月別アーカイブ: 2017年2月

姿勢が大事

おはようございます、楢木です。

先日「ブログ、リクエストして良いですか? 打つときに上体が前に突っ込むんですけど… どうしたらいいか教えて」

と。

とっても嬉しいです、文才がなく、うまく伝わっているか心配してたのにこんなことを言って頂けると。

それにしてもこれは難問ですが、自分なりに精一杯考えてみました。

確かに打点で体が突っ込み過ぎる方をよく見かけます。

まあ、それでもしっかり打てて入れば問題ないのでしょうが、理想的なフォームとは少し違う気もします。

では理想的なフォームとは?

単に「きれい」というだけでなく、体に負担がなく(ケガしにくい)、最も効率よくボールにパワーが伝わり、当然、安定性も上がります。

上体が倒れる(姿勢が悪い)とどんなマイナスがあるか考えてみましょう。

例えば

「前にならえ」をしてみて下さい。

姿勢が良いと腕が上がりやすくありませんか?

その逆に姿勢が悪いと肩の可動域が狭くなり、あまり腕があがりません。

また、フィギアスケートのように片足でクルリと一回転してみてください。

きっと姿勢が良くやや上を見ているくらいがきれいに回れると思います。

腕の自由がきいて、体の回転をしっかり使って打つには姿勢はとても大切という事ですね。

姿勢が悪い人の多くは、クローズドスタンスになっている方が多いような気がします。(フォアハンドストローク)

必要以上にボールに突っ込んでいるのかも知れません。

一度オープンスタンスで打ってみましょう。

オープンスタンスだと十分ボールを引き付けて打てて、必要以上に上体が突っ込む癖が治るかもしれません。

背筋をシャンと伸ばしてちょっと偉そうにふんぞり返って打つぐらいの感じで良いと思いますよ。

背筋や肩甲骨を意識してふれるようになるとバッチリです。

さあ、鏡を見て素振りをしてみましょう。

ならき あきお

【名古屋テニススクール テニスクラブ】

カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 15:18 | コメントをどうぞ

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

こんにちは、楢木です。

さて、茨木テニスクラブは、今年で満40歳を迎えました。

これも茨木テニスクラブをご寵愛頂いている全ての方々のお陰と深く感謝申し上げます。

クラブ会員の皆様、スクール生の皆様、月例をはじめとする大会ご参加の皆様、レンタルコートご利用の皆様、クラブを支えて頂いているスタッフの皆様、OB、OGスタッフの皆様、本当にありがとうございます。

これからも茨木テニスクラブを可愛がって頂けたら嬉しいなあと思っています。

そこで、ささやかですが、3月11日(土)に40周年を記念して「特別クリニック」を行います。

是非ご都合をつけて頂き、茨木テニスクラブのお誕生日を一緒にお祝い致しましょう。

対象は、現会員、現スクール生の方のみとなりますのでご了承ください。

当日は、右近 憲三プロにクリニックをお願い致しました。

右近プロは、日本オリンピック委員会ナショナルコーチ、日本テニス協会強化本部ナショナルチーム・ユニバーシアード総監督を初めとする素晴らしい経歴の持ち主で、きっと普段とは一味違った内容になると自分も今からとっても楽しみにしています。

現在クラブでは、参加希望の方を募集しています。

定員になり次第締め切りとなりますのでお早めに申し込みをお願いいたします。

さて、話は変わりますが、1976年、あなたは何してましたか、テニスはしてましたか?

「まだ生まれてません」って方も、もちろんいるでしょうね。

「茨木でテニスしてました」って方もいますよね!

当時、自分は中学3年生で、毎日テニスに明け暮れていました。

では世の中ではいったいどんなことがあったのかをちょっと調べてみました。

1 ロッキード事件、田中前首相逮捕

2 5つ子誕生

3 王貞治、715ホームランでベーブルースの記録を抜く

4 モントリオールオリンピック開催

5 春一番(キャンディーズ)

といった感じです、どうですか、懐かしいですよね?

