月別アーカイブ: 2018年3月


マクラクラン選手、調子がいまいちだったかな

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マイアミ・オープン男子ダブルス準決勝、マクラクラン勉選手&ヤン=レナルド・シュトルフ組は、ボブ&マイクのブライアン兄弟にストレートで負けてしまいました。

この試合、ちょっとマクラクラン選手の調子がいまいちだったかな。第1セットは3本(だったかな?)のスマッシュのミスがあって、1本目のミスから気分が上がり切らなかったような印象でした。

第1セットのセットポイントも、第2セットのマッチポイントもいずれもマクラクラン選手のボレーミスでした。

普段見ていると、やっぱりマクラクラン選手はダブルス上手だなって思うことばかりで、準々決勝なども対戦相手はシュトルフにボールを集めていたの。

準決勝のブライアン兄弟との試合は、ちょっとギアが上がり切らなかったのかもね。ま、年間何試合も試合をするわけだから、常に絶好調とは行かないもの。

マスターズ大会でベスト4と言うのはかなりの好成績だし、敗戦はすぐに忘れてクレーコート・シーズンへ向けて準備に入って欲しいわね。

ブライアン兄弟は来月40歳になるけど、これがこのペアーで172回目のATPツアー決勝戦で、マイアミでは5回目の優勝に王手をかけました。

そして女子シングルスの決勝のカードが決まりました。

ここまで注目だったのは、予選を勝ち上がっての4強入りを果たしたダニエル・コリンズ、24歳。

彼女はアメリカの大学選手権を2014年と2016年に制していて、プロに転向したの。だから実力はもともとあったってことだけど、この快進撃は凄いわよね。

コリンズの快進撃を止めたのは去年の全仏オープンでツアー初優勝を飾った20歳のイェレーナ・オスタペンコ。

両者はプロとしてはこれが初対戦だけど、ジュニア時代に1度対戦しているんだって。

それは6年前、コリンズが18歳でオスタペンコが14歳の時。

それはエディーハと呼ばれる大会で、ジュニアのグランドスラムなどのグレードAの大会の1つ下のグレード1と言う大会。

1回戦で対戦して、その時はもちろんお姉さんのコリンズに軍配が上がったの。そしてコリンズは3回戦で、現在世界ランク28位のアネット・コンタベイトに敗れたの。その時その大会で優勝したのは現在世界ランク75位のユリア・プチンセワ。

みんなプロになって活躍してるわね。

コリンズはこれで、93位だったランキングを53位へとジャンプさせます。今後の活躍も楽しみね。

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マクラクラン選手4強&マレー大会エントリー

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今朝行われたマイアミ・オープン男子ダブルス準々決勝で、マクラクラン勉選手&ヤン=レナルド・シュトルフ組は、ニコラ・マクティッチ&アレキサンダー・ペヤ組をストレートで下してマスターズ大会初のベスト4進出を決めました。

マクラクラン選手とシュトルフは、全豪オープンで初めて組んで出場するとベスト4進出。その後はシュトルフはシングルスをメインにプレーしていて、マクラクラン選手は別のパートナーと試合へ出場していたんだけど、マクラクラン選手は思うような結果は着いて来なかったのよね。

その全豪オープン以来となるこの二人のペアーで、またしても快進撃。よっぽど相性が良いのね。

でもデュースになったディサイディング・ポイントのほとんどがシュトルフがリターンしてたんだけど、試合を見てるとマクラクラン選手の方が良いリターンしてないかな?って思うところも。二人で相談して決めてるんだろうから、それはそれでOKだけどね。

これで来週発表のランキングでは、マクラクラン選手は自己最高位を更新してトップ30入りとなる29位へ。シュトルフもトップ50入りして49位へと上昇させます。

次は第4シードのマイク&ボブのブライアン兄弟と対戦。この勢いのままブライアン兄弟も撃破して決勝進出を狙って欲しいわ。

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そして怪我から芝のシーズンでの復帰を目指している元男子世界ランク1位のアンディ・マレーは、ウィンブルドンへ向けてオランダはスヘルトヘンボシュのロスマーレンで6月11日から17日にかけて行われるATP250大会への出場を決めたんだって。

「芝のコートへ戻ることを楽しみにしているし、初めてロスマーレンでプレーすることも楽しみにしている。その大会の良い話をたくさん聞いているし、コートもとても整備されているとのこと。ウィンブルドンへ向けての準備としては完璧な大会になるだろう。」

今年の5月で31歳になるマレーは、これまではその大会へ出場したことはなくて、初めて出場するの。やっと練習を再開したらしいマレー。どこまで戻してくるか楽しみね。

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デ杯&幸せなイバノビッチ!

