11月12日(土)にラケットのガット(ストリングス)交換をテニススクールにお願いしました。
すでに、キャンペーンは終了していますが、スクールのキャンペーンは、微妙に3か月毎でないので、私は買い置きをして、ちょうど3か月毎に交換に出しています。(キャンペーンはガットだけ割引きで、張代はいつも同額なので)
で、スクールのロビーで、私がガットの張替を頼むときに、ロビーにいる人は、私の方を不思議に見ていました???
何をしていたかといいますと、いつもですが、ガットを挟みで切って、切ったガットと、ガットがなくなったラケットを、私は見ることにしています。
なぜかというと理由は2つあります。
1つ目は、3か月以上使ったガットがどういう状態かと、あらためて確認することです。輪ゴムが新品では弾力がありますが、かなり使うと弾力がなくなり固くなることは日常生活で経験しますが、ガットもそれと同様になります。
ガットを切ってみると、こんなに弾力なく固くなったのかと実感でき、よくボールを打てたなと感じられ、張替の重要性を再認識できます。
2つ目は、ラケット状態の確認です。最近のラケットはかなり頑丈ですが、ヒビがないか等、3か月間使用後の状態を見てあげます(愛機ですから、可愛がるように)。
そして、ラケットは素材の向上で丈夫になっても、弱いところがあります。グロメットです。
ここは、ガットがある状態では、よく見ることができません。そこで、ガットを切って、自分で確認します。仮に、破損している場合は、よほど古いラケットでなければ、交換することも可能です。
ここまで、読んでいただいた方で、同様にガットを切ろうと思った方に、1つ注意点を。
それは、ガットを切るときは、縦横を交互に、短時間で切ることです。縦だけとか、横だけとかを切ると、フレームにかかる力が崩れて、フレームが変形する可能性があります。私は、中心から、縦横交互に、2~3分で切り終えます。
あとは新しく張りあがるラケットを待つばかりです。(スクールは1週間かかるので)