何のパターンかと言うと、ガットの張りパターンです。
約40年ぶりに、数年前から自分でガット張りをし、また仲間の方の張りもしてきましたが、
40年前、カワラキラケット時代の木のラケットの頃は、異なるパターンは、あまり記憶にありません。
現在のラケットは、スロート部分に、ガットのパターンが明記されています。16×19、18×20等々です。
これは、16×18であれば、縦が16本、横が18本を表します。
そして、16×19よりも、18×20の方が、目が細かくなり、性能も違ってきます。
この2つであれば、目が粗い16×19の方がスピンがかかる、飛んでいく、
18×20は、飛びが抑えられ、コントロールしやすい等々です。
同じラケットでも(例えばブレード?)、同じスペックで、パターン違いを発売しています。
また、クラッシュV2では、グレード別にパターンが分かれています。
一番すごいのは、Sラケですね。縦よりも横が多く(15×16等々)、スピンがよりかかるようになっています。
ガット張りの際は、まず、このパターンを確認し、さらに、ラケット毎に、通す穴の位置が異なるので(例えば、縦の7と9は通さない、7だけ通さないい等々)、
注意して張っています。