今日は、体休めの日。
右膝のケアも含めて、体の疲れを取る日だった。
三週間振りのテニス(運動)でガタガタだからね。
いつものお風呂掃除、汚水枡の掃除、あとは家事を少し手伝うぐらい。
家でゆっくりと過ごした。
ゆっくりしながらネット情報で、ア・リーグMVPはアーロンジャッジさんということを知った。
大谷翔平さんは逃したようだ。
元々、そうだろうと思っていたので驚きはなかった。
本塁打記録とチームをプレーオフに導く活躍など、ア・リーグ全体でみるインパクトとすれば
アーロンジャッジさんだろう。
大谷さんはチームが弱いことが、どうしてもア・リーグ全体でみるとインパクトが同時に弱くなるからだ。
投票権がスポーツ記者であれば、あるほど仕方無いところだろう。
ただこの結果、後世において物議をかもし続けるネタであってほしい。
なぜならスポーツ記者が、その道のスペシャリスト(専門家)だからだ。
理屈では投手、打者で、それぞれトップ5入る二刀流を理解できていても
まだその価値を真に理解できていないのだろう。
会社でも、なんでもこなせる人の評価は、その成果に比べ総じて低い。
日本の役所的な大企業の縦割りの弊害もあるのだろう。
これはゼネラリストが大谷翔平さんかと言うと、そういうことではない。
複数のスペシャリスト能力を持つ人ということ。
環境変化の激しいこの時代、現場に求められているのは、本当はこういう人財だろう。
会社を例に出しての説明で、余計わかりにくくなった気もしますが
つまりその道のスペシャリスト(専門家)であるスポーツ記者は、まだ環境変化に順応できていないとも言えるよね。
ゆえにオイラとしては、今回の結果を受け、大谷翔平さんの偉業が後世で
さらに高まるネタのひとつになってくれればと思うばかりだ。