月別アーカイブ: 2020年9月


日比野選手、完勝!

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全仏オープン2020、大会3日目の女子シングルス1回戦では、日比野奈緒選手が予選を勝ち上がったマルタ・コスチュクを1時間満たない完勝で退けて全仏オープン初の初戦突破を果たしました。

第1セットは競った展開ながらも緩急混ぜた配球に、終始冷静なプレーを続けてそのセットを先取すると、第2セットでは流れが一気に日比野選手に傾きました。

第2セットは、18歳のコスチュクの若さも出た感じだったけど、そこをしっかり押し切っての勝利は、前哨戦のフランスはストラスブールでベスト4入りした好調を維持してましたね。

土居美咲選手は、各セットごと競った展開ながらもストレート負け。シード選手相手に良いテニスをしながらも、セットを取らせてくれないのがシード選手の強さかな。

男子シングルスの1回戦に登場した内山靖崇選手は、USオープンでは上位選手相手に接戦を演じたものの、クレーコートに入ってからはちょっと調子が出てないのか、昨日も世界ランク87位のアティーラ・バラズにストレートで敗退。

ローマの予選1回戦を途中棄権していたし、体調も万全ではなかったのかも知れないわね。

予定されていた男子ダブルスのルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手の1回戦は、雨でスケジュールが崩れて今夜第9シードのウェスリー・コールホフ&ニコラ・メクティッチ組と対戦します。

そして今夜の男子シングルス2回戦には、錦織圭選手がステファノ・トラバグリアと対戦します。西岡良仁選手も、ウゴ・ガストンとの2回戦に登場します。

その西岡選手は、リカルダス・ベランキスと組んだ男子ダブルスの1回戦にも登場しますね。

女子ダブルスには、日比野選手が二宮真琴選手と組んで第6シードのクベタ・ペシュケ&デミ・シュクールスと、モニカ・ニクスルクと組んだ土居選手もファニー・ストロー&イリナ・バラと対戦します。

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった坂詰姫野選手が1回戦敗退でした。第3シードの宮崎百合子リリー選手がベスト8でした。ダブルスでは、スペイン人と組んだ坂詰選手が準優勝でした。

男子では、イタリアの8,852ユーロのチャレンジャー大会では、第5シードの杉田祐一選手が1回戦敗退でした。

ルーマニアの44,820ユーロ大会では、第8シードの関口周一選手が2回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口梨央選手が1回戦敗退でした。

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西岡選手、シード撃破の金星!

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全仏オープン2020、大会2日目に行われた男子シングルス1回戦では、西岡良仁選手が第19シードのフェリックス・オジェ=アリアシムをストレートで下す金星を飾りましたね。

西岡選手らしい粘り強さと緩急を付けたプレーで、対戦相手に自身のリズムを作らせず西岡選手の流れに引き込みました。

オジェ=アリアシムはまだ二十歳。将来を期待されている選手ながら、この試合では試合前日に25歳の誕生日を迎えた西岡選手の経験も勝った感じでしたね。

敗れたオジェ=アリアシムは、「彼は良いプレーをした。同時に自分は良くなかったし、多くのチャンスでもっと良いプレーができたはずだった。彼は勝者に値するし、負けたのは自分のせい。なぜなら、ギアを上げてしっかりポイントを取らなければならないところがたくさんあったと感じているから。」と西岡選手との試合を振り返ってました。

「技術的な問題ではなかった。精神的な問題だったり、戦術的な問題だったかも知れない。もう過去のことで、受け入れなければならない。簡単ではないし、辛い。今日は十分なプレーができなかっただけ。」

「これまでクレーコートでは、ジュニア時代やチャレンジャーで良い結果も出していた。今年は自分に取って3つの大会、3つの複雑な大会となってしまった。最後にクレーで試合をしてから、しばらくの時間が経っている。クレーに合わせるための十分な練習の時間がなかった。」

まだまだ若いオジェ=アリアシムだから、今回の敗戦も今後の糧になるはずね。

西岡選手は2回戦でウゴ・ガストンと対戦します。ガストンは1回戦でマキシム・ジャンビエールとの主催者推薦対決を制しての勝ち上がりで、オジェ=アリアシムと同い年の二十歳の選手。

世界ランク239位と格下だけど、若さでぶつかって来るはず。再び西岡ワールドに相手を持ち込んで、今年の全豪オープン以来となる自身2度目のグランドスラム3回戦進出を果たして欲しいわ。

