月別アーカイブ: 2016年2月


錦織選手が選出&フェデラーがアカデミー賞に登場

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アメリカの世界有数の経済誌であるフォーブスが発表した、『30歳未満のアジア人30人』 の“エンターテイメント&スポーツ”部門で、錦織圭選手が選出されていました。

そこでの錦織選手の紹介文がこんな感じでした。

『アジア人男子として初めてグランドスラムの決勝進出を果たし、2年連続で世界ランクトップ10でシーズンを終えた26歳の錦織圭。5歳でテニスを始め、14歳でテニス・キャリアを積むためにアメリカへ渡った。錦織の自己最高世界ランクは4位で、昨年8月から9月まで6週間記録した』

その30人には、プロテニス選手としては、29歳でインド出身のサニア・ミルザも名を連ねていて、日本人としてはニューヨーク・ヤンキーズで活躍中の27歳の田中将大選手も選出されてました。

いやはや、すっかりアジアを代表する世界で活躍する選手に認められた錦織選手。今年こそマスターズ1000大会、グランドスラムでのタイトル獲得を達成して欲しいわね。

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そして日本時間の今日、アメリカはロサンゼルスのハリウッドで第88回アカデミー賞授賞式がドルビー・シアターで行われたんだけど、その授賞式にロジャー・フェデラーが姿を現したんだって。

黒のタキシードに身を包み会場へ登場したフェデラーは、レッドカーペットの直前でテキーラ・ショットを進められてそれを一気。その様子が下のURLから見れます。

http://www.sbnation.com/lookit/2016/2/28/11131286/roger-federer-took-a-shot-of-tequila-on-the-oscars-red-carpet

昨日のブログでもお伝えしたけど、現在フェデラーは膝の手術からのリハビリ中で、当初来週から行われるインディアンウェルズでのマスターズ1000大会から復帰する予定だったけど、来月行われるモンテカルロ・マスターズでの復帰を明らかにしてました。

そんなリハビリ中にも関わらず、アカデミー賞にも招待されてそれをしっかり受けて会場へ表れるなんて、色々忙しい時間を過ごしているのね。

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先週、京都で行われた男子ツアー下部大会の5万ドルのチャレンジャー大会で優勝した杉田祐一選手が今日発表された最新の世界ランクで99位と、自身初のトップ100入りを果たしました。

錦織選手を始め、添田豪選手、伊藤竜馬選手がトップ100で活躍していたけど、添田選手と伊藤選手がトップ100から落ちてしまってからは、錦織選手だけしかトップ100にいなかった時期も。

でも去年の11月にダニエル太郎選手がトップ100入り。今年の全豪オープンではランキングから錦織選手とダニエル太郎選手がストレートインを果たしていたの。

その二人に続くトップ100入りとなったのは27歳にして自己最高位を更新した杉田選手でした。今後もランキングをどんどん上げて、今後のグランドスラムでは本戦ストレートインで戦って欲しいですね!

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フェデラー、復帰が4月に!

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今月初めに膝の内視鏡手術を受けたロジャー・フェデラーは、2月に出場を予定していた大会を欠場し、3月にアメリカはインディアンウェルズ行われる今季最初のマスターズ1000大会での復帰を目指していたんだけど、自身の公式フェースブックでその大会の欠場も明かしてました。

そして4月10日から行われるモンテカルロでのモンテカルロ・ロレックス・マスターズを復帰戦にすることも公表してまし。当初発表されたフェデラーの今シーズンのスケジュールには、今年のクレーコート・シーズンは全仏オープンしか出場の予定を立てていなくて話題になったのよね。

でも本人も、もしかしたら全仏オープン前にクレーコート大会1大会に出場するかも知れないとは語っていたんだけど、思わぬ形からモンテカルロでのマスターズ1000大会への出場となりました。

「膝のリハビリはとても上手くいっています。コートやジムでたくさんの練習やトレーニングが出来ています。シーズンは長いので、焦り過ぎずゆっくりと復帰を考えたいと思います。なのでインディアンウェルズの素晴らしい大会での復帰は残念ながら出来ませんが、それでも来年はまたその大会に戻って来たいと考えています。チームと話し合った結果、モンテカルロ・ロレックス・マスターズに出場する決断を下しました。応援ありがとうございます。すぐにまたツアーでお会いしましょう。」

