男子大会ファイナル

ミスターTです。

今回は、慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2017男子大会最終日の模様をお送りします。

シングルス決勝戦
杉田祐一 対 コン.サンウ

第一セットは、序盤キープが続きました。勝負が動いたのは第9ゲームで、杉田選手がコン選手のサービスをブレークし、続く第10ゲームのサービスをキープしてこのセットを6対4で先取します。

続く第二セットは、逆にコン選手が杉田選手のサービスをブレークするなど圧倒、このセットを6対2で奪取し、優勝の行方は最終セットに委ねられます。

そして最終セット、先にマッチポイントをコン選手が握りますが、杉田選手が怒涛の追い上げを見せ、勝負はタイブレークへと持ち込まれました。そのタイブレークでは、杉田選手が追い上げた勢いのままコン選手を圧倒し、見事7対6(タイブレーク7対2)でこのセットを取り、優勝を飾りました。

また、決勝戦の前座として、慶應義塾大学庭球部員とジュニア車いすテニス選手による特別試合が行われました。この試合には、今大会ベスト8の上杉海斗選手が登場し、好プレーを見せてくれました。

こうして、慶應チャレンジャー国際テニストーナメント男子大会は幕を下ろしましたが、今日の朝から女子大会が始まりました。女子大会ではどのようなドラマが待っているか楽しみにしたいと思います。

ミスターTでした


カテゴリー: 過去の企画たち | 投稿者ミスターT 19:56 | コメントは受け付けていません。