「自らが気づき、修正する」。。。この難かしさ

今日、都市部のダブルス大会に参加。

パートナーは180cmの長身で40代。
都市部のサークルでは伺うたびにパートナーが変わっているよね(^^;)

高い打点からの威力のあるスピンサーブ、スピードと強烈な回転を兼ね備えたフォア
地を這うようなスライスと。。。各ショット、スゴイ!!

でも安定感が無く、ボレーミスも多い。。。2回戦で惜敗。

そこそこ高いレベルの参加者たち中で、力で押し倒しイメージの1回戦を勝てただけでも幸運だろう。

パートナーが大波のため、オイラは終始、安定したショットをチョイスし続けた。
しかしながらテニスはアベレージスポーツであることを思い知らされる結果に。。。(´;ω;`)

2回戦の相手は、パートナーの強打をとりあえずブロックして返していただけ。
1度で決まらないと、2度目はさらに威力を上げて決めようと、ムキに力むから。。。

ゲーム中、「ショットがすごいから、普通に打っているだけで、相手にはプレッシャーになるよ」
「入れていけば良いよ」と2回、アドバイスしたのだが。。。

修正してくれなかったよね。

下位クラスでは何度も優勝、準優勝をしているらしいから、そのせいだろう。
弱い相手に対しての成功体験に縛られているのか?

ただこのパートナーの魅力は、身体能力の高さ。
学生時代はバスケ選手という経歴で、オイラと同じ社会人デビュー。

だから、これからの成長には期待(ノ゚ο゚)ノアゲアゲ

練習試合ならまだしも、公式戦でムキになり
自ら確率を落としていく愚行に早く気づいてほしいものだ。

試合後の反省から理屈ではわかっているようだ。

仕事と同じだなぁ~。
頭で理解することと、実践できる力は明らかに違う。

頭で理解するだけで仕事ができれば
山一証券にはじまり、近年の東芝のような事例は起きないだろう。

でも事例は発生した。
だから明らかに違うと事実が物語っている。。。ああ~思考の広がりを止めないと。。。

「自らが気づき、修正する」。。。この難かしさをコートの片サイドで実感する(/ω\*)


カテゴリー: 未分類 | 投稿者tol003635 23:38 | コメントをどうぞ