自分が感じるストリング

暖かくなってきました。

今日はコンプレッションを着ていたら暑かったです。(夏用なんですけどね)
そろそろ、Tシャツとウィンドブレーカーあたりでいいかも。

先日、ストリングが切れたので張っていただきました。
新しいストリングは本当に気持ちいいです。

前回とは違うものを張っていただいたのですが、これが物凄くいいんです。

ストリング次第で、打感も飛びも全然違うということは、わかっていますが、今回のストリングは驚愕ものです。

まだ、壁練習でしか使っていないのですが、早くコートで使いたくてウズウズしています。

ストリングの効果は、壁で練習している自分自身が一番よくわかります。
思うに、「自分自身がわかること」が一番肝心なのではないでしょうか。

そのストリングの性能を自分自身が確認することによって、自分のテニスにどう活かしたらいいか判断できると思うのです。
その性能を理解しないで使っていても、それではストリングの威力を発揮させることはできないのではないでしょうか。

コートでいくら相手が「ボールの威力が増していたよ。」と言ったって、どのボールの時にどうなったのか、ということがわかるわけではありません。
自分で打感はわかっても、相手のコートに飛んでしまったボールを正確に認識するなんて出来っこありません。
壁で練習して、「この時こんなボールになるんだ」など、自分が知ることによってそのストリングの性能を引き出せると思います。

勿論、壁練習でストリングのもつ性能を100%理解するなんてこともできません。
けれど少なくとも打感だけでなく、自分に返ってきたボールがどんなものなのかを体感することはできます。

それはとても大切なことだと思うのです。

スクールに通っていた頃は、ストリングのことを全然考えもしませんでした。
「いつもと同じ」ストリングを張っていただいていました。

今のショップで張っていただくようになって、初めてストリングの重要性に気づきました。

そして、張ってもらう「人」を選ぶことがどれだけ大切か、ということも。
「張り手」でこれほど違うものか、と身をもって知りました。
「張り手」で素晴らしいラケットが駄作になってしまう事も体験しました。

テニスが好きだから、ラケットとストリングとそれを張る人、にはしっかりこだわりたいと思います。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ねむりぎ 16:44 | コメントをどうぞ