そして同じく1回戦に登場した杉田祐一選手は、第28シードのキャスパー・ルードに完敗でしたね。

21歳のルードはUSオープン3回戦敗退後、ローマ・マスターズ、ハンブルグといずれもベスト4と、クレーコートに入ってから好調で、その勢いのまま杉田選手は押し切られてしまった感じでしたね。

この敗戦は一旦忘れて、次へ向けて進んでもらいましょう。

昨日お伝えした女子ダブルスへの日本人選手のエントリーだけど、土居美咲選手もモニカ・ニクルスクと組んでエントリーしてますね。

今夜行われる全仏オープン大会3日目には、女子シングルス1回戦に日比野奈緒選手がマルタ・コスチュクと、土居選手が第13シードのペトラ・マルティッチと対戦します。男子シングルスには内山靖崇選手がアティーラ・バラズと、男子ダブルスの1回戦には、ルーク・バンブリッジと組んだマクラクラン勉選手が第9シードのウェスリー・コールホフ&ニコラ・メクティッチ組と対戦します。

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錦織選手、嬉しい初戦突破!

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全仏オープン2020がいよいよ始まりましたね。

初日の昨日は、男子シングルスに錦織圭選手が第32シードのダニエル・エヴァンスとの1回戦に登場しました。

グランドスラムでは、2013年のUSオープンの1回戦で対戦して、その時は錦織選手が世界ランク12位でエヴァンスが179位で、予選を勝ち上がっての本戦入りだったの。

そんなランキングの差がありながらも、錦織選手はまさかのストレート負けを喫していた相手。

その後に2度対戦して、それはいずれも錦織選手がストレートで勝利してはいるものの、嫌な記憶を思い出される選手。

第1セットはそのエヴァンスがあっと言う間に先取。本調子からはほど遠いプレーだった錦織選手だったから、やっぱり駄目かなって思っていたら、第2セットは全く逆の展開に。

続く第3セットは、序盤で錦織選手がブレークして先行して、その後の何度もエヴァンスからブレークポイントを握りながらも取れず、終盤で追い付かれてしまうと言う、最悪な展開になってしまったの。

それでもそのセットをタイブレークで取れたのは大きかった。

結局試合はその後ももつれた展開になり、ファイナルセットへ。ファイナルセットに入ると、フルセットの勝率では、世界のトップを誇る錦織選手が、その本領を発揮して辛くも初戦突破を果たしました。

風や雨など悪条件での試合だったけど、ベストの時と比べるとやっぱりまだまだな印象だったわね。でも今はどんな形であれ勝利を手にすることが一番。2回戦では、世界ランク74位のステファノ・トラヴァグリアと対戦です。

ランキング的には格下だけど、1回戦ではクレーコートを得意とする世界ランク51位のパブロ・アンドゥハルをストレートで下しているから、あなどれないわね。

今夜は、男子シングルスでは西岡良仁選手が第19シードのフェリックス・オジェ=アリアシムと、杉田祐一選手が第28シードのキャスパー・ルードと対戦します。

そして男女ダブルスのドローも発表になりましたね。

男子ダブルスでは、西岡選手がリカルダス・ベラんキスと、マクラクラン勉選手がルーク・バンブリッジと組んでエントリーしてます。

女子ダブルスでは、第7シードで青山修子選手&柴原瑛菜選手が、加藤未唯選手がタマラ・ジダンセクと、日比野奈緒選手&二宮真琴選手がエントリーしてます。

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昨日行われた試合で注目度が高かったのは、何と言ってもスタン・ワウリンカとアンディ・マレーの一戦でしょう。元グランドスラム・チャンピオン同士の対決が1回戦とは。

二人が全仏オープンで最後に対戦したのが2017年の準決勝。当時世界ランク1位だったマレーを、当時世界ランク3位だったワウリンカがフルセットの末に下してました。

昨日の試合は、予想とは裏腹にワウリンカがあっさりマレーを退けてましたね。そもそもクレーコートは苦手だったマレーだし、怪我からの復活途中でもあり、やっぱりクレーコートではまだまだのようね。

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念願の本戦入りを全仏で達成した選手

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全仏オープン女子シングルスの予選は2回戦が行われ、奈良くるみ選手が勝利を物にしたけど、日比万葉選手、内藤祐希選手はいずれも敗退で本戦の舞台には届きませんでした。

