月別アーカイブ: 2014年1月


日本人に明暗!

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昨日行われた錦織圭選手の初戦はハラハラドキドキでしたね。取ったセットは錦織選手のペースだったけど、それが連続して続かずフルセットにまでもつれてしまって!

昨日は42度まで気温が上昇して途中棄権をする選手もかなり出ましたね。もちろんその全部が気温によるものではないけど、棄権とまでは行かなかったけどその影響があったのが、奈良くるみ選手の1回戦。

ポン・シュアイと対戦した奈良選手は、ランキングこそ下だけどポン・シュアイに全く引けを取らないテニスを見せて、そのセットもフルセットへ。

そしてその第3セット、5ー3と奈良選手がリードして迎えたポン・シュアイのサービスゲーム。そのゲームもデュースにもつれる中、ポン・シュアイが左太ももに痙攣が起きてしまって、足を押さえながらサーブを打っていたの。

痙攣が激しくなった時はサーブが打てず、タイム・バイオレーションを取られる場面も。

それでも試合を続けたポン・シュアイは、右足にも痙攣が起きてしまって、倒れ込んでしまったの。それで受けた2度目のタイム・バイオレーションで、セカンド・サーブに。

これまでは2度目の警告の時はポイントが与えられたと思ったんだけど、主審のコールはセカンドサービスだったのよね。

グランドスラムはWTA大会とは多少ルールが違う時もあるけど、もしかしたらヒートポリシーの影響もあったのかしら?

でも、ほとんど動けなくなったポン・シュアイは元気な奈良選手に勝ち目はなく、そのまま奈良選手が初めての本戦となった全豪オープンで初勝利を飾りました。2快勝では第32シードのマグダレーナ・リバリコワと対戦します。

土居美咲選手は、昨シーズンから好調を取り戻しているイェレーナ・ヤンコビッチに力の差を見せ付けられてしまいましたね。でもこれも経験。あの試合からきっと何かを掴んでくれたと思います。

森田あゆみ選手は第1セットを簡単に先取したけど、もつれた第2セットをタイブレークで取ってストレート勝利。第2セットを取られていたら、どうなっていたか分からなかったわね。

そしてその森田選手は2回戦でヤンコビッチと対戦です。この勝者は奈良選手とリバリコワの勝者と対戦になるから、森田選手と奈良選手が勝つと日本人対決となります。ヤンコビッチが勝って奈良選手が勝つと、ヤンコビッチは3試合連続での日本人との対戦となります。

そしてさすがに添田豪選手はアンディ・マレーに圧倒されてしまいましたね。世界のトップ3と言っても過言ではない実力の持ち主に、打開策が見付けられなかった感じですね。土居選手同様、今後のキャリアに生かして欲しいですね。

そして今夜はレイトン・ヒューイットとパトリック・ラフターのダブルスがあります。楽しみですね!

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ラフターがダブルスに登場!

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全豪オープンもいよいよはじまりましたね。その予選では結局、日本人勢は全滅でしたね。何とも残念。

そして今日行われたクルム伊達公子選手の1回戦はフルセットでの敗退となりました。第1セットでは良いスタートを切ってリードしていたから、そのままそのセットを取っていたら・・・と思ってしまいました。

そして発表になった男女のダブルスのドローでは、とてもビックリするようなペアーが!

男子ダブルスに、レイトン・ヒューイットと一緒にパトリック・ラフターの名前があるじゃないですか!!!

現在41歳のラフターは、今は地元オーストラリアのデビスカップの監督をしているけど、ラフターが最後に公式戦でプレーしたのが2001年のデビスカップの決勝戦で、メルボルンにフランスを招いた時。地元での決勝戦だったけど、惜しくも勝利とはならなかったけど、まだ20代だったラフターはその後コートに立つことはなく引退してしまったの。

32歳のヒューイットは明日行われるシングルスの1回戦では、第24シードのアンドレアス・セッピと対戦。ランキングこそヒューイットの方が下だけど、ヒューイットは開幕戦のブリスベンでは、ロジャー・フェデラーを下して優勝とさい先の良いスタートを切って、もちろん上位進出を狙っているわ。

