今日も「前で打つこと」を最重要課題として練習しました。
うーん、そんな格好いいこと言っても、実練習は20分位なんですけどね。
何かきっかけがあれば現状を打破できるでしょうか。
そんな気もするのですが。
淡い期待でしょうか…。
こんなわずかな練習でなにができる、って言われそうです。
先日、ある方が久しぶりに壁練習場にいらっしゃいました。
上手くなってました~。
以前は腕の力だけで打っているし、動きは直線的だし、ぎこちなかったのに、
随分きれいなフォームになっていました。
大人になってから始めると、どうしてもフォームは二の次、三の次になってしまうものですが、上手くなる方はフォームも考えてますね。
その方も綺麗なフォームになった分、ボールにもパワーが上手くのるようになっていて、いい音がしていました。
初心者の頃は当てることだけで一杯でしょうが、当てることができるようになったら自分のスイングを気にしたほうが絶対に上達します。
無駄な力をかけなくても、いいボールが飛んでいきます。
ラケットに当てただけのボールは、全然伸びませんから、相手にとってはおいしいボールにしかなりません。
(でも自分は、たいていそのおいしいボールで自滅します)
それに、無理な力がかからない分、身体の故障の確率も軽減できます。
まあ、当てるだけなら無理な力もかからないでしょうが、なまじ力のある方は却って故障を引き寄せてしまうかもしれませんね。
若いうちはまだいいのですが、年を取ってくると筋力がなくなるのに、そのことに気付かずムリをしてしまう方が結構いらっしゃいますものね。
特に試合になると、無意識に無理をしてしまうので、要注意です。
こんなことを書いている自分だって、今日は腰が痛いです。
トホホ。
顔見知りの方が上手くなっていくのは、見ている方も嬉しいです。
いろいろ工夫したり、考えたりして練習する方も増えました。
続けて打つことも大切でしょうが、自分のスイングをしっかり振り返ることも重要だと思うのです。