素晴らしい経験

かなり久しぶりの投稿となりました。
 
さぼっているうちに、季節はすっかり春となり桜も見ごろとなりましたが、皆さんはもう花見に行かれましたか?
 
さて、茨木ではこの春休みに第15回目の茨木ジュニアオープンが行われました。
 
小学生男子17名、女子11名が参加し、それぞれシングルスを一日楽しみました。
 
 
彼らにとってこの日は特別。
 
朝から何やら様子がいつもと違います。
 
試合に向けての緊張感もありますが、テニスクラブを独占出来る事が子ども達にとってはとても嬉しい事なんでしょうね。
 
初めて入るメインコート、クラブハウスやテラスからの試合観戦やお昼ご飯、もう楽しくてたまりません(笑)
 
 
試合の方は本選とコンソレ(一部の子どもたちはコンソメと思っていたようです)、さらに負けた子はチャレンジマッチと何度でも出来る内容です。
 
まだルールやカウントが怪しい子もいます。
 
そこはコーチがロービングアンパイヤーとして試合の進行を見守りながらフォローしていきます。
 
中には試合が終わってアンパイアーに
 
「ねえ、どっちが勝ったの?」
 
って二人ともわかっていないケースも
 
「君だよ」
 
って伝えると
 
「やった!!」「ショック…」
 
とそこから喜んだり、悲しんだりと出来る子どもって凄いですね。
 
 
6年生の子が低学年の子との試合では、ゆっくり打てるように打ってあげたり、ルールを教えながらプレーしたりと何とも微笑ましいシーンもたくさんありました。
 
彼らは一日でいろんなことを経験したと思います。
 
これがスポーツの素晴らしいところですね。
 
 
スタッフみんなも元気と笑顔をいっぱい頂きました。
 
 
 
 
ならき あきお
 
《名古屋テニススクール テニスクラブ》

カテゴリー: 未分類 | 投稿者茨木コーチングスタッフ 12:38 | コメントをどうぞ