ラフターとのダブルスの1回戦では、バトラック&クラーセン組と対戦です。

ヒューイットはラフターについて「ラフターは十分なくらいのプレーをしている。シニア・ツアーでも(ゴラン)イヴァニセビッチや(ティム)ヘンマンらを下して優勝もしているんだ。」って今の十分なテニスをしていると感じているみたい。

そしてラフターはダブルスへの思いを問われると「まだ何も始まってはいない。ただドローに名前があるだけ。全てはヒューイットがどこまでシングルスで勝ち上がれるかさ。彼がシングルスで最高のプレーが出来る事が一番大切なんだ。でも楽しもうと思っている。最高の選手の一人とプレーするんだからね。大好きなチョコレートを食べる時のような気分さ。」とジョークを交えて語ってました。

そしてラフターは、この復帰に向けてドーピング検査をクリアーする事への不安を問われて「もしドーピング・ルールにチョコレートの食べ過ぎも含まれるなら、大きな問題に陥ってしまうだろうね。」と、ベテランらしい笑いを誘うような返事をしていたわ。

この二人のダブルスにも注目ね。

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全豪オープン本戦シングルスのドローも発表

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全豪オープンの予選は男女共2回戦が行われてますね。昨日行われた女子の1回戦では、石津幸恵選手以外の4選手が勝利。でも今日行われた2回戦では、瀬間友里加選手、瀬間詠里花選手、穂積絵莉選手が敗退しちゃいました。

男子では、昨日の2回戦でダニエル太郎選手が勝利すると、今日行われた2回戦で第32シードの杉田祐一選手も勝ちました。

明日行われる男女予選の最終ラウンドには、男子では杉田選手、ダニエル太郎選手が、女子では唯一勝ち残っている尾崎里紗選手が本戦入りを目指して出場しますね。

杉田選手はダビ・グエと、ダニエル太郎選手は第10シードのトマス・ベルッチと対戦です。尾崎選手は第12シードのアンナ・タチシュビリと戦います。

みんな本戦の舞台に立って欲しい!!!

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そして、男女シングルスの本戦のドローも決まりました。

男子では、日本勢はちょっと厳しいドローになりましたね。第16シードの錦織圭選手は1回戦ではマリンコ・マトセビッチと対戦。上位進出を狙う錦織選手だけど、シード勢が順当に勝ち上がると3回戦では去年のウィンブルドンの3回戦で負けた今大会第24シードのアンドレアス・セッピと。そしてそれに勝っても4回戦では第1シードのラファエル・ナダルと、ベスト8への壁は厚いわね。

それにセッピの1回戦は、開幕戦のブリスベンでロジャー・フェデラーを下して優勝したレイトン・ヒューイット。錦織選手はブリスベンでヒューイットにも負けているのよね。だから、どちらが勝ち上がって来ても手強い相手には間違いないわね。

こうなると、少なくとも去年と同じ4回戦には進んで欲しいですね。

そして添田豪選手はと言うと、第4シードのアンディ・マレーと言うタフなドローです。でも、ここまでの上位選手だったら、もう開き直って全力でぶつかってもらいましょう。勝負は何が起こるか分かりませんからね!

女子では、森田あゆみ選手はナディヤ・キチェノクと、クルム伊達公子選手は予選を勝ち上がった選手と奈良くるみ選手はポン・シュアイと、土居美咲選手は第8シードのイェレーナ・ヤンコビッチと初戦で対戦です。

グランドスラムともなれば、簡単な試合なんてないと思うけど、みんなまずは1勝を目指して頑張ってもらいましょう。

そして面白いツイートを発見したの。それはアンディ・マレーの物だったんだけど、今朝の彼のツイートがこんなのだったの。

「仮に発表になった全豪オープンのスケジュール・・・大会2日目に行われるナダル対トミックの1回戦が13番コートだって?!主催者は一体何を考えているんだ。」だって。

もちろん、第1シードのナダルと地元の期待のバーナード・トミックとの試合が、例え1回戦だとしても13番コートなんてことは考えられないわよね!

