みなさまこんにちは
先週の大雪が嘘かと思うくらいお天気の今日
気温の差にやられないようにしてくださいね
さあ 新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
本日は滝川コーチの『バックハンドボレー』です
ボレーの中でも、滝川コーチには「ローボレー」(腰よりも低い打点)
について教えていただきます
こちらが滝川コーチのバックハンドのローボレーです
滝川コーチはシングルハンド(右手の片手)でバックハンドボレーです
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では滝川コーチからのコメントです
わたしがバックハンドのローボレーで気をつけていることは、
構えの段階から常に両肘が身体の前にあるように意識して、
肘を支点にラケットを動かすようにしています。
ラケットをセットした時に、肩と肘を結ぶラインがネットに並行に
なるようにすると、肩、肘、グリップ、ラケット面でボールに対して
「壁」がつくれます。並行以上に肘が身体の後ろにいってしまうと
ラケットを引きすぎて降ってしまう原因になるので、身体の前を
キープしながら、インパクト(ボールを打つ瞬間)で肘がしっかりと
伸びるようにラケットを出していきます。
また、肘が前にあることで、ローボレーで重要な「足」も前に
出やすくなりますので、ボレーで腰よりも低いところにボールがきたときは、
肘を身体の前にキープしながら、足を出していくように意識してみてください。
いかがでしたか ?
皆様もレッスンの際にはぜひ、「肘が常に体の前」を意識してみてください
打点が低くなるので足でボールを迎えにいくこともポイントですね
レッスン中に滝川コーチのバックハンドボレー、特にローボレーに注目してみると
いいお手本が見られますのでチェックしてみてくださいね
肘が前にある状態は横から見てみると分かりやすいですよ
次回はスマッシュ編です
お楽しみに~っ
Centia Wave