ジュニア祭りが今年も盛大に行われました。
いつも以上に気まぐれな天気、にわか雨やゲリラ豪雨を心配しましたが、当日は全く雨の心配もなくこの日を待ちに待っていた子供たちがいっぱい来てくれました。
最近の子供たちにとって昔ながらのアナログな遊び、金魚すくい、輪投げ、射的はかえって新鮮なのかもしれません。
各屋台には長蛇の列が出来き大賑わい!!
この日はテニスコートも子供たちの遊び場に大変身です。
普段ジュニアクラスに通っている子だけでなく、近所の方や一般クラスや会員の方のお子さんやお孫さんも沢山遊びに来てくれました。
これだけの人数(たぶん200名は越していると思います)が参加するお祭りは、我々スタッフだけでは到底運営できません。
そこで出番はチーム(選手クラス)の中高生。
金魚すくい、スーパーボールすくい、水風船釣り、クワガタ、お菓子屋さん、輪投げ、射的、すべてのお店は彼らにかかっています。
準備から遊び方まで全て彼らが考え、小さい子たちが楽しく遊べるように工夫をしてくれます。
全く頼もしい限りです。(中には試合が終わって急いで駆け付けてくれた選手もいました)
後日、ご参加頂いた多くの方から
「お祭りで一番よかったのは、屋台のお兄さんお姉さんがとっても優しくしてくれて、うちの子は本当に楽しそうに遊んでいました、ありがとう!!」
と嬉しい言葉を頂きました。
毎年のことですが、本当によくやってくれます。(みんなありがとう!)
彼らの多くは、自分も小学生の頃、この祭りに参加して同じようにしてもらっているから当然のことなんですね。
「上のものが下の面倒を見る」
こんな当たり前の事が自然と身についていくスポーツってやっぱり良いですね。
ご参加いただいた皆様、スタッフ、そして選手クラスの皆様に感謝です。
ならき あきお
《名古屋テニススクール テニスクラブ》