ま、仮に発表されたスケジュールだから、当然変わるはずだと思うけどね。

でも現地にいる選手は、試合のスケジュールをこんなに早く知る事が出来るのね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:21 | 2件のコメント
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全豪オープンの予選が始まる

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いよいよ今季最初のグランドスラムである全豪オープンの予選が始まりましたね。今日は男子からスタートしてます。

その予選に出場している日本人選手はと言うと、第30シードで伊藤竜馬選手、第32シードで杉田祐一選手、守屋宏紀選手、ダニエル太郎選手、内山靖崇選手、近藤大生選手がエントリーして今日の1回戦に登場しましたね。

伊藤選手は惜しくもフルセットで負けちゃいました。ダニエル太郎選手はストレートで2回戦に進出しましたね。

杉田選手は内山選手との日本人対決をストレートで制して2回戦進出を決めました。近藤選手はストレートで負けちゃいましたね。守屋選手もストレートで敗退でした。

杉田選手とダニエル太郎選手に期待しましょう!

女子では、石津幸恵選手、穂積絵莉選手、瀬間友里加選手、瀬間詠里花選手、尾崎里紗選手がエントリーしてますね。明日1回戦が始まります。

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毎週恒例の先週のツアー下部大会での日本人選手の動向で~~~っす。

って、先週はお正月でばたばたしてしまってお伝えするの忘れてました。ごめんなさい。
なので今日は2週間分、行っちゃいます!!!

先々週の女子では、トルコの1万ドルでは、予選を勝ち上がった山外涼月選手が2回戦敗退でした。田中優季選手はベスト8でした。

先週行なわれたのは香港の2万5千ドルのサーキットのみで、青山修子選手、桑田寛子選手が1回戦で、藤原里華選手、江口実沙選手、今西美晴選手が2回戦敗退でした。第4シードの穂積絵梨選手、第8シードの日比万葉選手はベスト8でした。ダブルスでは台湾人選手と組んだ第4シードの藤原選手がベスト4、第2シードの江口&穂積ペアーが優勝しました。

今週はアメリカの2万5千ドルのサーキットに日比野菜緒、田中真梨選手が、インドの1万ドルには第4シードで牟田口恵美、布目千尋選手が出場してます。

男子では、先々週はチャレンジャー大会もフューチャーズ大会も開催されてませんでした。

先週はチャレンジャー大会に出場の日本人選手はいませんでした。フューチャーズ大会は開催されませんでした。

今週はチャレンジャー大会は開催されてませんね。

アメリカの1万ドルにフューチャーズ大会では、第7シードで西岡良仁選手が出場してます。

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ウォズニアキ、婚約の裏には&ラドワンスカの学習

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新年早々にテニス界に飛び込んで来たホットなニュースが、元世界ランク1位で現在10位にいるカロリーン・ウォズニアキがかねてから交際していたプロゴルファーのロリー・マキロイとの婚約を発表した事。

大晦日にマキロイがウォズニアキにプロポーズして、日が代わり年も代わった直後にウォズニアキが自身のツイッターで報告してましたね。

でもプロポーズする前にマキロイは、しっかりウォズニアキの両親の承諾を得ていたそうよ!

「両親は知っていたの。彼(マキロイ)は私の両親に事前に承諾を得ていたの。伝統的な感じでね。それも素晴らしい事だわ。私自身とっても幸せだったし、両親も祝福してくれたわ。彼の両親だって同じ。周囲の人達だって喜んでくれたの。」

「私達の人生の特別な瞬間だった。プライベートな部分で全てが整った事には驚きだし、お互いのスポーツで新しく迎えた年では、試合へしっかり集中出来るわ。そしてそれが私達二人がどちらも望んでいる事なの。」

って、プロポーズされた時を振り返りつつ幸せな心境と新しいシーズンへの気持ちを語っていました。

ずっと世界ランク1位にいながらマキロイとの交際を公にしてからは、トップ10こそ維持しているけど当時のような成績が残せず、それは恋愛が影響しているのでは・・・なんて、言われた時期もあったのよね。

