みなさまこんにちは
連日の大雪で、道路はガタガタ・・・
そんな中でもWAVEに足を運んで下さる皆様ありがとうございます
ちょっと雪で行けないわ!という方も、雪が落ち着いたらでも
お待ちしておりますので、どうか体調と雪道にはお気をつけて
お過ごしくださいね
さて新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
みなさまお楽しみいただけていますでしょうか
(アクセス数がぐんと増えているのでうれしい驚きです(*゜д゜*))
こちらの企画も最終編となりました
第四弾は今までこのブログを書き続けていた(笑)
WAVE唯一の女性 (だと私は思っています)
わたくし大村 が登場します
女性の方は、男性のように筋力がなかったり、パワーを出しにくいので
男性コーチのフォームではイメージがしにくい方の参考になればと思います
まずは『フォアハンドストローク』からいきましょう
フォアハンドストロークの中でも、大村の得意ショットのひとつ(笑)
「ショートクロス」をお伝えしますよ~っ
こちらが大村のフォアハンド ショートクロスです
画像を保存していただくか別ページで開いていただくと拡大できます
では僭越ながらわたくし大村からコメントです
わたしがフォアハンドストロークで気を付けていることは、
股関節と肩甲骨の連動をうまく利用してボールにパワーを
伝えることです。スイングスピードをあげるだけでは女性の筋力では
男性ほどパワーも出ず、“速いけど軽いボール”になりがちです。
軸足である右足をボールの後ろにセットした時に、股関節をひねり、
同時に右の肩甲骨をぐっと背骨に向かって寄せます。このひねりを
戻していく力を利用し、股関節からボールを打ちにいくイメージです。
股関節から出していくことで、右足の蹴りも利用でき、右足が打った後に
一歩前へ出てきます。この出した右足を蹴って、また次の動き(構えて戻る)
へと繋げていき、打ったあとの動作までをひとつとして考えています。
人間の体の中でも大きな筋肉が集まっている股関節周りと、それと斜めの
ラインで連動する肩甲骨周りの筋肉を利用して「楽に質のいいボール」を
打てるよう意識しています。重心は後ろから前への移動ではなく、常に
足と足の間の真ん中にある状態で、ボールの頂点を迎えにいくつもりで、
打点は高く、前で捉えるようにしています。
ショートクロスは通常のクロスよりもさらに打点が前になります。
短く打とうとして途中でスイングを止めると、ボールは逆に浮いて大きく
なってしまうので、最後(左肩)までしっかりとスイングを振りましょう。
ただし、スイングの長さ(フォロースルー)が長いと、それに比例して
ボールも長くなってしまいますので、左肩までもってくる距離を短く
コンパクトにとってみましょう。手だけではコントロールが安定しないので
膝の曲げ伸ばしとスイングを連動させて、ボールが弾んでからさらに相手を
コートの外へ追い出せるような、バウンド後に伸びるボールにしましょう。
踏み込む左足を、ボールを打ちたい方向に対して踏み込んでいけると、
ひねり戻しのパワーが打球方向へ伝わりやすくなるので意識してみて下さい!
長文になってしまいすみません
皆様もレッスンの際にはぜひ
「股関節と肩甲骨のひねり戻し」を意識してみてください
ショートクロスを狙うスイングの長さ、速さ、膝の曲げ伸ばしのタイミングを
掴むための導入として、クロスでのショートラリーがオススメですよ
レッスン中にいいお手本が見せられるよう、大村も日々研究中
改良中ですので!その都度チェックしてみてくださいね 笑
分からないことがあれば、いつでも聞いてください
試してみたければ、ぜひレッスンを受けに来てみてください
次回はバックハンドストローク、こちらもショートクロス編です
お楽しみに~
Centia Wave