市民大会ダブルス初戦(結果は3-6で敗退)での出来ごとで、ルールが正確に頭に入ってなく、みすみすポイントを失っていた可能性が大ということが分かりました。
雁行陣で、私が前衛でネットにつき、ペアが後衛でベースラインで、ペアの方にボールがいったときです。
急に、プレーが止まり、私は、ペアがミスをしたか、相手にエースを取られたかで、失点したと思いました。
よく後ろを見ると、ペアの帽子がコートに落ちていました。
そして、対戦相手からは、帽子がコートに落ちたら失点ですよと言われ、そんなルールもあったなと思い、そのまま失点にしてしまいました。
試合後、見ていたサークル仲間から、帽子を落とした場合は、2回目で失点で、1回目は失点にならないのではと言われました。その時は、記憶が曖昧なのと、初戦敗退のショックもあり、あとで調べようと、そのままにしてしまいました。
で、冷静になり、調べると、以下の「 」のとおりでした。
「インプレー中、プレーヤーが帽子を地面に落とした場合
落としたのがその試合で1度目なら、レット(ポイントやり直し)がコールされる。その際チェアアンパイアは、今後落し物をしたら、その度に失点になります、とプレーヤー(ペア)に伝える。2度目以降落し物をした場合、故意による妨害と判断し失点する。
ラケットを落とすこと、シューズが脱げることは、妨害に当たらない。
ただし、 レットがコールされたときに、下記の状況が起こった場合は、レットは取り消され、そのポイントは成立し、妨害はなかったと判断する。
1.ボールがコート内に正しく入らなかった場合は、そのボールを打ったプレーヤーは失点する。
2.コート内に正しく入ったボールがウイニングショットまたはエースであったら、そのボールを打ったプレーヤーの得点となる。」
ただし書の解釈が微妙ですが、少なくとも、帽子を落としたのが、1回目であれば、それだけで、失点にはならないのが正解です。
これが勝敗に影響したかは不明ですが、(和製)チャンコーチとしては、ルールが把握できてなく、失態です。反省!反省!
普段のゲームでは、帽子が落ちたり、2個持っているボールのうち、1個を落としても、ゲームを続行していますが、普段から、ルールどおりに(帽子だけではありませんが)ゲームをしておかないと、大会で出くわした場面で、思わぬ失態を演じてしまいます。
次回から、楽しむゲームであっても、ルールどおりに、プレーしてきたいと思います!