それに、何かにつけて破局したのではとか二人に関する噂が流れるのもしばしば。でもこうしてめでたく婚約に至って、近い将来の結婚も視野に入れながらお互い世界の舞台でまた好成績を飾って欲しいわね。

そしてそのウォズニアキとはお互い親友だと言う仲なのはアグニエスカ・ラドワンスカ。

彼女はシーズン獲得ポイント上位8選手しか出場できないツアー最終戦に去年は3年連続の出場を果たしたけど、予選ラウンドロビンは全て敗退。でも彼女はそんな状況から何かを学んだそうよ。

「去年は秋のアジア・シーズンで本当にたくさん試合をしたの。18日間で13試合。これはかなりの数。それはちょっと多すぎたわ。あの時は大丈夫だと思っていたし、2日間のオフを挟んでまた練習を再開して最終戦に備えていたの。でもそれは十分ではなかった。」

「最終戦の後、バケーションを取ったの。2週間ほどしてまた練習を始めたわ。そして最初からとてもハードな練習を課したの。ここまでの数週間は本当に激しい練習を積んだわ。フィットネスを万全にさせるためにたくさんのトレーニングも行った。そうすることによって、一年を通してずっと健康で強い体でいられるようにね。」

ラドワンスカはアジア・シーズンでは、韓国のソウルで優勝。東京の東レPPOでベスト8、中国の北京ではベスト4と、連日の試合だったのよね。だからオフシーズンはそんな状況にも耐えられるような体作りに重点を置いていたみたいね。

勝ち上がれば上がるほど試合は続くからね。休養を取りたいからってわざと負けるわけには行かないわ。それには体が大事ってところにたどり着いたって感じね。

先週行われたエキシビション・イベントのホップマン・カップでは、当初成長著しいイェルジー・ヤノヴィッツとのペアーで出場予定だったけど、ヤノヴィッツが怪我で棄権。代わって出場したのは無名のグルゼゴルズ・パンフィルだったけど、予選ラウンドロビンは全勝で見事決勝進出。

決勝戦ではジョー・ウィルフリー・ツォンガ&アリーゼ・コルネのフランスに惜しくも負けちゃって準優勝だったけど、ラドワンスカは出場したシングルス4試合は全てで勝利を飾る好調さを見せていたのも、オフシーズンのトレーニングの成果とも言えるのかもね。

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ヒューイットとフェデラーの全豪オープンへの思い

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先週行われた開幕戦のブリスベン国際男子で、2010年6月のドイツはハーレ大会以来となる優勝を飾ったレイトン・ヒューイットが、来週から行われる全豪オープンで台風の目になり得る自信を覗かせてるわ。

決勝戦では元世界ランク1位対決となったロジャー・フェデラーをフルセットで下しての優勝だから、自信に繋がったのは間違いないわよね。しかも第2セットを取られて第3セットの第1ゲームで何度もフェデラーに握られたブレークポイントを凌いでフェデラーに行った流れを食い止めての優勝だから、余計よね。

「もちろん、多くはドローやどれくらい良いプレーが出来るかにもよる。何回戦にまで行くとかそう言うんじゃない。ただコートへ向かって、今週戦ったようにプレーするだけ。今週のようなプレーが出来たら、トップ選手を苦しめて痛め付けるチャンスは十分にあると思う。」

「今週のプレーは、今どれほど良くボールが打てているかとか、トップ選手に劣らないプレーが出来ているかと言う事に更に多くの自信を与えてくれた。当然、5セット中3セットをトップ選手から取るのは通常の試合とは別物。だから、更なる向上を求めてプレーを続けているんだ。」

って自信を覗かせつつ、ベテランならではと言える現実的な難しさもしっかり受け止めてますね。

地元でのグランドスラムである全豪オープンで、自身唯一の決勝の舞台に立ったのは2005年。でもその時はマラット・サフィンの前にタイトル獲得を阻まれているけど、まだ地元優勝の夢は捨ててはいないって印象ね!

