フェデラーの印象はあまりに強烈です。強烈すぎます。
昨日も今日も、気が付けばフェデラーのインパクト、スイングの真似をしています。
決して悪いわけではないのですが、それまで直そうと意識していた左手、テイクバック、フィニッシュはどこかへ吹っ飛んでしまいました。
まあ、真似をしようとしても真似できないのが非常に悲しい所なんですが。
それでも近頃、返ってくるボールがグイーンと伸びてくることがあって、それが続くと自分の打点もどんどん高くなり、そしてインパクトは中に入ってしまってどうにも返せなくなることがあります。
これはいい兆候なのでしょうか。
コートでも本当にこんなにうまくいくのでしょうか。
練習会では、自分のボールは「打ちにくさナンバー1」でしょう。エッヘン!
これだけは自信を持って答えられます。
(って、こんな所で自信を持ってどうすんだか)
伸びなかったり、逆に伸びたり、滑ってきたりで、相手は全く読めないようです。
勿論打っている自分もわかりません。
自分がわかって打てたら、試合にも勝てると思うんですが…。
いや、考えようによっては、今の方が勝てるかも。
自分も相手も読めないんですから。
話は変わりますが、
ATPファイナルツアー、驚きました。
ラオニッチの棄権もですが、フェレールが出てきたのにもびっくりでした。
錦織選手も全く正反対タイプの相手と対戦しなくてはならなくて、大変だったでしょうね。
戦略も練り直しをしなくてはならいし、自分自身の調整もやり直さなくてはならないだろうし。
それをこなすのがトッププロなのでしょうが、それでも1セットを落とした時は、やっぱりだめか?とちらりと思ってしまいました。
錦織選手、ごめんなさい。
でも、準決勝に進出できて本当によかった!!
いつも頑張っているのは知っていますが、次も頑張れ~!!!