みなさまこんにちは
富山よりも東京の方が大雪になると騒がれていますね
雪に耐性のない地域はちょっとの積雪でも大混乱で大変ですね
さあ 新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
本日は松下コーチの『フォアハンドボレー』です
ハイボレー(肩よりも上の打点)の中でも、今回は
「頭より上(もしくは後ろ)の打点で(追い込まれて)苦しい状況でのハイボレー」
=『守りのハイボレー』 について教えていただきます
こちらが松下コーチのフォアハンドの苦しい状況の「守りのハイボレー」です
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では松下コーチからのコメントです
わたしがフォアハンドの、守りのハイボレーで気をつけていることは、
苦しい状況とは前向きでは取れないとい状況になりますので、
横向きでボールを一旦カットすることに切り替えて、甘くならないように、
特にダブルスではコートの真ん中の少し深めのところを狙うように意識しています。
自分が立っているところよりも、後ろでボールを取らされるような高いボレーは
正面を向いたままだと後ろに下がりにくく、打つ時に体が開いたままで力が
入らなので、右肩(右利きの方は左肩)を入れながら斜め後ろに下がっていき、
インパクトの時に、体は横向きのまま、グリップ(手首)を返して、ラケットの
面の向きが相手のコートに向くようにしましょう。顔が先に正面を向いてしまうと
肩を入れたひねりの力が弱くなってしまうので、インパクトをしっかりと見る
ようにして、顔も残せるように意識してみてください。
守りのボレーは、自分の体勢が崩れたり、攻撃できるようなボールではないので
まずはしっかりと相手コートに、できれば深いところに、一度返球をすることが
優先です。ボールのスピードも速すぎると自分の体勢を整えれないので、打った後に
自分が構えなおせるくらいの時間をつくれるように、返球するボールのスピード、
コース、深さに注意して、次のチャンスを待ちましょう。
いかがでしたか ?
皆様も苦しい状況でのハイボレーを打つ際にはぜひ、
「体と顔が横向きになる」ことを意識してみてください
インパクトの時には、しっかりと手首を返して相手のコートに
ラケット面を向けるのもポイントですね
レッスン中に松下コーチのフォアハンドボレー、特にハイボレーに注目してみると
いいお手本が見られますのでチェックしてみてくださいね
松下コーチがボレーの時に、松下コーチの上を抜くような軌道の高いボールを
打ってみると、守りのハイボレーが見られるチャンスですし、
前衛を苦しめれるような軌道の高いボールを打つ練習にもなりますよ
体と顔、インパクトのラケット面の向きは前から見てみると分かりやすいですよ
次回はバックハンドボレー、こちらも「攻めのハイボレー」「守りのハイボレー」
の2パターンを教えていただきます
まずは「攻めのハイボレー」編からいきますよ
お楽しみに~っ
Centia Wave