みなさまこんにちは
新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
本日は中西コーチの『バックハンドボレー』です
こちらが中西コーチのバックハンドボレーです
中西コーチはシングルハンド(右手の片手)でのバックハンドボレーです
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では中西コーチからのコメントです
わたしがバックハンドボレーで気をつけていることは、
スロート部分(ラケットのグリップとフレームの境目の三角の部分)に
添えている左手でラケットの面作りをすることです。
ラケットをセットする前から右手に力が入っていたり、左手がラケットから
離れてしまうと、インパクトの瞬間に力が抜けてしまったり、うまく力が
入らなかったり、面が安定しづらくなってしまいます。
打点に対して早く準備をし、ラケットセットができるように、スロートを
持つ左手を意識すると、自然と肩が入った状態も作ることができます。
さらに、ラケットを前に出し始めたら、左手はそのまま後ろに引いていくと
身体の開きが抑えられて、ボールにうまく力を伝えることができます。
バックハンドボレー(ここではシングルハンド)を打つ時には右手だけでなく
左手の使い方にも意識をもつことができると、安定していきますよ。
いかがでしたか ?
皆様もレッスンの際にはぜひ、「左手」を意識してみてください
ラケットセットまでスロートに左手を残しておくようにしてみるといいですね
レッスン中に中西コーチのバックハンドボレーに注目してみると
いいお手本が見られますのでチェックしてみてくださいね
横や後ろなどいろいろな角度から見てみるのもオススメですよ
次回はスマッシュ編です
Centia Wave