今日は小雨の降る中、クラブ対抗戦だった。
今年の最終戦に相応しく、無敗の最強チームとの試合。
ただ競った試合があったものの、うちのチームは1勝6敗で完敗。
唯一、星を上げられたベテランペアには感謝感謝だった。
全員が粒ぞろい、さらに20代中心の若いバリバリチーム。
負けても仕方無いと思われそうだが、私自身は反省ばかりの内容だった。
まず台風の関連で、するしないなどバタバタで現地に向かった。
着くと練習も手短かに、すぐにシングルスの試合に入る。
天候が悪くなる方向であるため、チームの世話役としては、焦りがあったのだ。
対戦のお相手は、22歳の好青年。
私より一回り大きい体格で、パワープレーかな?って思っていると...
私と同じようなスタイルで驚かされた(;゚Д゚)!
フォアはグリグリのトップスピン、バックはスライス。・・・同じやん!!
そのため開始早々から、多くのポイントでロングラリーの展開。
30オール、ジュースには持ち込むものの、ラリーではお相手の方に分があった。
互いに振り回しながらラリーするのだが、ロングラリーとなるとこちらが先に苦しくなるのだ。
ついつい、ドロップなどに頼るが、素早く、スタミナがあるから、カウンターでやられてしまう始末だった。
長めのファーストセットも、気がつけば1-6で取られた。
セットブレイク、すぐにチームのエースのアドバイスをもらいに行った。
バックのスライスも超安定し、相手はずっと打ち続けられるタイプだから、プレッシャーを与えないといけないとの指示。
その指示からバックを突いてネット、時にサーブボレーを入れ
プレーにバリエーションを持たせると 3-1で 40-0 まで(*≧∀≦*)キタネー
ただそこから急に足の動きが悪くなる。
右足中心にビリビリ・・・足に来ていた。
これほどの速さで疲労が足に来るのは、久びさで自分自身、驚いていたΣ(゚д゚lll)
特に前後の動きがキツく、プレーがファーストセットのロングラリー戦に戻ると、あとはズルズル・・・
3-6で試合を落とした(´;ω;`)
次のダブルスでは、疲労している私を助けるペアのガンバリからフルセットの激戦となった。
お相手ペアは、お二人共にサーブが強力だった。
特にサウスポーの方のサーブは、慣れるまで押されっぱなしだった。
チームには申し訳無く、ファイナルセット、タイブレで4回マッチポイントを握りながら、敗退。
ここ一番、強気に攻めなかった自分が悔やまれる次第である。
またお相手の監督は、こちらのチーム編成を事前調査でほぼ把握されており
私の前試合の対戦相手からも情報を聞かれていた。ヽ〔゚Д゚〕丿スゴイ
各対戦相手も事前調査の情報から決めたような話を聞くと...頭が下がる思いだった。
孫子の兵法を思い出す...
この敗戦から学んだものを、次(来年)に活かさないと、と思いながらブログする。