5月9日(月)から茨木テニスのオムニコートが補修工事に入っております
前半1週間で3、4、5番コートを、
後半1週間で1、2番コートを工事します。
それでは前半が終わったところで、この1週間をダイジェストで振り返ってみましょうか
まずはオムニコートをはがして…
おぉ、下のハードコートが出てきました
ハードコートの汚れを落としてから人工芝のシートを広げます。
ラインの位置合わせが一番神経を使うところだそうです。
写真の奥の方にレッスンで汗を流している生徒さんの姿が見えますね!
工事中も営業しておりますよー
人工芝のスポーツグランドと言えば、テニスやサッカー、野球、ラグビー、アメフトなどが思い浮かびます。
「野球のグラウンドは広くて大変そうですね!」と聞いてみたところ
「アメフトが一番手間がかかる」んだそうです。
アメフトは1ヤードごとにラインがあり、文字もあるので大変なんですって。
どの工程も大事なのでしょうが、ラインや面を合わせる工程は一番神経を使うそうです。
人工芝の不要な部分はカッターでカット。
棒の先にカッターがついていて、歩きながらスーッと切っていきます。
簡単そうに見えるけど、そりゃもう熟練のなせる技です。
正確に敷かれた人工芝の上に砂をのせていきます。
500キロのフレコン。
これを1面につき30袋ほど巻くそうなので…
ええっ… 15㌧の砂
1面で15㌧
フレコンの下の結び目をほどくと
中の砂がザザーーーっと荷台に入っていきます。
それをコートにまんべんなくまいてはならし、まいてはならし。
コートの端のほうは手作業で。
さらに
スクーターの後ろに人工芝をくくりつけて
コートを走り回ります。
砂をしっかり人工芝の中の中まで入れ込みます。
砂は人工芝の「保護材」の役割を果たします。
しっかり砂が入っているオムニコートは長持ちします。
ふだん、コートを使ったあとのブラシがけは、
寝てしまった人工芝を立て、砂を戻すために大切なのです。
今回工事をしていただいている職人さんたちは
テニスコートだけでも何百面も作ってきたそうです。
…っていうか「数えてないね、何百かなぁ」って
…というわけでダイジェストで1週間を振り返ってみました。工事関係者の皆様、ありがとうございます。明日からもよろしくお願い致します。
工事期間中は会員さんのメンバーコートが時間短縮になったり、レッスンのコートがいつもと違ったり、レンタルコートがなかったり、月例大会がなかったりとお客様にご不便をおかけし申し訳ございません。ご理解ご協力ありがとうございます。
あさって水曜日からは
リニューアルした3番、4番、5番コートがお使いいただける予定です
ぜひ出来たてのコートの感触を味わいにいらしてくださいね
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まだ間に合います!! リニューアルしたコートでテニスざんまいの1日を!
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