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3月に2つある準グランドスラム大会、男子はマスターズ1000大会、女子はプレミア・マンダトリー大会のBNPパリバ・オープンと現在行われているマイアミ・オープンが終わると、男女ツアーはクレーコート・シーズンへと移ります。

男子はその前に来週末に世界中各地で国別で争われるデビスカップが行われますね。ワールドグループは準々決勝が、その下のワールドグループ1以下では各地域での2回戦が行われます。

ワールドグループの準々決勝には現在開催中のマイアミ・オープンにも出場したトップ選手達も出場予定。何よりスペインからは休養中のラファエル・ナダルも選出されているの。

ちなみに、ワールドグループ準々決勝に出場選手の最年長がスペインのフェリシアーノ・ロペスで36歳と6ヶ月。最年少はスペインと対戦するドイツのアレキサンダー・ズベレフで20歳11ヶ月なの。

ちなみに、ワールドグループ1以下のゾーン・グループに出場する選手ではと言うと、最年長はワールドグループ1のアジア・オセアニア・ゾーンに出場のインドのリエンダー・パエスで44歳10ヶ月。最年少は何と、ワールドグループ3のアジア・オセアニア・ゾーンのヨルダン代表のアベダラアー・シェルベイで14歳5ヶ月なの。

もちろん、シェルベイはプロとしてのキャリアはなくて今回もし試合に起用されたらプロとしての初めての試合になるってこと。ジュニア・ランキングは現在845位。日本で言うと中学生が出場するってことなのよね。

何より注目を集めているのは、ナダルの仕上がり具合について。ドイツとの対戦は祖国スペインで得意のレッドクレーで行われるから、今後のクレーコート・シーズンを占う試合になりそうね。

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先日お母さんになったばかりの元世界ランク1位のアナ・イバノビッチ。自身の公式インスタグラムには息子のルカ君との画像を掲載して母親としての幸せを満喫しているのが伝えられてます。

3月19日のインスタグラムの投稿で出産を伝えていたイバノビッチ。それからわずか1週間後の25日には、自宅でエクササイズをする姿を投稿。さすが元世界ランク1位だけあって、すぐに体を動かしたくなってしまったみたいね。お幸せに!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、オーストラリアの6万ドルのサーキット大会では、第3シードの尾崎里沙選手、予選を勝ち上がった上田らむ選手が1回戦で、第1シードの日比野菜緒選手、第6シードの穂積絵莉選手、華谷和生選手が2回戦敗退でした。第2シードの加藤未唯選手がベスト4でした。ダブルスでは、第1シードの加藤&二宮ペアーが準優勝でした。

中国の1万5000ドルでは、鮎川真奈選手が1回戦敗退でした。

国内は西多摩市で行われた1万5000ドルでは、第6シードの田中優季選手、佐藤南帆選手、藤原里華選手、予選を勝ち上がった森崎可南子選手、相川真侑花選手、長谷川茉美選手、主催者推薦の中沢夏帆選手が2回戦敗退でした。奥野彩加選手がベスト8、牛島里咲選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの林&吉冨ペアーがベスト4、細沼&森崎ペアーが準優勝でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手、高橋悠介選手が2回戦敗退でした。

オーストラリアの2万5000ドルのフューチャーズ大会では、河内一真選手が1回戦敗退でした。アメリカの2万5000ドルでは、第3シードの内田海智選手が2回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦敗退でした。

国内は山梨は甲府で行われた1万5000ドル大会では、第2シードの江原弘泰選手、第4シードの今井慎太郎選手、第5シードの福田創楽選手、第6シードの関口周一選手、第7シードの竹内研人選手、予選を勝ち上がった今村昌倫選手、羽沢慎治選手、主催者推薦の小林雅哉選手が2回戦敗退でした。田沼諒太選手、片山翔選手がベスト8、第1シードの伊藤竜馬選手、上杉海斗選手がベスト4、越智真選手が準優勝でした。ダブルスでは、中川&山崎ペアー、菊池&竹島ペアーがベスト4、第2シードの江原&片山ペアーが優勝しました。

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錦織選手、完敗&フェデラーまで敗退!