そしてそのヒューイットに負けちゃって、2014年はいきなりの優勝でスタートとは行かなかったフェデラー。去年はシーズン通してわずか1大会の優勝にとどまってしまって、今年は奮起して開幕戦から出場したフェデラーだったけど、チャンスを逃してしまいましたね。

それでもその勝ち上がりや、ニコラ・マウーと組んだダブルスでもベスト4入りと、シングルスとダブルスを戦いながらも肉体的に問題なく一週間を戦い抜けた事に手応えを感じているみたい。

「安定したプレーを続けられたと感じている。決勝戦は最高のプレーが出来ず残念ではあったけど、それでもレイトンは今週戦った中では最高の選手だった。彼には厳しい試合を強いられた。だから、今何が必要かもはっきりしたし、精神的にも肉体的にも今の自分がどのくらいのレベルにいるかがはっきりした。」

「来週から始まる全豪オープンには、貪欲にそして全力で向かって行きたいと強く思っている。きっと良いプレーが出来ると感じているからね。今は何よりも、自分自身がどんなプレーをするかにかかっている。全体的に今週は、これまでの長い期間の中ではサーブの調子が安定して良かったと感じている。それはとても良いこと。もう少し良いプレーを続ける必要があったし、これからの大会では、そうする事が必須。」

そう語るフェデラー、決勝戦で負けちゃったけどそこまでの勝ち上がりのプレーには手応えを感じているようね。

今年はまたトップ5、そしてトップ3に食い込んで、世界ランク1位争いにも加わって欲しいわね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:05 | コメントをどうぞ
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セリーナのミックスダブルスへの思い

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開幕戦のブリスベン国際女子で優勝を飾って幸先の良いスタートを切ったセリーナ・ウィリアムズが、再来週から行われる全豪オープンのミックスダブルスに、ロジャー・フェデラーを誘って出場しようと思ってたんだって。

もちろん、それは止めたみたいなの。セリーナはニュージーランドでの開幕戦に出場していた姉のヴィーナス・ウィリアムズと組んで女子ダブルスにもエントリーする予定でいるから、ミックスダブルスにもエントリーしたら、3つの部門で戦わなければならなくなるから、やっぱりそれは避けたいって決断に至ったらしいわ。

「実はロジャーのブリスベンでのダブルスのプレーを見て、頼もうかと思っていたの。でもヴィーナスが、全豪でダブルスも出ようって言ってきたから、そうする事にしたの。」

「3つのイベントにはさすがに出られないわ。ミックスダブルスなら、まだ女子ダブルスの方に出たいって思うから。まだミックスダブルスでの優勝はないけどね。それでもダブルスの方を選ぶわ。だって実の姉だし、一緒にプレーしているのは楽しいし、最高なの。ダブルスだって大好きだし、ダブルスも上手だって感じているから。」

って語りながらも、いつかはミックスダブルスでも生涯グランドスラムを達成したいとも思っているとも加えていたわ。そしてフェデラーともいつかは組んでみたいって。

これまでウィンブルドンとUSオープンのミックスダブルスのタイトルは持っているセリーナ。残るは全豪オープンと全仏オープンのタイトル。

「ちょっと分からないけど、全豪と全仏でどうしたらベストな方法かを考える必要があるわね。どうしたら良いかしら?」って、残る2つの優勝も、近い将来に狙うつもりでいるみたいね。

今の彼女の好調さを見れば、まだまだあと数年は世界のトップで戦っていけそうだから、近い将来に実現しそうね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:10 | コメントをどうぞ
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錦織vsチリッチ壮絶な試合&ヒューイットの驚き!!!

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今日行われたブリスベン国際男子の準々決勝の、錦織圭選手とマーリン・チリッチとの試合は壮絶な物になりましたね。特に精神的にタフな試合だったんじゃないかしら?