1月に行われた全豪オープンの準決勝でノヴァーク・ジョコビッチ破れた翌日に、双子の娘さんと外出中に不注意から膝を痛めてしまったフェデラー。今回の手術は損傷した半月板の修復のためのものだったの。

最初からインディアンウェルズの直後にあるマイアミでのマスターズ1000大会への出場は予定に入れていなかったフェデラー。最初に発表されたスケジュールでは3月のインディアンウェルズから5月終盤の全仏オープンまで大会への出場予定はなかったのよね。

シーズンの中で短いオフを取るつもりでいたみたいね。

でも今回のように、イレギュラーな出来事が起きてしまったから、スケジュールの変更をチームと考えてたんだって。モンテカルロでの復帰戦でのプレー次第では、全仏オープン前にクレーコート大会を増やす可能性もあるかも知れないわね。

今はしっかりリハビリとトレーニングが出来ているようだから、あとは試合への感覚がどこまで戻せるかによるんじゃないかしら?

インディアンウェルズの欠場は悲しいけど、ファンはもちろん世界中から注目を集めた今回の手術だっただけに、順調に回復へ向かっているニュースはとても安心するものね。

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ジョコビッチも花粉症?&キリオスの成長

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昨日行われたドバイ・デューティフリー・テニス選手権男子シングルス準々決勝で、第1シードのノヴァーク・ジョコビッチは第6シードのフェリシアーノ・ロペスと対戦したんだけど、第1セットを3ー6で落としたことろで棄権を申し入れて大会を後にしたの。

この試合、第1セットでジョコビッチが1ー2となってのコートチェンジの時にトレーナーを要求。ジョコビッチは指で顔を指しながらトレーナーと話をしていたんだけど、立ち上がって再びコートへ向かってプレーを再開したの。でも第1セットを落としたことろで途中棄権の決断を下していたの。

「目の問題でした。ドバイに着いてから目の具合が悪かったのです。炎症が起き始め、それから激しいアレルギーを起こしてしまいました。」と試合後の会見で語るジョコビッチは、サングラスをかけて会見へ現れていたんだって。

ジョコビッチが言うには、最初は右目に炎症が始まったけど、それが左目にも出てしまったんだとか。症状が広がる恐れがあるために、試合中以外はコンタクトレンズの装着を控えるように指示されていたみたい。

「残念ながらこの2日間で悪化してしまいました。目にこんな問題を抱えたのはこれが初めてのことです。今日は特に酷く、ライトなどに過敏になってしまいボールを追うことが難しくなってしまいました。」と、その症状を加えてました。

この日の棄権で、昨年の全豪オープンから始まっていた出場大会連続決勝進出記録が17で途絶えることになったジョコビッチ。オープン化以来の最長記録であるイヴァン・レンドルが1981年から1982年にかけて記録した18大会連続決勝進出へあと1つで並ぶところだったのよね。

「この目の問題が、これからの数日で治まってくれる事をただ願うだけです。」ってジョコビッチ。「今後も大切なイベントがたくさん待っています。もちろん、来週末に母国で行われるデビスカップもそうですし、そしてインディアンウェルズ、マイアミ、その後のクレーコート・シーズンと続くのです。」

最後にジョコビッチが試合中に棄権を申し入れたのは、2011年のデビスカップ準決勝のファン・マルティン・デル=ポトロとの試合にまでさかのぼるんだって。

日本もそろそろ花粉症がひどくなり始める頃だけど、ジョコビッチも花粉症だったりして?!?!

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その大会で第3シードのトマス・ベルディヒをストレートで下したニック・キリオスだけど、これまでちょっと悪い評判が出たりしていたのはこのブログでもお伝えしました。

でもそんなキリオス、その試合ではスポーツマンシップを表す態度を見せていたの。

第1セット、2ー0とリードした次のベルディヒのサービスゲームのこと。15ー0からのベルディヒのサーブはセンターラインぎりぎりに落ちるとラインズマンはアウトのコールをしたの。でもキリオスはそれが入っていた事を認めると、それを受けたベルディヒはチャレンジを要求。

リプレイではボールはかすかにセンターラインをかすっていたの。もちろんそれはサービスエースとして認められてベルディヒのポイントに。

するとそのスポーツマンシップな行為に対して会場からは拍手が沸き起こってました。

キリオスも成長の証を見せられたんじゃないかしら?でも次に対戦するのは、去年彼の印象を悪くした試合の対戦相手だったスタン・ワウリンカ。

その時の事は去年の8月14日のブログで伝えていたけど、ワウリンカとの再戦となるキリオス。次の試合でもスポーツマンらしいプレーを期待しましょう。

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どうしちゃったの、錦織選手?!

