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ストリングを張ってくれる人を選ぶ

練習会ではこのところ、ストリングが話題に上がっています。

発端は、練習会に来ている方の「今使っているラケットは何となく使いにくいから、他のラケットを試してみたい」という発言からでした。

その方はポリを使っていらっしゃるのですが、女性で、力があるというタイプでもなく、自分が知っている限りストリングを切ったところを見たことがなかったので、どうしてポリを使っているのかとても不思議でした。
だんだん寒くなってきて、ポリはむいていないだろうと思っていた矢先でしたから、「ラケットよりも、ストリングを替えてみたら?」と言っていたのです。

その話からストリングの話題になり、ワイワイ話していたのですが、別の方がナチュラルを張っているとのことだったので、試打をさせていただきました。

自分は生まれて初めてナチュラルで打ったのですが、打ってみて思わず「えっ?」。
ナチュラルってこんな感じなの?
「カン」って、こんな音がするの?

何せ使ったことがないので、全然わかりませんが、自分が想像していた感触とは全然違っていました。

「どこで張っているんですか?」と聞くと、スクールのコーチに張っていただいているとのこと。

この言葉に物凄くビックリしました!

ナチュラルをスクールコーチに張ってもらうのぉ?
マジですか?

だって、ナチュラルって高いんですよねぇ?(下品だな~)
本業の片手間に張ってもらうのはちょっとな~。

自分は以前スクールのコーチに張っていただいて、ものすごーく違和感を感じたので、以来、絶対にお願いしません。
ついでに、アルバイトの方もご遠慮してます。

張り代を払う以上、きちんと勉強している方にお願いしたいと思っています。

きちんと勉強している方に張っていただくと、全然違いますから。

何も考えていない方に張っていただくと、打感がものすごくボンヤリします。
なんというか、ラケットカバーをしてテニスをやっているみたい。

自分のスイングが正しくボールに伝わらないような、ラケットがものすごくよそよそしいというか、
一体化できないんですね。

それに、ストリング代と工賃を合わせたら、けっして安くはないでしょう?

同じ金額を払うなら、自分はきちんとした方を選びます。

ラケットは、結構あれこれ選ぶのに、ストリングはあまり選ばず、更に、それを施工してもらう人を全く考慮しないのは、自分には不思議でなりません。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 17:29 | コメントをどうぞ