第1セットを先取した錦織選手だけど、第2セットは何度もブレークポイントを握りながらもなかなかチリッチからブレークが奪えなかったの。実に9回あったチャンスを1度も生かせなかったわ。

一方のチリッチも、錦織選手から何度もブレークポイントを握りながら、それを生かせずと言う同じような展開だったの。でもチリッチが5ー4とリードした錦織選手のサーブで0ー40とセットポイントを握りながらも取れず落胆の表情を見せて、精神的に落ち込んだかなって思ったら・・・

次のサーブでもブレークのピンチに立たされつつ、それを何とか凌いでキープする精神力を見せてくれたの。

すると逆に次の錦織選手のサーブではまたしても0ー40とチリッチがセットポイントを握ると今度はあっさり次のポイントを獲得してセットオールへとチリッチが追い付いたの。

第2セットでチャンスがたくさんありながら取りきれなかった錦織選手が、今度は逆に精神的にかなり落胆したんじゃないかって心配してしまいました。

でも第3セット、序盤の競ったゲームをしっかり取りきった錦織選手に流れが傾き始めました。チリッチは、第2セットでフルに力を使い果たしてしまったって印象でしたね。終盤はかなり大きなダブルフォルトをしていたり、精神的にも肉体的にも疲労を感じていたんじゃないかしら?

第2セットは精神力でチリッチが勝ったけど、試合全体的には錦織選手が勝った結果になりましたね。

本当に見ていてお互いなかなかチャンスが生かせず、ハラハラドキドキの試合だったけど、そこをしっかり勝ち切った錦織選手は精神力での強さを感じた試合でした。

これで2年連続のベスト4入りの錦織選手。準決勝では長年の地元のヒーローであるレイトン・ヒューイットと対戦となりましたね。

そんなヒューイットだけど、ボリス・ベッカーをコーチに雇ったノヴァーク・ジョコビッチの行為にかなり驚いているって語っているの。

去年の全豪オープンで大会3連覇を達成した時も、これまでのコーチだったマリアン・ヴァイダ氏が今年はジョコビッチに着いて全豪オープンには来ないらしいの。

「最大の驚きと言っても良いのではなたいか。例えベッカーがジョコビッチに対して、素晴らしい指導をしたとしても、マリアンだって明らかに素晴らしいコーチだった。それにジョコビッチを全豪での3連覇に導いたのはかなりの功績さ。ノヴァークは自分自身のテニスを良く知っていて、彼は単に外からの刺激が欲しいんだと思う。それにはベッカーが最も適任だと言う結論になったんだと思う。」

って驚きと共に、ヒューイット独自の見解も語ってました。

そう言えば昨日のブログにも書いたけど、チリッチがゴラン・イヴァニセビッチをコーチに付けたり、ロジャー・フェデラーがステファン・エドバーグをパートタイムのコーチに迎え入れたりと、かつての名プレーヤー達がコーチとしてトップ選手にアドバイスするケースが目立ってるわね。

技術的と言うよりは、精神面や世界の大舞台での戦い方など、勝ち抜くためのコツのようなアドバイスや助言が欲しいんじゃないかしら?

でも、どんな形であれかつての選手達がこうしてまた世界の舞台に帰って来てくれる事は嬉しい事よね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:15 | コメントをどうぞ
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チリッチの秘密兵器&マレーがシドニーに出場か?!

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今週行われている男子テニスの開幕戦であるブリスベン国際男子で、シーズン初戦となる2回戦に勝利して順当に準々決勝進出を決めた第2シードの錦織圭選手だけど、その準々決勝で対戦するのがマーリン・チリッチ。

そのチリッチは1回戦でデニス・イストミンとの接戦を逆転で制して2回戦へ。昨日行われた2回戦では第5シードのグリゴール・ディミトロフをストレートで下して8強入りを決めているの。

チリッチは去年、ドーピング検査で違反薬物反応が出た事で4ヶ月の出場停止処分を受けちゃったのは2013年7月29日のブログでもお伝えしていたけど、その影響もあって今はランキングを39位にまで下げているわ。

2回戦のディミトロフに勝利したチリッチの好調なプレーには、こんな人からのアドバイスが役に立っているって明かしてました。それは、同じクロアチアの大先輩で2001年のウィンブルドン・チャンピオンのゴラン・イヴァニセビッチ。