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今日早朝に行われたマイアミ・オープン男子シングルス3回戦で、錦織圭選手はファン・マルティン・デル=ポトロにストレートで負けちゃいました。

まあ、今のデル=ポトロの調子と錦織選手の状態から、かなり厳しいとは思ったけど、内容的にはそれ以上に錦織選手のショットの精度が悪かったような印象でした。

出だしこそ対等な試合展開だったけど、一度リードを奪われてからは最後まで錦織選手のギアが上がることはありませんでしたね。

フォアハンドもバックハンドもどっちもミスばかり。こればっかりは、練習と実戦を積むしかないわね。ダラスのチャレンジャーでは、徐々に良くなって決勝戦はそこそこの出来だったけど、対戦相手のレベルが上がると難しくなるわね。

デル=ポトロのコメントです。

「良いテニスができたと思う。もっと良いプレーもできるはずだが、このコートでプレーして、勝利を続けて自信を付ける必要がある。でもそれは簡単なことではない。ここまでの連戦の疲れからか体がきしみ始めている。それでもこの大会では楽しくプレーできている。特別な大会だからより長くここにいたい。」

そして何とロジャー・フェデラーが初戦となる2回戦で敗退しちゃいましたね。

フェデラーを下す大金星を飾ったのは、ここ数年怪我に苦しめられていたサナス・コキナキス。予選を勝ち上がっての勝利でした。

コキナキスのコメントです。

「フェデラーとの試合の前にその試合の目標を聞かれた。何ゲームか取ることだったり、向かって行くことなどではなかった。しっかりしたショットを打とうとしていた。自分のテニスをするだけだった。」

「出だしはちょっとあせってしまった。明らかに彼はプレッシャーをかけてきた。少しペースが落ちて来たら時、自分のショットも決まり始めて、やろうとしたことができるようになって来た。」

「得意のフォアハンドで主導権を握れるようになっていた。彼もそれを感じていたし、僕がベースラインでのラリーでポイントが取れるようになっていたのを感じていたと思う。だからよりネットへ出るようになっていた。第3セット、彼が主導権を握りながらも、厳しい状況でも何度も我慢できた。」

「必要な時は大胆なプレーをした。そしてタイブレークでは精神的に本当に安定してプレーができた。そしてそれを取れたんだ。」

そしてフェデラーについて、フェデラーとの関係についても語っていたの。

「彼はスーパーナイス。ドバイに招待してくれて何度か一緒に練習もしてくれた。とてもサポートしてくれた。自分のテニスに関して彼が思ったことに対しては、どうやったら良いかなど何でも素直に聞き入れていた。コートを共にして、あんな大きなコートで世界ランク1位の選手からの勝利。本当にクレイジーさ。とても嬉しい。」

実はフェデラーは、何年も怪我に苦しんでいたコキナキスをサポートしていたのね。ある意味、これがコキナキスからの恩返しだったのかも知れないわね。

そして敗戦直後にクレーコート・シーズンを全てスキップすることを公にしましたね。

じっくり休んでまたトレーニングと練習をし直して、得意の芝のシーズンへ向かうつもりのようね。

世界ランク1位の座は、ラファエル・ナダルへ明け渡したけど、ナダルとのポイント差はわずか100ポイント。

ただナダルは守らなければならないポイントばかり。モテカルロ、バルセロナ、マドリッドと3大会で優勝しているから、その1つでも連覇できなかったら、その時点で世界ランク1位の座をフェデラーに明け渡すことになるわ。

次のローマは去年はベスト8だから、クレーシーズンでは唯一ポイントを加算できる大会。それでも続く全仏オープンでも優勝が必須。ナダルがどれくらいの状態で復帰してくるか、それ次第ね。

