昨日は書道の稽古日で、自分の書いた物を先生に見ていただいたのですが、その際に「もういやになっちゃてるね。」と言われてしまいました。
うーん、まさにその通り!
何度書いても全然思ったように書けなくて、心底嫌になっていたのでした。
見る人が見れば、わかるんですね~。
テニスの練習も同じですね。
いくら打っても、自分が考えたボールにならない時は、本当に嫌になってしまいます。
そんな時は、もっと体の力を抜いて、楽に打つことを考えた方がいいんですよね。
できないできないと、むきになって、体中ガチガチにして打っても、どツボにはまるだけです。
「打っている人をそのカメラで見ると、体の筋肉がどう動いているかがわかる」なんて機械が、できないもんでしょうか。
フェデラーを映したら、腕や足、体中の筋肉がどう動いているかが見える、なーんてね。
言葉で教えても、相手が自分の思っている通りに解釈するとは限りませんよね。
例えば、10人の人に「胸を張る」という指示をしたとして、全員が全く同じような筋肉の動かし方をするなんて、絶対にないと思うのです。
胸を前に突き出す、両肩を後ろに少し引く等、人それぞれ違った動きをするのではないかな。
そんな時、カメラなり映像を見せて、「この部分の筋肉をこのように動かして、胸を張るように」なんて、指示ができれば、絶対にもっと伝わりやすくなると思います。
そんなものが発明されたら、いろいろな分野で(特にスポーツで)とっても役に立つと思うんですけどね。
書道にだって、物凄く役に立つと思います。
だって、先生にお手本を書いていただいている時に、「この筆はどのように動かしているんだろう?」と悩むことがシバシバなんです。
そんな時も、これさえあれば、ばっちりだぜ!!と思うのは自分だけでしょうか。
うーん、本当にこんなカメラ、だれか発明してくださーい!!