「以前はサーブについてあれこれ考えていたんだけど、ゴランはもっとシンプルに考えるようにと言ってくれて、彼と一緒にサーブの練習に励んだんだ。そして良い形になって行った。同時に彼が得意だったボレーの練習にも重きを置いた。そしたらネット際でのプレーがかなり改善されたんだ。」

「この数年、ネット際のプレーはあまり得意ではなかった。だからネットでそれほど攻撃的なプレーが出来なかった。それは自分のような長身の選手なら、もっと攻撃的にすべきプレーだったのに。そうする事でポイントも短くなるし、対戦相手にプレッシャーも掛けられるからね。」

「ゴランはとても多くの事を教えてくれている。自分自身でも自分のプレーが向上しているって感じているんだ。彼はこれまで自分がテニス人生で経験している事よりはるかに多くの事を経験しているから、危ない状況になる前に警告してくれるんだ。“OK、こんな事には気を付けろ”ってね。彼は常に1つ前のステップにいてくれるんだ。」

「彼は本当に大きな助けになっている。彼のように何年もトップ10に君臨していた選手で、グランドスラムの決勝の舞台だって何度も経験しているんだからね。彼はテニスを良く知っているし、僕のどこを改善させなければならないかも分かっている。まさに、彼のような人間が必要だったんだ。」

イヴァニセビッチはこれまでもチリッチにアドバイスをして来たけど、フルタイムのコーチになった事はなかったの。それが今はコーチとしてチリッチについているし、きっとオフシーズンもずっと指導していたんじゃないかしら。

その成果が早くも出ているのよね。これは錦織選手に取っても次の準々決勝はしっかり集中して戦わないといけないわね。

これまでの両者の対戦成績は錦織選手が3勝2敗とリードはしているものの、接戦になった試合も多いわ。サーブが向上したチリッチに対して、定評のあるリターンでしっかり対応して今年も去年に続くベスト4入り、そして去年以上の成績を残せるように頑張って欲しいわね。

その準々決勝は明日行われます。

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そして来週行われる全豪オープン前哨戦であるシドニーでの『アピア国際男子』大会には、今週のドーハで2回戦敗退を喫したアンディ・マレーに主催者推薦枠での出場のオファーを出しているんだとか。

マレーはまだそれを拒否はしておらず、出場するかを考えているんだって。

腰の手術でツアー離脱した2013年の終盤。しっかり治療とリハビリをして開幕戦で復帰して来たけど早々に敗退。もちろん本人も実戦が足りないって感じているみたいだから、全豪オープンへ向けて実戦を踏みたいところよね。

これまでだと全豪オープンの前の週は休養に当てていたけど、開幕戦でしっくり来なかった今となっては、去年準優勝した全豪オープンでは今年も上位進出したいからね。それには大会側からのオファーはありがたく受け取った方が良いか、しっかり休養と調整をして全豪に臨む方が良いか・・・って悩んでいるんじゃないかしら?

男女共同開催のその大会、『アピア国際女子』の予選はもう明日から始まります。男子の予選は土曜日からなので、本戦への主催者推薦を受けるかどうか、決めるには数日の猶予があるかもだけど、マレーは一体どっちを選ぶかしらね?

その女子の予選にはクルム伊達公子選手と森田あゆみ選手が登場。第10シードのクルム伊達選手はミリャーナ・ルチッチ=バロニと、第3シードの森田選手はツヴェタナ・ピロンコバと対戦しますね。土居美咲選手はクリスティーナ・クチョバと対戦です。本戦入りを目指して頑張ってね!!!

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明けましておめでとうございます&フーバーのプラン

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みなさん、明けましておめでとうございます。2014年もみなさんに取って素晴らしい一年でありますように。そしてこの『ピンキーズ・リマークス』もよろしくお願いしま~っす!!!

