誰のために仕事を

この木曜、金曜の業務は激務だった。

これまで組織として経験の無い複雑な事象(問題)への対応だからだ。
これが一番大変だ。

またこの事象の一番の被害者は、末端組織の工事部隊。

会社組織は大きく、業務は分割されているから
その立場から1ミリも出ない行動を取りたがり、さらに好き放題な発言をするから、タチが悪い。

全体を見て、主体的に動き、組織間の調整など、工事部隊を支援できていないのだ。

さらに私の部署は、あきらかにその事象に主体的に対応するところではないから、話はさらに面倒くさい。

主体的に動くところなら、動きやすいのだが...

なぜなら結果が伴わないと、「あそこが勝手にやった」やゴメンナサイ文書の作成など
評価が減点法なのは、これまでの会社人生で、いやと言うほど経験しているからだ。

なのにこの木曜、金曜と動いたのは、工事部隊の方と話す機会があり
その仕事の期限も迫っており、いやすでに大きく遅延の様相だし
”なんとかしてあげないとかわいそう”と思ったからだ。

直属の上司に報連相し、動かない関係部署には代わり動く許可を急ぎもらうなど、オーバーリーチで対応。
オーバーリーチだから、所属部署のトップには結果報告と心に決めていた...(失敗だと、大目玉だろうなぁ~)

結果、ケンカのようなやり取りがありながらも、なんとか工事の進捗に漕ぎ着けた。

この事象(問題)の本質は、誰のために仕事をしているのか?という観点だろうなぁ~。

特に上層の部署ほど、現場支援のはずなのだが...

イカン、イカン...もう家だから忘れよっと...

未経験、かつ複雑な事象(問題)への対応は、これまでもたくさんやってきているとはいえ
年齢的にはキツクなっているのを感じるよなぁ~。

あ~あ、退社が遅いからホワイトデーのプレゼントが...。゚.o。(ノU≦泣)。o.゚。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者tol003635 22:45 | コメントをどうぞ