ウィンブルドンはマレーの優勝で幕を閉じました。英国選手としての複数回優勝は、フレッド―ペリー以来の快挙で地元は大騒ぎになっているようです。
グランドスラム大会はそれぞれに魅力がありますが、やはりダントツはウィンブルドン、特別感があって大好きです。
その一つはウェアー
純白のウェアーとシューズ。キャップやサンバイザー、リストバンドに鉢巻と身につけるもの全てを白で統一するのはテニスに対して正装で敬意を表しているようにみえます。また他の大会に比べて襟付きのポロシャツも多いような気がします。
ちなみにこの白基調の起源は、1884年、女子シングルス初代チャンピオン、モードワトソン(イングランド)が上から下まで白のウェアーだった事に由来しているらしいです。
「ウェアーは白が当たり前」の時代を知らない今の選手たちはいったいどう思っているのでしょうか?「何で?」って思っている人も少なくないでしょうね、きっと。
あらゆる事が猛スピードで変化して行く時代ですが、やっぱウィンブルドンは真っ白でしょっ(笑)
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