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今週メキシコはアカプルコで行われているアビエルト・メヒカーノ・テルセル男子に第2シードで出場していた錦織圭選手は、サム・クエリーの前にストレートで負けちゃいました。

インターネットで試合を観戦していたんだけど、とにかくサーブの調子が悪くてファースサーブがあまり入らず、ストロークでもミスを連発してました。

第1セットは自身の最初のサービスゲームをブレークされて0ー3とリードを許し、その後は両者サービスキープで、迎えたクエリーのサービング・フォー・セットでこの試合初めてクエリーからブレークを奪ったまでは良かったの。

続く自身のサービスゲームでは、オープンスペースを作りながら次の決め球を2本アウトにするイージーミスをしてしまい、またブレークを許して結局そのセットをクエリーに先取されてしまいました。

第2セットに入っても依然ファーストサーブの調子が上がらずサービスキープに苦しみ、第4ゲームでは2本のダブルフォルトを犯すなど0ー40とピンチを招いてしまったの。そこから踏ん張ってデュースにするもなかなか取りきれず、何度もデュースを繰り返したけど結局ブレークを許してしまったの。

錦織選手は2本目のダブルフォルトの直後には、ラケットをコートに叩き付けるなど、フラストレーションを露にしてました。

その後もクエリーのサービスゲームではチャンスを掴めず、ギアを上げようとするものの、ウィナーを取ったあとにミスを犯すなど良いショットが続かず結局リズムを掴むことが出来ませんでした。錦織選手らしからぬ試合でした。

ま、年間何試合もこなしていれば、こんな時もあるもの。負けてしまった今は、来週末に行われる男子国別対抗戦のデビスカップでのイギリスとの対戦へ向けて気持ちを切り替えて欲しいですね。

その大会に予選から出場していたテイラー・フリッツ。メンフィス・オープンでは決勝戦で錦織選手に破れてしまったけど、自身初の決勝の舞台に立つ活躍を見せていましたね。その大会に次いでこの大会でも快進撃を見せてるの。

予選を突破して1回戦では第8シードのジェレミー・シャルディを下す金星を飾って、その時点で来週発表の世界ランクで自身初となるトップ100入りを決めたフリッツ。今日の2回戦も勝利を飾ってベスト8入りも決めました。

18歳4ヶ月のフリッツは、来週にはトップ100選手の最年少選手となります。現時点では80位前後に上昇させる事になるけど、準々決勝ではクエリーとアメリカ人対決に臨みます。それに勝つと62位くらいまで上げる可能性があるんだけど、クエリーはフリッツの勢いを止める事が出来るかしらね?

そしてその大会の女子部では、主催者推薦で出場している大坂ナオミ選手が2回戦も勝利してベスト8入りを決めました。準々決勝では第2シードのスローン・スティーブンスと対戦するんだけど、それに勝つとトップ100入りが見えて来ます。

強敵だけど何とか活路を見いだして欲しいわね!

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ホットなニュース!

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今日はテニス界のちょっとホットなニュースを紹介しましょう。

まずは離婚から3年経って復縁したカップル。男子プロテニス選手で、36歳にして未だに現役を続けているラデク・シュティエパネクと、離婚後現役復帰していたニコール・バイディソバがバレンタインの直前に復縁した事を明らかにしていたの。

バイディソバは若干18歳1ヶ月で世界ランク7位を記録。でもシュティエパネクと交際を始めてから、競技への闘争心がなくなったって言って引退しちゃったの。そして2010年に結婚してその後、子供にも恵まれたのよね。

シュティエパネクはかつて、マルチナ・ヒンギスと婚約していた事でも知られているけど、バイディソバと離婚する頃は同じチェコのペトラ・クヴィトバとの交際を公にしていたの。

