“安かろう悪かろう”はよくあるが。

ミスターTです。

春も近づき、これからテニスを始めようと考える方も多かろうと思います。

そこで今回は、テニスを始めるにあたっての難所について話をしたいと思います。

テニスを始めるにあたってまず必要となるのがどこのコミュニティ(サークル)に入るか、あるいはスクールに入るかと言うことです。一概には言えませんが、サークルに参加するにはある程度の情報収集力が求められるのと本当の自分のレベルを知る必要があるため、わたくし個人的にはいきなりサークルはあまりオススメしません。

さて、サークルにしろスクールにしろ実際に行くとなったらお金がかかります。このへんについては深く触れませんが、よく考えて決断しましょう

テニスを始めるにあたって必要となるものは最低でも2つあります。もう言わずもがなですが、ラケットとシューズは全国どこでテニスをやるにしても必要です。シューズについては行くところによってまちまちですが、いくらなんでもラケット無しでテニスをやろうと言うのは無理があります。

そのラケットですが、値段がピンキリすぎてわからないし、そもそも値段が高くて勇気が出ないなんて経験、ありませんか?

基本的に日本国内で国内正規品として扱われているラケットはざっくり分けると3種類あります。

まずはメーカーのカタログに載っている、あるいはメーカーのホームページで紹介されているものです。俗に言う現行モデル・最新モデルはほぼこれです。

次にモデルチェンジ直前から始まるマークダウン品です。いわゆるセール品はここに入ります。セール品とはいえ、もともとはメーカーのカタログに載っていたものなので、機能面でいえば先に挙げたモデルとなんら遜色はないのです。

最後にあげるのがスポーツ量販店限定モデルなんですが、これは先の2つと比べると全く違う代物です。どういうことかと言うと、早い話がもともとはメーカーのカタログに載って売られていたものをストックしておき、販売店からのリクエストを受けてカラーリングやスペック調整をした”その店でしか買えない”ラケットのことを言います。ただ、それとカタログモデルやセール品と何が決定的に違うかというと値段とテクノロジーです。

わたくしがよく行く渋谷のテニスショップにもいくつか限定モデルがあるのですが、それらはいわゆる少し古いテクノロジーを採用した型を使うことでコストダウンを図ったものです。1本1万5千円〜2万円くらいですが、これがタイトルに挙げた安かろう悪かろうに繋がっているように思うのですが、モノは本物であり、使えないモデルではないとわたくしは思います。

だいぶ長くなってしまいましたが、また機会があればラケットについて話ができればと思います。

ミスターTでした


カテゴリー: ミスターTの雑談中 | 投稿者ミスターT 19:33 | コメントは受け付けていません。