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大坂選手、体調治してね&錦織選手何とか勝利

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期待されていた大坂なおみ選手、マイアミ・オープン2回戦敗退でしたね。

試合の出だしからエネルギーをあまり感じないプレーだったから、あれ?って思っていたらやっぱりストレートで負けてしまいました。

でも試合後のコメントでは、大坂選手は朝のウォーミングアップの時から既に体調が悪く、吐き気をもよおしながら試合に臨んでいたんだって。

連戦の疲れと、先週のツアー初優勝後は何かとメディアの取材などでも忙しかったはず。世界からの注目を一気に集めてしまったからね。興奮と忙しさで、心も体もゆっくり休めていなかったんじゃないかしら?

本人も自身の公式ツイッターで、次はクレーシーズンって呟いていて、もう既に気持ちは次へ向かっているようね。準グランドスラムであるBNPパリバ・オープンでツアー初優勝も飾れたし、今はポジティブな気持ちを持ってこれからのシーズンを戦って欲しいわね。

BNPパリバオープンで大坂選手と決勝戦で対戦してランキングも一気に11位へ上昇させたダリア・カサトキナも、初戦となった2回戦で敗退してしまいましたね。疲れもあるわよね。

そして苦しい試合ながらも勝利を収めた錦織圭選手。メキシコはアカプルコ大会から体調を崩し、直前の大会だったBNPパリバ・オープンも欠場して臨んだ初戦だったから、仕方ないのかな。

本人も試合後のオンコート・インタビューでも、1週間半くらいベッドにいたって言ってて、試合中もインタビュー中も、時折咳をしていたから、まだ本調子ではない感じだけど、次も試合ができるのは、今後へ向けては試合感を取り戻すためには良かったわよね。

次は好調のファン・マルティン・デル=ポトロ。失うものはない気持ちで全力でぶつかってもらいましょう。

そして元男子世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチは、またしても初戦敗退でしたね。

久々に肘に痛みがなく試合ができると試合前に語っていたけど、本調子まではまだまだって感じみたいね。

そして女子シングルス1回戦で大坂選手に敗れて、試合後の会見をスキップしてしまったセリーナ・ウィリアムズに1,000ドル(約10万5000円)が科されることが決まったんだって。

これは規定のルールによるもの。エントリー時点のランキングと、違反を犯した回数で罰金が決まっているの。

エントリー時点のランキングが1位から4位の選手は、1回目と2回目は5,000ドル。3回目以降は10,000ドル。

ランキングが5位と6位の選手は、1回目と2回目は3,750ドル。3回目以降は7,500ドル。

ランキングが7位から10位の選手は、1回目と2回目は2,500ドル。3回目以降は5,000ドル。

ランキングが11位から13位の選手は、1回目と2回目は2,000ドル。3回目以降は4,000ドル。

ランキングが14位から20位の選手は、1回目と2回目は1,875ドル。3回目以降は3,750ドル。

ランキングが21位以下の選手は、1回目と2回目は1,000ドル。3回目以降は2,000ドル。

セリーナは、ランキングを持っていなかったから21位以下であり、今シーズン初めての違反なので、規定により1,000ドルとなったみたい。

でも、ここまできっちり罰金の規定があるなんて知らなかったわ。しかも、ランキングのトップ20選手は、より厳しいものになっているってことよね。

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セリーナなども守られるべき処置を!

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今朝行われたマイアミ・オープン女子シングルス1回戦では、1回戦ながら多くの注目を集めた大坂なおみ選手対セリーナ・ウィリアムズの試合が行われました。

試合はわずか1時間17分で大坂選手がセリーナを退けました。

もちろんセリーナは、絶頂期のプレーにはまだ戻ってはいなかっただろうけど、それでも大坂選手のプレーは素晴らしかったですね。

でもセリーナは、試合後の記者会見を行わずに帰ってしまい、罰金が科されるのではと考えられてます。セリーナは、女子プロテニス協会を通して声明が出されただけでした。

今回の試合を受けて、出産を挟んで復帰した選手にも、怪我や病気から復帰する選手のようなプロテクト・ランキングのシステムのような何か選手を守るシステムが必要なのではと言う声が出ているの。

