昨日、ストリングの張替に行ってきました。
もう切れるだろうと思われる状態だったので、びくびくしながらテニスをやるよりも、張り直して気持ちよく打った方がいいですもんね。
だいたい、そんな状態のストリングでは、ボールも絶対に伸びないでしょうし。
張りたてだ~、と思うと嬉しくなっちゃいます。
本当は、張っていただいたらすぐに打ちたいところなんですが、
それは無理なので…。
そのお店には、フェデラーのポスターがでかでかと貼ってありまして。
受け取る約束の時間よりも早目についてしまったので、ずっとポスターを見つめてました。
ああ、本当に見とれてしまいました。
どうしてフェデラーのフォームは美しいんでしょう。
他の選手のポスターも貼ってあったんですよ。
でも、目がいくのはフェデラーなんです。
見とれてしまうのは、フェデラーなんです。
このフォームのどこに「美」を感じるのだろうと、穴が開くほど見つめました。
結論は『全てに』ですね。
全く力みを感じさせないフォーム。
安定しているバランス。
心の底から感動して、目が離せない。
ため息がこぼれてしまいます。
あんなフォームで自分も打ちたい。
フェデラーを見るたびに、切に思います。
そう思いながらも、実際に打つ時はボールを追うだけで精一杯になっちゃうんですけれど。
それでも少しでも、頭の片隅にフェデラーのフォームを置いておいて、ほんの少しでも意識して、テニスができたらいいなあ。
明日から新しいストリングで、フェデラーのことを意識しながら頑張ります!