そんなシュティエパネクだけど、まだ26歳と若いバイディソバとお子さんの元へ戻ったみたいね。

憶測に過ぎないけど、復縁したとなるときっとバイディソバは現役を続ける事はないんじゃないかって言われているわ。彼女の今後にも注目ね。

そして結婚が間近と言われているカップルが2組。

このブログでも何度かお伝えしたアナ・イバノビッチと、交際中のプロサッカー選手のバスティアン・シュヴァインシュタイガー。

先週、アラブ首長国連邦はドバイで行われたドバイ・デューティフリー・テニス選手権女子に出場していたイバノビッチだけど、そのコートサイドにはシュヴァインシュタイガーの姿があったの。

彼は今、膝の怪我の治療中と言うこともあり、イバノビッチに付きっきりで応援しているらしいわ。

二人は今年の夏にも結婚式を挙げるのではって言われてます。そしてこのカップルと同じくこの夏に結婚するのではと言う憶測が流れているのが、昨シーズンを最後に引退したフラビア・ペネッタと、現役選手であるファビオ・フォニュイーニ。

二人はイタリアの週刊誌で6月にイタリアのブリンディシで挙式を挙げると伝えられているの。

当初、6月か7月に式を挙げるのではとの憶測が流れていたんだけど、フォニュイーニが受けたインタビューで彼は、「結婚はするけど、それは7月じゃないよ。」って語っていたんだって。つまり、時期は定かではないけど、結婚する事は認めているのよね。

今年の夏には、テニス界に幸せなニュースが流れそうね。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です!

女子では、オーストラリアの2万5000ドルのサーキットでは、第4シードの澤柳璃子選手、瀬間詠里花選手、井上雅選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、韓国人選手と組んだ澤柳選手がベスト4でした。

メキシコの2万5000ドルでは、第6シードの奥野彩香選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、中国人選手と組んで第2シードの奥野選手がベスト4でした。

アメリカの2万5000ドルでは、第3シードの桑田寛子選手が1回戦で、第1シードの日比万葉選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万ドルでは、主催者推薦の北川理央選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、清水聖羅選手、予選を勝ち上がった角矢安鳩方選手が1回戦敗退でした。予選を勝ち上がった千村夏実選手がベスト8でした。

男子では、ポーランドで行われた8万5000ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。インドの5万ドルでは、仁木拓人選手、予選を勝ち上がった竹内研人選手が1回戦敗退でした。

スイスの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、江原弘泰選手が2回戦敗退でした。

中国の1万ドルでは、第4シードの越智真選手、第7シードの小ノ澤新選手が2回戦敗退でした。スペインの1万ドルでは、サンティラン晶選手が1回戦敗退でした。トルコの1万ドルでは、主催者推薦の大和田秀俊選手が1回戦敗退でした。

アメリカの1万ドルでは、内田海智選手がベスト4でした。ダブルスでは、エクアドル人選手と組んだ内田選手がベスト4でした。

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ジョコビッチ、フェデラーへの気持ち

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今週、アラブ首長国連邦はドバイで行われているドバイ・デューティフリー・テニス選手権男子に第1シードで出場しているノヴァーク・ジョコビッチは、トミー・ロブレドとの1回戦を6ー1、6ー2の快勝で物にして2回戦進出を決めたの。

全豪オープンで優勝した後、3週間ほど家族と過ごしてオフを満喫したジョコビッチは、久々の試合ながら33歳のベテランのロブレドを寄せ付けないプレーを披露して、キャリア699勝目を飾ったの。記念すべき700勝まであと1勝と迫りました。

本来ならこの大会には、前年度チャンピオンであるロジャー・フェデラーも出場する予定だったんだけど、今月頭に行った膝の内視鏡手術のために欠場してるの。

そんなフェデラーに対してジョコビッチがコメントしてました。

「彼(フェデラー)に起きたことを聞くのは嬉しいことではありませんでした。彼の早い回復を願います。なぜなら、彼が怪我をしていると言うのはこれまであまりなかったからです。彼はいつもフィットしていてシーズンを通して常に良いプレーをしています。このテニスと言うスポーツに彼は必要な選手です。」

