こんにちは、楢木です。
今年の夏は、格別に暑い気がするのは自分だけでしょうか?
皆さん体調を崩さないようにして下さいね。
夏休みということで各地で子ども達の試合が沢山開催されています。
今は「県ジュニア選手権」が行われています。
一番年齢が低いカテゴリーは11歳以下。
小学5年生以下の大会です。
みんなこの暑い中、必死に戦っています。
大会を運営して下さっているのは、各学校の先生、テニス協会のジュニア委員会、そして女子連の方々。
初めて参加する選手も少なくありません。
強度の緊張や興奮で試合の手順が全部吹っ飛んでしまう選手もいっぱいいます。
途中で分かんなくなっちゃって試合が中断することもしばしば。
そんな時の救世主がロービングアンパイアー。
ロービングアンパイヤーが仲裁に入り解決のヒントを与えます。(ロービングアンパイヤー以外は一切関われません)
でもロービングアンパイヤーは審判ではありません、審判はセルフジャッジで行いますので最終的には選手同士で解決をします。
ロービングアンパイヤーの最も重要な仕事は、試合を見守る事なのです。
お互いをリスペクトし、ベストを尽くす戦いが出来るように見守ります。
どうしても必要と判断した時だけ介入します。
この暑い中、応援ではなく何試合も試合を見届けるのは本当に大変な事と思います。
失敗を繰り返しながら成長をしていく選手を暖かく見守って頂いている事、いつも感謝しています。
ならき あきお
《名古屋テニススクール テニスクラブ》