マイアミ・オープンの大会ディレクターのジェームズ・ブレイクは、セリーナやヴィクトリア・アザレンカなども、出産を挟んで復帰した選手にプロテクト・シードを与えても良いのではって語っているの。

「シードなどについてのルール・チェンジについて話し合いを始めるべきだし、そうするべきだと願っている。出産のためにツアーを離れる選手達に取って、彼女達は守られるべき。今回のような1回戦は起きてはならない。セリーナはもう何度もここで優勝しているし、彼女は何らかの形で守られるべきだ。」

「セリーナは怪我やテニスへの情熱がなくなってコートから離れたわけではない。彼女は子供を生み、それは皆から祝われるべきもの。そんな彼女が復帰して来るときは、彼女はまだシード選手なのだと言う猶予期間を設けるべきだ。」

「今回のような出来事は、何かの罰のようなもの。何らかの処置を再び考えてくれるよう切に願う。セリーナがまた子供を生んで復帰しない限り、彼女に取っては手遅れだが。」って気持ちを語っていたの。

テニス・チャンネルのコメンテーターを務めている元女子世界ランク1位のリンゼイ・ダベンポートは「セリーナは不運なことに、今現在世界のトップ5の実力のある選手と対戦してしまった。」って今回のセリーナの1回戦について語りながら、大坂選手がトップ5の実力があるって感じている気持ちも明かしていたの。

今回もノーシードの大坂選手もタフなドローが控えているわ。2回戦では世界ランク4位のエリーナ・スヴィトリナと対戦。

23歳のスヴィトリナも大坂選手同様、成長著しい選手。今季は既にブリスベンとドバイの2大会で優勝。スヴィトリナからも勝利を飾れたら、サンシャイン・ダブルと呼ばれている、インディアンウェルズとマイアミを連続優勝する快挙を成し遂げる可能性が広がるわね。

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フェデラー、今年のクレーは?!

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男子世界ランク1位のロジャー・フェデラーは、今シーズンの年末ランキングでの1位を狙うためには、去年はその全てをスキップしたクレーコート・シーズンへの出場が必要なのではと見られているわ。

本人は今年はどうするかはまだはっきり明かしてはいないけど、今週と来週にかけて行われる今季2回目のマスターズ大会であるマイアミ・オープンが終わった直後に決めるって語っているの。

「今シーズンは本当に楽しみにしている。オーストラリアでは最高のスタートが切れた。全豪オープンでのプレー、その後のロッテルダム大会、世界ランク1位への返り咲き、そしてこうしてインディアンウェルズでも決勝戦へ進めた。マイアミでも好成績を望んでいる。」

「その後、その直後にクレーコート・シーズンをどうするか決めたいと思っている。」

「自分にどれほど残されているかは分からないが、今現在はこうして世界の頂点にいることをエンジョイしている。」

「またこうして世界ランク1位になれたのは信じられないし、また素晴らしいスタートも切れたから、このシーズンがどうなるか見てみたい。それでも、どの大会に出場できるか、出場するべきかは慎重に決めなければならない。しかし、今自分が持っている感覚としては、また最高のシーズンになるだろうと言うもので、それは素晴らしいもの。」

マイアミ・オープンでの成績次第でその後を決めるつもりみたいね。個人的には、やっぱり全仏オープンはスキップしてその後の芝のシーズンに備えて欲しいわ。それまでのマスターズ大会に2大会くらい出るのは良いと思うけど。どう言う決断が下されるかしら。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第4シードの日比野菜緒選手、加藤未唯選手、尾崎里沙選手が1回戦敗退でした。

トルコの1万5000ドルでは、高村颯希選手がベスト8でした。

国内は豊田で行われた2万5000ドルでは、第2シードの波形純理選手、清水綾乃選手、予選を勝ち上がった牛島里咲選手、藤原里華選手、二宮真琴選手が2回戦敗退でした。第1シードの穂積絵莉選手、瀬間詠里花選手がベスト8でした。ダブルスでは、第4シードの波形&瀬間ペアー、小堀&村松ペアーがベスト4、ハンガリー人選手と組んだ藤原選手が準優勝でした。