そしてこの大会では過去に7回の優勝を誇るフェデラーへ、「この大会で最も成功を収めた選手でもあるのです。確実に大会も彼がいない事を悲しんでいるはずです。それでも自分がこの大会へ臨む姿勢には変わりはありません。例え彼がいなくても、自分は全力を尽くしてできる限り良い成績を出せるよう努力するのみです。」って加えてました。

ジョコビッチもフェデラー同様、2009年から2011年に3連覇を果たし、2013年にも優勝を飾っていたの。2014年は準決勝で、2015年は決勝戦でフェデラーに破れていたけど、今年は700勝と言う金字塔達成もかかっているのよね。

その記録がかかる2回戦でジョコビッチは、主催者推薦のマレック・ジャジリと対戦します。記録達成と行きますか、楽しみね!

そしてメキシコはアカプルコで行われている男女共同開催のアビエルト・メヒカーノ・テルセル男子に第2シードで出場している錦織圭選手も、1回戦を危なげなく勝利して、メンフィス・オープンに次ぐ2大会連続優勝へ好発進しました。

去年は決勝戦で、今年第1シードで出場しているダビド・フェレールに負けてただけに、今年はもちろん優勝を狙っているはず!2大会連続優勝して、来月行われる今季最初のマスターズ1000大会へ臨んで欲しいわね。

そして女子の部でも主催者推薦で出場している大坂ナオミ選手が1回戦を勝利しました。現在世界ランク114位の大坂選手。全豪オープンの時みたく快進撃を披露して早くトップ100入りをして欲しいわね。

今の実力なら、早かれ遅かれ100位入りはできると思うけど、次のグランドスラムである全仏オープンにストレートインするためにも、早目の100位入りを果たして欲しいわね。

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初優勝&久々の優勝!

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先週、ブラジルはリオデジャネイロで行われたリオ・オープン女子で、久々の優勝を飾ったのが2010年全仏オープン・チャンピオンで元世界ランク4位のフランチェスカ・スキアボーネなの。

2013年4月のモロッコ大会以来の優勝を飾ったスキアボーネは、「今は本当に感激しています。本当にタフな試合で、(対戦相手の)ロジャースにも祝福の言葉を送りたいです。彼女はまだ若いし、ツアーを回ってどんどん成長しているのです。」って、優勝セレモニーのスピーチで語り、対戦相手のシェルビー・ロジャースのプレーを称えてました。

23歳で世界ランク131位だったロジャースは、第1セットを6ー2で先取して第2セットも序盤でスキアボーネからブレークを奪ってリードしていたの。でも35歳のベテランのスキアボーネはそこから見事な反撃を見せてフルセットで勝利を物にしました。

昨シーズンは16年ぶりにトップ100から脱落してシーズンを終えたスキアボーネだけど、今日発表の世界ランクでは94位と再びトップ100への返り咲きを果たしました。

そしてスピーチでポルトガル語を披露したスキアボーネは、「今日ここへ立てて本当に幸せです。ポルトガル語のスピーチは今朝書きました。結果はどうであれ、今日の喜びを皆さんと共有したかったのです。」って喜びを表してました。

「今日はまさにハッピーな一日です。そしてとても感動しています。ここブラジルは本当に素晴らしい国です。皆さんの笑顔で心が満たされました。オリンピックの成功も祈っています。」って語ったスキアボーネ。久々の優勝に感無量のようね。

そして久々の優勝と言えば、デルレイビーチ・オープンでもサム・クエリーが2012年7月のロサンゼルス大会以来の優勝を飾りました。

「今日はちょっと緊張していて、あまり良いプレーが出来なかった気がします。ただ、必死に戦って、第2セットでたまたま最高のショットが打てたのです。それがマッチポイントの時でした。」とクエリーは試合を振り返ってました。

「ベストのプレーが出来ずにいても勝利を物にできた時は、ちょっと気分が良い時もあるものです。なぜなら自分はもっと上のギアを持っていると分かっているからです。去年は2回決勝へ進みましたが、ギリギリで負けてしまいました。なのでこうしてまたチャンピオンの座に立てたのは、とても気持ちの良いものです。」って、優勝の喜びを語ってました。

準々決勝ではティム・スミチェックとの大接戦を制したクエリーは、準決勝では手首の怪我から復帰を果たしたファン・マルティン・デル=ポトロを下して決勝進出を決めていたの。

61位だったランキングを43位へとジャンプさせたクエリー。この調子を維持して2011年1月に記録した自己最高位の世界ランク17位を塗り替えることが出来るかしらね!

