みなさまこんにちは
昨日でトランプ大統領が就任してから1年が経ったそうです
今朝のニュースで一年を振り返るといろんなことがありました
一年ってあっという間ですね
一日一日を大切に過ごしていこうと改めて思いました (笑)
さあ 新春(勝手に)特別企画
【WAVEコーチの基本6ショット連続写真 】
本日は松下コーチの『バックハンドストローク スライス編』です
バックハンドのスライスはゲームをする中でいろんな場面で
有効に活用できますのでぜひ習得してみてください
こちらが松下コーチのバックハンドスライスです
画像を保存していただくか別ページで開いていただくと拡大できます
では松下コーチからのコメントです
わたしがバックハンドストロークのスライスで気をつけていることは、
身体が前を向かないよう(体が開きすぎないよう)に横向きをキープすることです。
テイクバックのときに左肩(右利きの方は右肩)を入れるように意識すると
体が自然と横向きをつくることができますので、そこからスイングを始めます。
また、スライスも回転量が多いスライスと回転量が少なめのスライスと、
状況により使い分けています。回転量が多いスライスは、テイクバックのときに
少し高い位置にラケットをセットし、斜め下に引っ張るようにすると、
低く滑るようなボールになり、相手に低い打点で打たせることができたり、
前後に揺さぶるショットとして使えるようになります。
回転量が少なめのスライスは、ゆっくりと打球方向に対して直線的にスイングをして
フォロースルーはボールを追いかけるように高い位置で終わることで、
ロブなどの滞空時間の長いボールになり、時間を稼ぎたい時(ポジションを
戻したいとき)や、ラリーのペースを崩すショットとして使えるようになります。
最初から切れ味抜群のスライスを目指すより、段階として、滞空時間のある高く
ゆっくりした、アンダースピンから回転の感覚を掴めるようになると、
テイクバックの位置やスイングの方向を少し変化させるだけで、滑るような
スライスもイメージしやすくなりますので、まずはスライス面をつくって、
「切る」よりも「運ぶ」イメージを持って打球方向に対してゆっくりと
スイングするように意識をして打ってみてください!
いかがでしたか ?
皆様もバックハンドスライスを打つ際にはぜひ、
「テイクバックの位置とスイングの方向」を意識してみてください
身体が開き過ぎないように横向きをキープするのもポイントですね
レッスン中に松下コーチのバックハンドスライスに注目してみると
いいお手本が見られますのでチェックしてみてくださいね
また希望があれば、レッスン中のラリーのときに2種類のスライスを
打ってもらうようにリクエストしてみるのもひとつの手ですね
テイクバックの位置とスイングの方向は横から見ると分かりやすいですよ
次回はボレー編、松下コーチにはハイボレーを教えていただきます
お楽しみに~っ
Centia Wave