現在、スイス、バーゼルでのATPツアー500が開催されています。
錦織君は第6シードで参戦し、1回戦は、地元スイスの、キュードネリと対戦しました。
キュードネリは今回ワイルドカード(主催者推薦)で出場している選手で、はっきり言ってしまうと、錦織君からすると、かなり格下。
ところが、この試合、ライブスコアで、観ていたところ、第1セットは順調に見えましたが、第2セットに問題が・・・
男子の試合なのに、ブレイク合戦・・・
錦織君は、素晴らしいリターン力を持っていますから、相手のサーブを何度もブレイクするのは、相手が格下なら当然ですが、
錦織君のサービスゲームがキープできていない。
最終的には、第2セットも取って、勝ったわけですが、錦織君のサーブの状態に問題がありそうだということが、ライブスコアから、想像されました。
う~ん、やはり、腰か?
次の対戦相手は、クロアチアのドディグ。錦織君が本来の力をしっかり発揮できれば、充分に勝てる相手ではあるし、過去にも勝っているのですが・・・
ドディグは、かなり強烈なサーブを持っていますから、錦織君をもってしても、そう簡単にはブレイクできない。当然、錦織君のサービスキープは非常に必要となってくる。
嫌な予想は的中してしまいました。ドディグに対して、こんなにあっさり負けるなんて、錦織君の状態が心配です
話は変わりますが、同じバーゼルの大会で、ベルディヒが1回戦で敗退しましたね。
相手はカルロビッチ。いや~、恐ろしいですね、カルロビッチ。
第1セットはベルディヒが取ったものの、第2、第3セットはタイブレークでカルロビッチ。サーブはしっかりキープして、わずかなチャンスを生かす。いかにも、ATPツアーNo.1のビッグサーバーという勝ち方ですね~
バーゼルの大会はインドアだということが、カルロビッチには、メチャメチャ有利。 日本でのデ杯、日本対クロアチア戦、2月のインドアのコートで、カルロビッチのサーブが入りまくり、さすがの錦織君も返せず、負けてしまったのは、記憶に新しいところですよね。
あんなサーブが、スイスのインドアで炸裂している・・・今回はベルディヒが餌食になったということですね
先日の答え:GS杯94年優勝はマグナス・ラーソン、サンプラスは準優勝でした。クロース!
う・・残念^^;
スウェーデンのラーソンでしたか^^;