男子では、アメリカの15万ドルのチャレンジャー大会では、第1シードの杉田祐一選手が1回戦敗退でした。中国の7万5000ドルでは、添田豪選手が1回戦で、予選を勝ち上がった守屋宏紀選手が2回戦敗退でした。伊藤竜馬選手がベスト4でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が2回戦敗退でした。

国内は東京の西東京で行われた1万5000ドル大会では、第6シードの竹内研人選手、吉備雄也選手、予選を勝ち上がった野口莉央選手、越智真選手、清水悠太選手、主催者推薦の田中優之介選手が2回戦敗退でした。上杉海斗選手、中川直樹選手、予選を勝ち上がった守谷総一郎選手がベスト8、第1シードの内田海智選手、第4シードの今井慎太郎選手がベスト4でした。ダブルスでは、第4シードの井藤&上杉ペアー、中川&清水ペアーがベスト4、第1シードの今井&仁木ペアーが優勝しました。

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やったね大坂なおみ!次はセリーナと。

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やりましたね、大坂なおみ選手。WTAツアー初優勝がグランドスラムの次のグレードのプレミア・マンダトリー大会で成し遂げてしまいました。

ここまでの勝ち上がりでも、パワー・ヒッターのマリア・シャラポワ、カロリーナ・プリスコバ、そして安定したプレーと鉄壁の守備を誇るシモナ・ハレプ、決勝戦で対戦したダリア・カサトキナと、色んなタイプの選手をことごとく倒しての優勝は見事でした。

今日の決勝戦も、ハレプ戦と似ているような感じでしたね。大坂選手のプレーに徐々にで安定感を奪われて自身のプレーを見失ってしまったカサトキナでした。

ハレプも試合中にコーチを呼んで、オンコート・コーチングを受けたけど状況は変わらず。カサトキナも同じことをしたけど、挽回することはできませんでしたね。

大坂選手、実はツアー下部大会のITFのサーキット大会でも優勝経験がないの。つまり、ITFサーキット、WTAツアー合わせての初タイトルがこのビッグ・タイトルになったってわけ。

試合後の優勝スピーチは、スピーチ慣れしていない大坂選手のコメントが初々しかったですね。これなら更に優勝を重ねたらスピーチも上達してくるはずよね。

次はマイアミで行われる同じくプレミア・マンダトリー大会のマイアミ・オープンだけど、決勝戦と同日に行われた組み合わせ抽選会では、1回戦で大坂選手は主催者推薦のセリーナ・ウィリアムズといきなり対戦。

う~ん、これはいかなるものか!

19日発表の世界ランクを待ってから組み合わせ抽選会をしても良かったんじゃないかしら?って感じてしまうわ。

そうすれば、大坂選手は22位へとランクアップするから、シードが付いたはず。そしたらこんな悲劇は起きなかったのでは。

いずれにせよ、大坂選手に取ってもセリーナに取っても、厳しい初戦となるわね。

大坂選手は、現地21日に行われる1回戦まで2日の休養があるから、しっかり休んでBNPパリバ・オープンでの優勝の疲れを取って臨んで欲しいわね。

続いて行われた男子決勝戦では、ロジャー・フェデラーが、らしからぬ敗戦を喫してしまって、今シーズンの連勝がストップしてしまいましま。勝ったファン・マルティン・デル=ポトロはこれが自身初のマスターズ優勝となりました。

フェデラーらしからぬと言うのは、第1セットを失いつつも第2セットを接戦で奪い返して、第3セットも第9ゲームでデル=ポトロからブレークを奪うと、続くサービング・フォー・チャンピオンシップでは40ー15とマッチポイントを握って、正しくフェデラーの勝ちパターンだったのよね。

でもそれを取りきれず、デル=ポトロは息を吹き返してしまいました。第3セットのタイブレークではデル=ポトロが圧倒。フェデラーは勝てる試合を落としてしまったって感じでした。

フェデラーらしからぬ試合でした。

デル=ポトロは、両手バックハンドもかなり強力なストロークを打てるようになりましたね。2009年にUSオープンを制した頃のテニスにかなり近付いているんじゃないかしら。

まだシーズンは始まったばかりだけど、大坂選手はツアー最終戦への出場も夢ではないわね。大坂選手もデル=ポトロも、この勢いのまま戦い続けて欲しいわね。

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大坂選手、決勝進出!!!