奈良選手は今夜行われる予選決勝で予選第2シードのマルタ・コスチュクと対戦します。

本戦のドローも発表になりました。男子シングルスでは、錦織圭選手は第32シードのダニエル・エヴァンスと、西岡良仁選手は第19シードのフェリックス・オジェ=アリアシムと、杉田祐一選手は第28シードのキャスパー・ルードと、内山靖崇選手はアティラ・バラスと対戦します。

女子では、土居美咲選手が第13シードのペトラ・マルティッチと、日比野奈緒選手は予選勝者と初戦で対戦します。

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その全仏オープンの男子シングルス予選を勝ち上がって、念願だったグランドスラムの本戦のデビューを、思い入れの深い全仏オープンでたどり着いた選手が。それはエミリオ・ゴメス、28歳。

なぜ全仏オープンが思い入れの深い大会かと言うと、30年前の全仏オープンの男子シングルスの決勝戦でアンドレ・アガシを下して優勝したアンドレス・ゴメスは、エミリオのお父さんだからなの。

エミリオは8年前からプロとして活動を始めたけど、父のように世界のトップ100入りを果たして世界の舞台で戦えるようには、なかなか至らなかったの。

「ゲームセットと主審の声が言った時、凍り付いてしまい何もリアクションができなかった。コーチやかつてのフィットネスコーチ、友人と抱き合い、ロッカールームへ戻ると小さい子供のように泣いてしまった。」

「特にここでグランドスラムの本戦に初めて入れたことに本当に感情的になった。すぐに母へ電話をした。彼女は自分がここまで来るのにどれほど苦労したかを知っている。もうちょっと落ち着いたら父と話をするつもり。」

2年前の8月に、彼はプロテニス選手としての道を諦めかけていたの。そして最後の大会にしようと決めた祖国エクアドルでのフューチャーズ大会では、2大会連続でシングルスもダブルスも優勝して、再びプロとしてやって行くモチベーションがわいて来たんだって。

「ラケットを置く準備はできていた。自分自身にこう言ったんだ。これが最後のチャンスだって。出場した2つの大会のいずれもシングルスもダブルスも優勝した。両親に電話をして、自分を信じてくれたことに感謝して、その後は二度と振り返ることはなかった。それが勢いのようなものを与えてくれて、自分のテニス人生がまだ生きているんだと思わせてくれた。」

「ここ(全仏オープン)でなければならなかった。自分の人生を考えたら。ただ予選を勝ち上がっただけだと言われるかも知れない。でも、彼らはローラン・ギャロスで優勝した父親を持ってはいない。そんなプレッシャーを待ってはいない。キーはそんなプレッシャーを受け入れ楽しんだこと。今回の予選は、最初から最後まで楽しかった。」

「コート・フィリップ・シャトリエやスザンヌ・ランランのような大きなコートでビッグネームと対戦したい。そうなったら最高。そんな機会を与えてくれたら、喜んで受ける。誰と対戦になろうと喜んで戦う。ビッグ3は素晴らしい。だから、彼らが引退する前にそのうちの誰かと対戦するチャンスを持ちたい。そうなれば喜んでそのチャンスを受けるし、誰とでも対戦する。」

そんな2018年からの勢いで、昨年は再びランキングをアップさせてらグランドスラムの予選に出場できるまでに。

本戦の初戦で誰と対戦するかはまだ決まっていないけど、スタジアムコートに入れるようなビッグネームとの対戦になったら、ますます燃えて来るんじゃないかしら?

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全仏予選&陽性反応は疑陽性?!

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全仏オープン2020の予選が男女シングルスでスタートします。

残念ながら男子は伊藤竜馬選手と綿貫陽介選手が予選1回戦で、ダニエル太郎選手、添田豪選手、守屋宏紀選手が予選2回戦で敗退でした。

女子では、奈良くるみ選手、日比万葉選手、内藤祐希選手、村松千裕選手がエントリーしていて、村松選手が予選1回戦敗退。

奈良選手、日比選手、内藤選手が今夜行われる予選2回戦に登場しますね。本戦の舞台に立てるように1つ1つ勝ち上がって欲しいわ。

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その全仏オープンの予選にエントリーしつつも自身のコーチが新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまったことで予選から外されてしまったダミール・ズムフールが、全仏オープン側との話し合いで合意に至らなければ訴えを起こす可能性があることを示唆しているの。

彼のコーチはフランスはパリでの検査で陽性反応が出たものの直後にセルビアのベオグラードへ帰った時に受けた検査では陰性となっていたんだって。ズムフールはパリでの検査は疑陽性だって語っているの。