あの頃からずーっと茨木テニスクラブは、なんも変わらず皆さんとテニスを楽しんできました。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

ならきあきお

《名古屋テニススクール テニスクラブ》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 15:35 | コメントをどうぞ

ちょっとしたこと

こんにちは、楢木です。

大寒波の影響で各地では大荒れの天候となっています。

大雪に見舞われ、大変な思いをしている方には申し訳なく思いますが、名古屋はさほど降ることはなくなんとかテニスを楽しむことが出来ています。

この土日も雪が舞い、凍えるような寒さでしたが、「今日しか出来ない」って方にとっては多少の風や寒さはどうってことないですよね!

さて、先回ガットについて書きましたが、今回は「グリップ」についてふれたいと思います。

「グリップはどんな形をしていますか?」

正解は

八角形です。

ただしどのメーカーのラケットにもある特徴があります。
それは正八角形ではなく縦と横の長さが違います。

これからはあくまでも個人の感想ですので正解かどうかはメーカーにお問い合わせください(笑)

硬式テニスのラケットはテーブルに置いた状態で横が長く、軟式テニスのラケットは縦が長く設計してあります。

ここにはちゃんとした理由があると思います。

それは当たり前のことですが、持ちやすいように工夫してあるんですよ。

包丁やのこぎりも歯を下にした状態で縦長の楕円形をしていますよね。

自転車のブレーキやペンチも指の長さに合わせて離れているから握りやすいなっています。

ということは、

硬式は「コンチネンタル」軟式は「ウエスタン」にあった形状に設計されているということになりますね。

コンチネンタルグリップを使いこなせるようになるとテニスの幅が広がりますよ。

ならき あきお
《名古屋テニススクール テニスクラブ》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 16:04 | コメントをどうぞ

こんにちは、楢木です

今までは「楢木コーチのひとりごと」でいろいろ書いてきましたが、これからはこちらで「ひとりごと」を書きたいと思いますのでよろしくお願いします。

まずは、ご挨拶から

「今年の1月から茨木テニスの勤務に戻りました。ご挨拶が遅くなり申し訳ありません。今まで以上によろしくお願いいたします。」

ということで、2年4ケ月ぶりにコートに立ってまず最初に思ったこと

「それは皆さんとっても上達している!!」

これはお世辞ではありません、本心です!

久しぶりに見るからこそ、その進化に気がつくんだと思います。

次に感じたことは

「いかん、自分ももっと練習して遅れを取り戻さないと…」

と焦りも感じました(笑)

でも一番はやっぱり

「皆さんと一緒にテニスを思いっきり楽しむ事がやっぱり最高!!」

って事ですね!

では、ちょっとだけコーチらしいことを書きますね。

「今日は雨、テニスができない、暇だあ…」

って方、いつも使っているラケットを持ってきて。

用意出来ました?

そしたらガットに注目。

縦ガットと横ガットがありますよね。

普段スライスやスピンをかけているからガットが曲がったりしていませんか?

そこでチェック

スライスもトップスピンもすべて縦ガットに引っ掛けて打っているので、縦ガットが曲がっているのはOKです!

では横ガットはどうなっています?

まさか横ガットがラケットのトップの方へ波打ってたりしてませんか???

知らないうちにそうなっているのは、ヘッドの抜けが悪いフォームになっているからだと思います。

一生懸命、順クロスに打っても角度がつかず、逆クロスの方が得意ってタイプかもしれませんね?

もちろんわざとサイドスピンを意識しているのなら話は別なんですけどね?!

常に縦ガットでボールを引っ掛けるように意識するとヘッドの抜けが良くなり、順クロスも打てるようになります。

なにより球質が変わりトップスピンがしっかり掛かるようになりますよ。

素振りでチェックしてみてください。

イメージが出来ましたか?

イメージが出来たら、さあ茨木で練習しましょう(笑)

声かけて下さいね、待ってます!

ならき あきお

【名古屋テニススクール、テニスクラブ】

カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 16:54 | コメントをどうぞ