そして初優勝を飾った選手もいたの。

フランスはマルセイユで行われたオープン13大会では、ニック・キリオスが1セットも落とさない完全優勝を飾りました。

ノーシードから勝ち上がったキリオスは、決勝戦でも第4シードのマリン・チリッチをストレートで退けて初優勝を飾りました。

全豪オープン3回戦敗退後は、肘の怪我のために大会には出場していなかったキリオス。数週間の治療と休養の後に臨んだこの大会では、サーブが絶好調。5試合戦って一度もブレークされなかったの。おまけに、リシャール・ガスケ、トマース・ベルディヒと二人のトップ10選手を下してもいたの。

「去年初めてATPツアーの決勝戦を戦って、そしてその後は初優勝を目指して来ました。でも、この大会で優勝出来るとは思っていませんでした。数週間ツアーから離れていましたから。でも1回戦からとても調子が良く、勝ち進むにつれてどんどん自信が増していったのです。」ってキリオスは気持ちを語ってました。

色々お騒がせだったキリオスだけど、こうしてテニスでもっと話題になって欲しいわね。でも、好調な時に限って怪我をするから、回復した肘の怪我を再発しないようにしないとね。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 20:13 | コメントをどうぞ
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サファロバとブシャールが復帰

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日本時間の今夜からスタートするカタールはドーハで行われる女子プレミア大会のカタール・オープンで、ルーシー・サファロバとユージニー・ブシャールが復帰戦として出場します。

現在世界ランク10位のサファロバは、手首の怪我とバクテリア感染症のために去年のツアー最終戦以来公式戦のコートには立っていなかったの。

サファロバは去年はこの大会で優勝を飾ったのをきっかけに、キャリア・ベストのシーズンをスタートさせていたの。好調なシーズンが始まった思い出の大会から今季もスタートさせたかったみたい。

「全てがここから始まったのです。そんな場所へこうして戻って来れてとても興奮しています。」ってサファロバは大会会場で行われた記者会見で語ってました。

ブシャールは去年のUSオープン中に不注意から転倒してしまい脳震盪を起こしてしまいツアー離脱。今シーズンは開幕戦の深セン・オープンでベスト8、全豪オープン前哨戦のホバート国際で準優勝、そして臨んだ全豪オープンでは2回戦敗退して、それ以降コートから離れていたの。

大会へは主催者推薦でエントリーしている世界ランク61位のブシャールは、「テニスと言うスポーツで素晴らしい成績を残す事ができると分かっています。なので、それに向かってトライして結果を残したいと思います。」ってブシャールは、大会が開いたイベントへ参加した時に語っていたんだって。

「今はより上のレベルのテニスができていると感じています。また世界のトップへ戻るには多くのステップが必要です。自分自身へプレッシャーをかけずに戦いたいと思っています。」って今の心境を語ってました。

また、当初出場を予定していたセリーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワはすでに欠場を表明しているの。

第7シードのサファロバは1回戦が免除されていて、ルーシー・フラデカと主催者推薦のカルガ・バユカカイの勝者と2回戦で対戦します。ブシャールは今夜行われる1回戦で予選を勝ち上がったアナスタシア・セバストバと対戦します。

二人はどんなプレーを見せてくれるかしらね?

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デル=ポトロ、2回戦を勝利して

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今週アメリカはフロリダ州で開催されているデルレイビーチ・オープンに、手首の怪我から約11ヶ月ぶりに復帰している元世界ランク4位で2009年のUSオープン・チャンピオンであるファン・マルティン・デル=ポトロが出場し、順調な勝ち上がりを見せてベスト8入りを果たしましたね。

それでも、2度の手術を要した左手を使って打つバックハンドでは、かつてのような強打を連続して打てないようで、18日に行われた2回戦でも対戦相手のジョン=パトリック・スミスにバックハンドばかり狙われて、片手のスライスを多用していたんだって。

「肉体的には良い状態にいます。でも、スライスを打ち過ぎました。これでは自分のテニスではありません。もし、かつてのようにバックハンドが打てるようになったら、また故郷タンディルのタワーのような選手に戻れるでしょう。」ってデル=ポトロは、故郷愛を見せながら、世界の舞台で再び活躍できる思いを語っていました。