なぜかって言うと、そのコーチは既に数ヶ月前に陽性反応が出ていて、それから回復してたそのコーチは現在は抗体を持っており、その後コーチとしての活動に戻ってズムフールら数人の選手と練習を開始していたからと言うもの。

予選が始まる直前の日曜日にズムフールは予選から外されてしまったんだけど、現地月曜日に彼はこう語っていたの。

「残念ながら昨日、最悪なことが自分の身に起きてしまった。それは自分が全仏オープンでプレーすることができないと言うこと。既に言っているが、もう少し説明したい。もちろん、自分はコーチとツアー再開後の全ての大会に共に回っているし、この1ヶ月で15~20回の検査をしていて、その全てで陰性だった。」

「ローマで2度、そしてパリでの最初の検査でも全て陰性だった。そして土曜日にまた検査を受けたが、自分は陰性だったもののコーチは日曜日に電話がかかってきて、彼の検査結果が陽性である可能性が高いことを説明された。」

「ルールでは再検査がされるはずで、彼はすぐに抗体を持っていることを示していた。それは、彼は陽性にかつてなっており、今現在再び陽性になるはずがない言うこと。」

「その後、午後4時頃に陽性だった結果の報告を受けた。彼は抗体を持っている人は疑陽性の反応が出ることがあることを説明しようとした。我々は残念ながら再検査を受けて彼は陰性なのだと言うことを証明する時間はなかった。」

「全仏オープン側は話も聞いてくれず、4時過ぎに自分も電話をもらい彼と濃厚接触者であることから大会から外すことを伝えられた。この大会は自分の大好きな大会の1つで、最も大切な大会の1つだったから、この措置には本当にショックを受けた。全てをクリアにする機会を持てなかったことが最も心を痛めている。」

大会側は医療の専門家ではないから、単に検査の結果が陽性となった時点で、ルールに基づいての措置を取るしかないのだろうけど、詳しく調べるとズムフールの言うように、抗体保持者は疑陽性になりやすいのなら、過去に陽性反応が出た選手も今後は気を付けなければならないってことよね。

その辺がどこまではっきりした調査がなされているかは分からないけど、やっと再開したツアーで、しかもグランドスラムの時に起きてしまったのは、何とも不運としか言いようがないわね。

これからも似たようなケースが出そうね。

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1日遅れとなりましたが、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの80,000ドルのサーキット大会では、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルでは、華谷和生選手が1回戦で、第5シードの岡村恭香選手が2回戦敗退でした。

ポルトガルの15,000ドルでは、上田らむ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ルーマニアの8,852ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口梨央選手が1回戦敗退でした。

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全仏男子予選開始&アンドレエスクの欠場

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今夜から全仏オープン2020の男子シングルスの予選がスタートしますね。

エントリーしている日本人選手は、ダニエル太郎選手、添田豪選手、伊藤竜馬選手、守屋宏紀選手、綿貫陽介選手の5選手。

ダニエル選手以外の4選手が今夜の予選1回戦に登場します。久々の公式戦になる選手もいるけど、本戦目指してみんな頑張って~!

その全仏オープンなんだけど、去年のUSオープンでカナダ人女子として初めてチャンピオンになったビアンカ・アンドレエスクが膝の怪我のために欠場することになったの。

アンドレエスクと言えば去年はインディアンウェルズでツアー初優勝を飾ると、USオープンの前哨戦のロジャーズ・カップも制して、勢いそのままに臨んだUSオープンでは、本戦初出場で初優勝を飾ってしまったの。

その1年前は予選1回戦で敗退していたアンドレエスクは、USオープンの本戦デビューで優勝を果たした初めての選手となったわ。

そんな彼女だけど、シーズン最後に行われたツアー最終戦の第2試合の途中で膝を負傷。その怪我から今年はまだ公式戦の舞台には立っていないの。

全仏オープン後のWTAツアーのスケジュールはロシアのモスクワで行われるクレムリン・カップのキャンセルが発表されるなど、開催予定の大会はと言うと、韓国の韓国オープン(日程は未定)、オーストリアのレディース・リンツ(日程は未定)、チェコ共和国のオストラバ・オープン(10月19日から)のみ。

それを考えても、アンドレエスクは今シーズンでの復帰はないと思われるわ。新型コロナウィルスの影響でスケジュールが大きく崩れた今シーズンだし、今はしっかり怪我を治して、2021年にまた元気な姿を見せてくれるように治療とリハビリに専念して欲しいわね。

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錦織選手敗退&大坂選手全仏欠場!

