姿勢が大事

おはようございます、楢木です。

先日「ブログ、リクエストして良いですか? 打つときに上体が前に突っ込むんですけど… どうしたらいいか教えて」

と。

とっても嬉しいです、文才がなく、うまく伝わっているか心配してたのにこんなことを言って頂けると。

それにしてもこれは難問ですが、自分なりに精一杯考えてみました。

確かに打点で体が突っ込み過ぎる方をよく見かけます。

まあ、それでもしっかり打てて入れば問題ないのでしょうが、理想的なフォームとは少し違う気もします。

では理想的なフォームとは?

単に「きれい」というだけでなく、体に負担がなく(ケガしにくい)、最も効率よくボールにパワーが伝わり、当然、安定性も上がります。

上体が倒れる(姿勢が悪い)とどんなマイナスがあるか考えてみましょう。

例えば

「前にならえ」をしてみて下さい。

姿勢が良いと腕が上がりやすくありませんか?

その逆に姿勢が悪いと肩の可動域が狭くなり、あまり腕があがりません。

また、フィギアスケートのように片足でクルリと一回転してみてください。

きっと姿勢が良くやや上を見ているくらいがきれいに回れると思います。

腕の自由がきいて、体の回転をしっかり使って打つには姿勢はとても大切という事ですね。

姿勢が悪い人の多くは、クローズドスタンスになっている方が多いような気がします。(フォアハンドストローク)

必要以上にボールに突っ込んでいるのかも知れません。

一度オープンスタンスで打ってみましょう。

オープンスタンスだと十分ボールを引き付けて打てて、必要以上に上体が突っ込む癖が治るかもしれません。

背筋をシャンと伸ばしてちょっと偉そうにふんぞり返って打つぐらいの感じで良いと思いますよ。

背筋や肩甲骨を意識してふれるようになるとバッチリです。

さあ、鏡を見て素振りをしてみましょう。

ならき あきお

【名古屋テニススクール テニスクラブ】


カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 15:18 | コメントをどうぞ