テニスルールで、間違いに気づいた場合は、すぐに正しい修正するのが、原則ですが、いくつか例外があり、その1つに、ダブルスのレシーブの順番を間違えたときがあります。

「コートの友」の規則38に、「レシーブの順番を誤ったとき」という規定があり、

解説に、「ダブルスのバートナー同士が順番を誤ってレシーブした場合(右コート、左コートの順序を逆にしてしまった場合)は、そのゲームの途中で誤りが発見されても、直ちに順序を元に戻すのではなく、そのゲームだけは誤った順序のままで試合を続行し、次にこのペアがレシーブする順番のゲーム(すなわち、今のゲームの次の次のゲーム)のとき、正しい順序に戻すという処置をとる。」とあります。

つまり、私達のケースでは、間違えてデュースサイドでレシーブした人は、そのゲームが終わるまでは、デュースサイドでレシーブし、次のゲームでレシーブがきたときに、アドサイドのレシーブに戻すのが正となります。

いや~、またまた勉強になりました。また、このケースは意外とありそうですから大事なルールでした。

カテゴリー: テニス一般 | 投稿者レオ 06:56 | コメントは受け付けていません。