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ローマで行われている男子マスターズ大会、錦織圭選手は若手の勢いを止めることは出来ませんでしたね。

体に疲労を感じていたのか、自身のプレーにしっくり来ていなかったのか、終始パッとしない顔つきでプレーしていたような印象でした。

フットワークも万全の時に比べると今一つだった気がします。

第2セット、4ー4での錦織選手のサービスゲームで30ー15とした所で会場が停電になってしまいしばらくの中断となってしまったのはちょっと運がなかったかも知れないわね。

再開されたそのゲームをブレークされてしまう展開となってしまい、ロレンツォ・ムゼッティは続くサービング・フォー・セットをしっかりキープして勝利を物にしました。

錦織選手のリターンのキレのようなものも、あとちょっとって感じだったけど、何と言っても試合を通して5本のブレークポイントを握りながらも1本も生かすことができなかったのは、まだ実戦の感覚が戻っていないところなのかも知れないわね。

停電から再開したゲームで、ボレーをしようとして当たり損ねてしまい右手に痛みが走ったような表情をしていたのがちょっと気になるけど、来週のハンブルグ大会にも出場するようなので、徐々に調子を上げて欲しいわね。

USオープン直前に新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい、もしかしたらその後のしばらくは思うようなトレーニングができていなかったのかも知れないし、それがフットワークが今一つだった要因だとしたら、そのうち解消されるはず。

全仏オープンまで1週間ちょっと。しっかり調整してもらいましょう。

そしてその全仏オープンだけど、大坂なおみ選手が欠場することを表明しました。

USオープンの前哨戦で痛めた左ハムストリングスにガッツリとテーピングしながら優勝まで戦っていた大坂選手。

その怪我を治して、クレーコートに順応するように練習と準備をするには、時間がないのは明らか。今回のこの決断は仕方のないことね。また元気な姿で、豪快なプレーを見せてくれるまでしばらく待ちましょう。

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錦織選手2回戦はイタリアの新鋭!

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現在イタリアはローマで行われている男子マスターズ大会では、先週ツアー復帰を果たした錦織圭選手が初戦の1回戦でアルベルト・ラモス=ビニョラスをストレートで下して、去年のUSオープン以来となるATPツアー勝利を飾りましたね。

今夜2回戦が行われるんだけど、対戦相手はイタリアの新鋭18歳のロレンツォ・ムゼッティ。

何と1回戦では、第10シードのスタン・ワウリンカをストレートで下してATPツアー本戦初勝利を飾った選手なの。

現在のランキングは249位のムゼッティだけど、去年の全豪オープンのジュニア・チャンピオンで、去年の6月にはジュニア・ランキングで世界一に。

これまではツアー下部大会を中心にプレーしていて、今年の2月のドバイ大会で予選を勝ち上がってATPツアー本戦に初出場を果たしたけど、その時は1回戦でアンドレイ・ルブレフにストレートで敗退していたの。

そんな彼のプレーは、シングル・バックハンドで、ストロークの安定感はもちろん、ドロップショットなど、多彩なショットを繰り出す才能の持ち主なんだとか。

錦織選手もそんなムゼッティのプレーに翻弄されることなく、1回戦に続いての勝利を物にして欲しいわね。

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1日遅れの、、、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、ポルトガルの25,000ドルのサーキット大会では、宮崎百合子リリー選手が2回戦敗退でした。チェコ共和国の25,000ドルでは、岡村恭香選手が1回戦で、村松千裕選手が2回戦敗退でした。内藤祐希選手がベスト4でした。ダブルスではドイツ人と組んだ内藤選手がベスト4でした。

男子では、チェコ共和国の132,280ユーロのチャレンジャー大会では、第7シードのダニエル太郎選手が2回戦敗退でした。

フューチャーズ大会へ出場の日本人選手はいませんでした。

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全米も終わり&ジョコの教訓!

