週末、友人と奈良に行ってきました。
奈良は中学・高校での修学旅行と、社会人になりたての時に1回。
今回で4回目です。
今回初日は、薬師寺と唐招提寺に行ってきまして、こちらは修学旅行以来です。
ただの古びた塔と建物、という思い出しかなかったのですが、今回改めて見てみると、「圧巻」!!でした。
それにしても、学生の頃とどうしてこうも印象が違うのだろう??
雨が降っていて、参拝の人が少ないから?
それにしても、本当に広々としていながら、すっきりと美しいのだけれど、学生の頃はこの美しさに気が付かなかったのかな?
建造物は確かに色彩豊かに修復されて、全体的に清々しく明るいのだけれど、だからかな?
などと考えてまして、ハタと気づきました。
薬師寺は、再建されていたんですね!
調べたところ、金堂、西塔、中門、回廊、大講堂、そして今回の目的の食堂。
順次復興再建し、今は東塔を解体修理中です。
修学旅行に行ったのは、もう40年以上前のこと!!
(40年以上まえぇぇぇ~!!自分で書いていてビックリです)
そうかぁ。
そりゃあ昔と全然違うのも当たり前ですよね~。
そうだよ、修学旅行の時は、塔は一つだけでしたもん。
建物だってこんなになかったもん。
それにしても、薬師寺にしても唐招提寺にしても、次の日に行った興福寺にしても、広々として気持ちがよかったです。
あいにくの天気だったんですが、それでも、気持ちがすぅっとしました。
お天気に恵まれたら、もっと良かったでしょうね。
昔見たお寺も渋くていいけれど、色鮮やかな再建されたお寺もお参りして気持ちがいいです。
ぜひまたお参りしたいです。