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日本時間の今日午後に行われたBNPパリバ・オープン女子準決勝。二十歳の大坂なおみ選手は世界ランク1位で第1シードのシモナ・ハレプを圧倒して決勝戦へ進出しました。

大坂選手のプレーは、ここまでの試合と比べても際立って良かったとは感じられなかったけど、何が違ったかってハレプ。

第1セット途中からハレプは精神的なダメージを受けたように感じました。そこからミスの連発でほとんどゲームが取れませんでした。

それは第1セットの第7ゲームだったか第8ゲームだったか。

ハレプが打ったショットがネットにあたり大坂選手のコートへ。それを、大坂選手が走って何とか拾うとそのままネットへ出なければならないシチュエーション。

大坂選手と言えば、ベースラインからのパワフルなサーブやストロークには定評があるけど、ネットプレー、特にボレーに関してはちょっとお粗末なところがあるのは良く知られているし、ハレプもそれは認識していたはず。

そして思わぬ形でネットへ出ざるを得なかった大坂選手だったから、ハレプは「しめた」と思ったはずだし、見ていたPinkyも「あ、やられる!」って思ったの。

そしてハレプは、オープン・スペースにパッシング・ショットを打ったんだけど、何と大坂選手は素早い動きでボールの方向へと動くと、ボレーではなくバックハンドのドライブボレーでハレプのコートにボールを叩き込んだの!

ネット際での俊敏な動きに対する驚きと、ハレプのパッシング・ショットをドライブボレーで叩き込んだのは想像を遥かに越えるプレーでした。

そしてハレプもその場に立ち尽くしていたの。全豪オープンで戦った時の大坂選手とは違うとハレプが痛感させられた瞬間だったんじゃないかしら。

その辺りからハレプのリズムがみるみる崩れてしまったのよね。精神的なダメージが大きかったはず。

第1セットを先取しながらも大坂選手はセット間にオンコート・コーチングを要求したの。これまでの試合でウィナーになっていたラインを捕らえるショットがアウトしたりネットしたりで、大坂選手自身はもしかしたらこの日のプレーにはそれほどしっくり来ていなかったのかも。

それでもコーチから、コートではネガティブなことは一切忘れるんだって言われると笑顔になった大坂選手。会話中もコーチは終始笑顔で大坂選手を盛り上げてました。そんな指導方針が大坂選手には合っているみたいね。

決勝戦では、ヴィーナス・ウィリアムズとの接戦を制した二十歳のダリア・カサトキナと対戦。二十歳同士の決勝戦となります。

カサトキナはこの勝ち上がりで大会明けのランキングで11位が確定。優勝すると9位へ上昇しトップ10入り。一方の大坂選手はここまでの勝ち上がりで26位へ上昇。優勝すると22位へ上昇します。

大坂選手もカサトキナももちろん自身初のビッグ・タイトル。どんな二十歳の戦いになるかしらね。

そして男子ではベスト4が出揃いましたね。

ロジャー・フェデラーは、好調のチョン・ヒヨンを下したけど、第1セットを取ったのは大きかった。第1セットのチョンはフェデラーが本気モードになっても臆することなく対等なプレーを見せてました。

それでも結局そのセットが取れず第2セットは集中が切れてしまった感じでしたね。

そのフェデラーと準決勝で対戦するのは21歳のボルナ・チョリッチ。自分の良さを出すためにチームを全て一新したチョリッチ。その成果が出てきましたね。

もう1つの準決勝はミロス・ラオニッチとファン・マルティン・デル=ポトロ。

今の注目は、誰が『フェデラー・エクスプレス』を止めるか。それともまだまだ『フェデラー・エクスプレス』は走り続けるのか。楽しみね。

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大坂選手、ベスト4進出!

