4月23日(日)
待ちに待ったサンデートーナメントが行われました。
この大会は、午後3時スタート、終了予定が午後8時30分。
大半のテニスクラブは、日曜日の夕方から夜にかけては次の日から1週間が始まる為、レッスンも行われず比較的コートに余裕があります。
サンデートーナメントは、そのゴールデンタイムを外れた時間帯にトーナメントをやったら面白いんじゃない?との発想から生まれました。
すでにジュニアの大会は行っていて実績はあるものの、はたして大人の方が参加して頂けるのかはかなり不安でした。
限られた時間とコート面数の為、種目、ドロースケール、試合方法、総試合数、何度も何度もシュミレーションを繰り返し、出来る事と求められる事の共通点を模索。
その結果、普段大会の少ないシングルスに決定!
「よし!これなら行ける!! 」
「たぶん…」
とちょっぴりの自信とでっかい不安で募集を開始しました。
その結果なんと定員16名が集まりキャンセル待ちが出るほどに。
クラブ会員が2名、スクール生が11名、その他が3名といろんな方に興味を持って頂き、最高のスタートをきれました。
予定時刻3時15分きっかりに大会がスタート、控え試合の選手たちはストレッチをしたり、試合を観戦したりして思い思いに準備を、当然口数は少なくその緊張感はこちらにも伝わってきます。
この感じがとても良いんです、自分は大好きです。
そこに想像もしていなかったサプライズが
「空いている会員コートどうぞ」
と会員の皆様から暖かい応援を頂きました。
皆様、ありがとうございました、最高に嬉しかったです。
面数が増えたので、自分のシュミレーションをはるかに上回る速さで大会が進み、準決勝、決勝はかなりのレストを取りながらゆったりと大会を進めることが出来ました。
さて、栄えある第1回大会の入賞者は
この3選手となりました。
左端がコンソレ優勝、林さん、右端が本選準優勝の花里さん、そして優勝は堂々と真ん中で笑顔の早田さん。
優勝した早田さんは元茨木のコーチ、
参加者の大半が会員、スクール生でまた第1シードでもあり
「優勝して当然?」
と相当なプレッシャーの中での戦いだったようです。
実際には準決勝が5-5、30-30(6ゲーム先取ノーアド)までもつれる大接戦、決勝もスコアーこそ6-3ですが、内容どちらも一歩も譲らない好ゲームとなりとても見ごたえのある試合でした。
全体のスコアーはクラブハウス入って左に掲示してあります、ご覧ください。
5月は男子シングルス、6月は男女シングルスを予定しています。
予定の時間内にすべての試合を終えることが出来きたのは、試合進行にご協力を頂いた選手の皆様、コートを快く譲って頂いた会員の皆様のお陰です。
本当にありがとうございました。
ならき あきお
《名古屋テニススクール テニスクラブ 入会キャンペーン》