と新年の気分を味わっていることろだと思いますが、テニス界はすっかり2014年のシーズンが始まっています。昨日のクルム伊達公子選手の試合は、惜しかった。ずっとネット配信で見ていたんだけど、勝てるかと思う試合内容でした。

第1セットは自分のサーブで40-0からキープ出来ず、チブルコワのサーブで0-40からブレーク出来ず・・・の2ゲームが取れていたら、第1セットは先取出来ていたと思うし、そうなれば勝利だって見えていたかも。ま、試合にタラレバはないので、負けてしまった今は来週のシドニーへ向けて調整して欲しいですね。その予選は金曜日からスタートみたいだから、しっかり疲労を取って臨んでもらいましょう。

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そうそう、数ヶ月前には今季は全豪オープン後はプレーを続けるか分からないと語っていたのが元ダブルス世界ランク1位のリーゼル・フーバー。でも彼女、それを撤回して2014年もフルシーズン戦う意向を示したんだって。

それにはこんな理由が・・・

まずはシーズン最後に行われるツアー最終戦なんだけど、今年からシンガポールでの開催になります。そしてこれまではシーズン獲得ポイントの上位4ペアーしか出場できなかったけど、今季からシングルスと同じく上位8ペアーが出場する事になったんだって。

それを目指そうと言う気持ちらしいんだけど、2013年は12人の違う選手と組んでダブルスの試合に臨んでいたフーバー。最終戦を狙うには固定ペアーを探す事が必須。

つまりもう1つの理由は、今季を固定ペアーで戦う事が決まったかららしいの。その選手は今週のブリスベン国際女子にも一緒にエントリーしている台湾人のチャン・ハオチン。

9月で20歳になったチャン・ハオチンは、実のお姉さんが2007年6月に自己最高位50位を記録したチャン・ユンジャンなの。

シングルスではほとんど成績が残せていないチャン・ハオチンだけど、175cmの長身を生かしてダブルスで成績を上げ始めたの。2013年はお姉さんと組んで開幕戦のシンセン・オープンで優勝。4月にはポルトガルのオエイラス大会でクリスティナ・ムラデノビッチと組んでシーズン2度目の優勝。

その後は優勝こそないものの、ヤネット・フサロワと組んでカールスバッドで、フーバーと組んで東レPPOで準優勝を飾ったの。その後の北京では1回戦でセリーナとヴィーナスのウィリアムズ姉妹を破る大金星を上げて、2回戦では第1シードのサラ・エラーニ&ロベルタ・ビンチ組をフルセット8-10で負けたけど、接戦を披露してくれたわ。

フーバーはこの東京と北京でチャン・ハオチンとのペアーで手応えを感じたんじゃないかしら?そして本人も今季はフーバーと組む事を決断した事で、フーバーは2014年もフルシーズン戦って最終戦を目指そうと決めたんだと思うわ。

そのブリスベン国際では、今日行われた準々決勝で惜しくも敗退しちゃいましたね。とりあえずまだシーズンは始まったばかり。最終戦出場の枠が広がったし、それを目標に頑張って欲しいわね。

そしてニュージーランドはオークランドでのASBクラシックではシングルス2回戦が行われてます。日本人対決となった森田あゆみ選手と奈良くるみ選手の試合は、なんとあっさり奈良選手が勝ってベスト8入りを決めました。

その後に行われた予選を勝ち上がった石津幸恵選手の2回戦は、ユリア・ゲルゲスをフルセットの大接戦の末に倒して自身初となるWTA大会での8強入りを決めました。

終盤はちょっと出だしよりミスが出始めた石津選手だったけど、ファイナルセットの4-4に追い付いた次のゲームで、30-30の時にゲルゲスがメディカル・タイムアウトを要求。その前のポイントではかなり石津選手に走らされたから、どこかを捻ったのかな・・・。

再開された試合では、そんな事は感じさせないプレーだったゲルゲスだったけど、6-5からの第12ゲームでこのセット3度目のブレークに成功した石津選手が2時間12分の接戦を制しました。

こうして海外で日本人選手が活躍していると、寒い日本にいる私達も元気がもらえるわよね。もっともっと勝ち上がって欲しいわね。

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