先日の練習会で、コーチにいろいろ指導をしていただきました。
といっても、「ああ、そうだった」と思うものばかり。
昔教わったことをすっかり忘れ切っていたのでした。
使っていないと本当にみんな忘れていくんですね。
自分のアプローチなんて、なんちゅうスピードで打って出るんじゃい!ってくらい、速球です。
コーチが一言、
「速いボールでのアプローチは、早く返ってくるんだよ」
ああ、昔、何度その言葉を聞いたことか。
耳にできていたタコは、すっかり落ちてしまっていたようです。
しかも昔と違って今はセミウェスタン。
あれ、このグリップでどうやってスライスを打つんだっけ?
そうなんですよ。
自分はこの4年で、グリップを替えてしまったのに、体が覚えているスライスはイースタングリップなんです。
セミウェスタンではどうやっても打てません。
見事にボールがフライのように上がっていきます。
バックのスライスはまだ大丈夫なんですけどね。
ただ、今はダブルハンドに直しているので、シングルハンドのスライスなんて練習していないからなぁ~。
次回の練習会では、ダブルスの時にもう少し下がって構えて、スマッシュを打ってみたいと思います。
「浅くなったらスマッシュを打たれる」と相手に思わせることができればいいかな、と。
守りに入ってしまうと、どうしても「スマッシュを打つ」意識がなくなってしまいますから。
意識がなくなると、チャンスボールでも反応が遅くなります。
チャンスボールではなくても、少し頑張って取れる範囲を広げれば、相手の脅威になるかもしれません。
(ただ、失敗ばかりしてると、自身への脅威となりますが)
それから前衛を抜くロブですね。
自分自身も、もっと積極的にロブが打てたらいいと思うのです。
ロブも全然打っていなかったので、今のグリップでしっかり打てるようにならないと...。
この二つを心に秘めて、次回の練習会に参加します。