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大坂なおみ選手、グランドスラムに次ぐグレードのプレミア・マンダトリー大会であるBNPパリバ・オープンで自身初となるベスト4進出を決めました。

昨日行われた4回戦では、マリア・サッカリに第2セットでは苦戦を強いられたけど、第3セットでは再び集中力を取り戻して勝利。

2日連続で日本時間の今日行われた準々決勝では、世界ランク5位で第5シードのカロリーナ・プリスコバに完勝。

本人も試合後のオンコート・インタビューで語っていたけど、とにかくリターンが良い。最後のマッチポイントもリターン・エースを決めたほど。

186cmの長身からのサーブが武器のプリスコバ相手に、試合を通して実に6度もブレークした大坂選手。

あそこまでリターン・ゲームで主導権を握れれば自身のサービス・ゲームでのプレッシャーも軽減されるはずよね。

これで大会明けに発表される世界ランクでは、これまでの自己最高位である世界ランク40位を更新し、31位くらいに上昇。

決勝進出をかけて第1シードのシモナ・ハレプと対戦。ハレプと言えば、1月の全豪オープンでグランドスラムで初めて4回戦進出を果たした大坂選手がその4回戦で対戦した相手。その時は3ー6、2ー6と完敗を喫した相手なのよね。

そのリベンジ戦となる準決勝。しっかりリベンジを果たしてもらいましょう。

そして今週アメリカで行われている15万ドルのチャレンジャー大会に第1シードで出場していた杉田祐一選手は、世界ランク108位のマッテオ・ベレッティーニに逆転負けで初戦敗退。

3月10日のブログにも書いたけど、ちょっと杉田選手休んだ方が良いんじゃないかなって心配が止みません。フルセットの試合もほとんど勝てず、今週のチャレンジャーでもファイナルセットのタイブレークを落とした杉田選手。

なにより試合中に本人も時折右前腕をマッサージする姿がとても気になります。テニス・エルボーになりそれが悪化しないことを切に祈ります。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、中国の6万ドルのサーキット大会では、第2シードの日比野菜緒選手、第7シードの加藤未唯選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、モンテネグロ人選手と組んだ日比野選手が準優勝でした。

オーストラリアの2万5000ドルでは、第4シードの桑田寛子選手、第5シードの澤柳璃子選手、上田ラム選手、予選を勝ち上がった本藤咲良選手が1回戦で、華谷和生選手が2回戦敗退でした。小関みちか選手がベスト8でした。ダブルスでは、小関&上田ペアーがベスト4でした。

エジプトの1万5000ドルでは、主催者推薦の北川梨央選手が1回戦敗退でした。トルコの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった松本安莉選手が2回戦敗退でした。

国内は横浜で行われた2万5000ドルでは、第1シードの穂積絵莉選手、第2シードの波形純理選手、美濃越舞選手、主催者推薦の黒須万里奈選手、西本恵選手が2回戦敗退でした。予選を勝ち上がった小堀桃子選手、内島萌夏選手がベスト8でした。ダブルスでは、加治&清水ペアーがベスト4、小堀&村松ペアーが準優勝でした。

男子では、中国の7万5000ドルのチャレンジャー大会では、内山靖崇選手、伊藤竜馬選手、添田豪選手、予選を勝ち上がった高橋悠介選手が1回戦敗退でした。

エジプトの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、予選を勝ち上がった西脇一樹選手が1回戦敗退でした。インドの1万5000ドルでは、予選を勝ち上がった河内一真選手が1回戦敗退でした。

チュニジアの1万5000ドルのフューチャーズ大会では、大西賢選手、予選を勝ち上がった竹田直樹選手が1回戦敗退でした。

国内は東京の西多摩で行われた1万5000ドル大会では、山崎純平選手、井藤祐一選手、片山翔選手、吉備雄也選手、予選を勝ち上がった菊池玄吾選手、野口梨央選手、羽澤慎治選手、主催者推薦の熊坂拓哉選手が2回戦敗退でした。望月勇希選手、清水悠太選手、中川直樹選手、守谷総一郎選手がベスト8、第7シードの仁木拓人選手、予選を勝ち上がった斉藤貴史選手がベスト4でした。ダブルスでは、第3シードの吉備&小ノ澤ペアー、第4シードの井藤&上杉ペアーがベスト4、決勝戦では第1シードの今井&仁木ペアーが第2シードの片山&守谷ペアーを下して優勝しました。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 15:44 | コメントをどうぞ
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