「こうしてここで試合に出て、ファンの前でプレーしている事は本当に幸せな事。もし今後、より良いプレーが出来るようになれば、また来年も必ず戻って来ます。」とデル=ポトロは今後についてもコメントしてました。

そのデル=ポトロと準々決勝で対戦するのは、第5シードのジェレミー・シャルディ。

シャルディはデル=ポトロについて、「彼の事は良くしっています。彼は自分より1歳年下なので、ジュニア時代から知っているのです。良き友人でもあります。ジュニアの頃から楽しい時間を共に過ごしていました。あの頃は必ずプレーヤーズ・パーティーに出て一緒に時間を過ごしていたのです。」って親しい間柄だって事を語っていたの。

「こうして復帰して来たことを本当に喜んでいます。テニス選手に取って、一番最悪な事は怪我をしてしまう事なのです。こうして彼のプレーを見られるのは、ファンに取っても嬉しいことでしょう。今のツアーには、彼のような選手が必要なのです。」って、デル=ポトロの復帰をとても喜んでいました。

でも、次は対戦しなければならないのよね。それでもきっと、勝っても負けても二人とも、またこうして公式戦の舞台で対戦出来ることは、嬉しいんじゃないかしら?

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グーガがジョコ、フェデ、ナダルを語る

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グーガの愛称を持つ元世界ランク1位のグスタボ・クエルテンが、現在男子テニスを牽引しているノヴァーク・ジョコビッチ、ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダルについて語っていたのでご紹介しましょう。

今週行われている男女共同開催のリオ・オープンで受けたインタビューでのコメントです。まずはジョコビッチに対して。

「彼(ジョコビッチ)は今、他のどの選手より上のレベルにいます。彼がたどり着いたレベルや、進化する能力を見ているのは感動にも値します。USオープンは驚かされた大会でした。それほど好調なわけでもなかったのに優勝してしまったのですから。本当に恐ろしい選手です。これからの2年間で、フェデラーが持つグランドスラム最多優勝を狙えると思いますし、史上最強の選手と言われる選手の一人になれるでしょう。」

「彼の唯一の弱点と言えるのはフォアハンドで、それはシモンとの試合でも見受けられました。ほんの少しではありますが、付け入る隙もあるのです。でもそれがグランドスラムとなると、5セットマッチなだけに、ちょっと難しくなってしまうでしょう。」

そしてナダルについてはこんな事を語ってました。

「彼(ナダル)のような選手からは、色々なものが期待出来るのです。2013年、彼は怪我から復帰してまた世界の頂点にたどり着きました。ナダルからは、不可能な事は何もないと感じます。一番の問題は自信です。彼はかつてはコートでは負けないと感じていました。彼はそれを体で感じていて、勝たなければならないと思ってしまっているのです。」

フェデラーについては、テニスと言うゲームに於いてあらゆる技術を持っているとグーガは思っているんだって。

「もしこれまでのテニスの歴史で最高だと思う10人を選ぶとしたら、彼は必ずその中にいます。トップ5か、トップ3か、ましてやトップ2にも名を連ねるでしょう。彼はその中にいるべき存在なのです。誰が史上最高の選手かを語るのはとても難しいのです。なぜなら、別の時代で比べるのはフェアーではないからです。それでも彼は、最高の選手と言う話になると必ず名前が上がる選手です。素晴らしい人間でもあり、テニスでカリスマ性を持ってもいます。」

『フェデラー・エクスプレス』と言われてほとんど負け知らずだったフェデラー全盛期。そしてそのフェデラーを下す強さを発揮したナダル。それから今は、グーガもレベルが他の選手とは違うと感じている絶好調のジョコビッチ。かつて世界の頂点に立ったグーガでさえその強さを認めているのね。

そうなると今後はやっぱり、フェデラーの持つグランドスラム最多優勝にどこまで近付いて、それを塗り替える事がジョコビッチに出来るかに注目が集まりそうね。まずはその前に、ジョコビッチは何としても全仏オープンのタイトルが欲しいんじゃないかしら?この調子だと今年はオリンピックを含めてゴールデン・スラムも夢じゃないかもね!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:43 | コメントをどうぞ
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