みなさまこんにちは
今日も連続していきますよーっ
さあ 新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
本日は松下コーチの『バックハンドボレー』です
ボレーの中でも、肩よりも上の打点のハイボレー、
「頭~肩の高さで打点を前にして叩きにいくハイボレー」=『攻めのハイボレー』と
「頭より上(もしくは後ろ)の打点で(追い込まれて)苦しい状況でのハイボレー」
=『守りのハイボレー』の二種類に分けて教えていただきます
まずは頭~肩の高さで打点を前にして叩きにいく
「バックハンドの攻めのハイボレー」からいきましょう
こちらが松下コーチのバックハンドの叩きにいく「攻めのハイボレー」です
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では松下コーチからのコメントです
わたしがバックハンドの攻めのハイボレーで気をつけていることは、
叩けるということは、まず高い位置にボールがくるので、ラケットを高い位置に
セットしています。さらに、利き手ではなく、反対の手でラケットをセットする
位置まで持っていけると、利き手に余計な力が入りにくくなります。
利き腕側の肩を入れるように意識すると、体が開きにくくなって打点を前で
とらえやすく、ボールに力が伝わりやすくなります。
フォアボレーと同じように歩幅を合わせながら、インパクトの時にラケット面が
後ろに負けて(倒れて)しまわないように、踏み込むと同時にグリップを
ギュッとしっかり握っています。フォアボレー同様、体重を地面に落とすように
インパクトと同時に体を少し低く沈めれるとよりパワーがでます。
利き腕が大振りにならないように、インパクトに向かってラケットを出していくのと
同じように、反対の手を後ろに引くことで、体のバランスがよくなり、
コントロールもよくなっていきますので意識してみてくださいね!
いかがでしたか ?
皆様も叩きにいく攻めのハイボレーを打つ際にはぜひ、
「ラケットセットの位置と、インパクトでの握り」を意識してみてください
ラケットを持っていない方の手でラケットをセットしたり、ラケットを出しながら
同じように後ろに手を引いたり、と反対の手を使うこともポイントですね
レッスン中に松下コーチのバックハンドボレー、特にハイボレーに注目してみると
いいお手本が見られますのでチェックしてみてくださいね
ボレーストロークの時にわざとふわっと浮いたボールを打ってみると
攻めのハイボレーが見られるチャンスですよ
握るタイミングや握りの強さなどを聞いてみるのもいいですね
次回はバックハンドボレー、今度は「苦しい状況での守りのハイボレー」編です
お楽しみに~っ
Centia Wave