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USオープン2020は、男子シングルスでドミニク・ティエムがグランドスラム初優勝を飾って幕を閉じましたね。

アレクサンダー・ズベレフとの決勝戦はフルセットにもつれる接戦で、ファイナルセットはティエムのフィジカルとズベレフのメンタルの戦いになった感じでした。

足を引きずりながらも食らい付いたティエムに軍配が上がりましたね。

各競技の優勝者は以下です。

男子シングルス、ドミニク・ティエム
女子シングルス、大坂なおみ
男子ダブルス、マテ・パビッチ&ブルノ・ソアレス
女子ダブルス、ラウラ・シゲムンド&ヴェラ・ズヴォナレーワ
車椅子男子シングルス、国枝慎吾
車椅子女子シングルス、ディエデ・デ=グルート
車椅子男子ダブルス、アルフィー・ヒューイット&ゴードン・リード
車椅子女子ダブルス、上地結衣&ジョーダン・ワイリー
車椅子クワッド・シングルス、サム・スクロデール
車椅子クワッド・ダブルス、ディラン・アルコット&アンディ・ラプトホーン

既に始まっているクレーコート・シーズンへ向けてどの選手も調整して臨んでほしいわね。

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そして今週イタリアはローマで開催されている男子マスターズ大会のイタリア国際にエントリーしているノヴァーク・ジョコビッチは、大会前の会見でUSオープンでの出来事を問われてこんな風に答えてました。

「精神的な部分、メンタル面を肉体面と同じくらい鍛えている。コートの中でも外でも自分自身のベストの状態でいられるように努めている。感情を爆発させてしまうことがあったり、そんな性格をしているのは分かっているし、そんな選手でいつもいたことも理解している。」

「今回のことをできる限り真摯に受け止めて、自分への大きな教訓にしたい。ずっと考え続けている。ずっと理解しようとしている。チームとも話し合っている。不運にも起きてしまった出来事の1つ。前へ進まなければならない。」

「全く予測していなかったし、全く故意でやった事でもなかった。あんな風にボールを打ったら、コートにいる誰かに当たってしまう可能性があるもの。ルールは明白。だから受け入れた。前へ進まなければならなかったし、実際そうした。」

「もちろん忘れることはない。きっとこの先も忘れないだろう。なぜなら、今後の人生にずっと残ってしまう記憶の1つだから。しかしながら、ツアーに戻り、良いプレーをし、テニスボールを打つことに大きな問題を抱えてはいないと思っている。」

「(ラインパーソンの)彼女にはこんなショックや出来事を起こしてしまって本当に気の毒に感じている。彼女はこんな目に合わなくて良かった人だった。彼女はボランティアでやってくれていたし、知る限りではもうここ数年間はここいいたはず。」

そしてアメリカの大会をスキップして、ローマ大会からツアーを再開させているラファエル・ナダルもジョコビッチの今回の件に言及してました。

「彼のことを気の毒に思う。彼はあの大会でチャンスがあった。でもある意味ではあんなことはしてはいけないこと。コートの中では正しく自分自身をコントロールをすることが大切。」

ナダル自身も自分のコート上でのメンタル面を自身でしっかりコントロールしながらプレーしているってことね。

試合がヒートアップしていたり、思うように行かなかったりすると、なかなかメンタルをコントロールするのは難しいけど、今回のジョコビッチのような出来事は当然避けなければならないことだから、精神的な部分の鍛練も必要ってことね。

ま、テニスに限らずスポーツは全般的にそうだけどね。

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大坂選手、2度目の全米制覇!

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大坂なおみ選手、自身2度目のUSオープン優勝を飾りました!

第1セットで対戦相手のヴィクトリア・アザレンカは完璧なテニスを披露してましたね。出だしから大坂選手のショットが不安定だったのがちょっと気になっていたけど、そのセットはアザレンカが全く崩れず、あっと言う間に先取。

第2セットで大坂選手は立て直せるかと心配だったけど、アザレンカ自身のサービスがちょっと落ちたのと、大坂選手のミスが減って徐々に大坂選手へ流れが傾いて来ましたね。

第3セットも先にブレークした大坂選手だったけど、中盤でブレークバックを許して大声を上げる場面があって、ここへ来て崩れちゃ駄目だって見ていたら、次のアザレンカのサービスゲームを再びブレークして流れを渡しませんでした。

アザレンカにしてみたら、ちょっとらしくない展開でしたね。中盤でブレークバックしてそこからしっかり取りきる強さがありながら、それをさせなかった大坂選手が凄かったってことかしらね。

アザレンカからすると、その前のセリーナ・ウィリアムズとの試合の逆を大坂選手にやられてしまったって感じでした。

大坂選手はグランドスラム初優勝となった2018年のUSオープンからここまで、グランドスラムでのフルセットの試合は12勝負けなし。大舞台での勝負強さの表れね。

そして今大会は色んな意味で注目を集めていた大坂選手。

人種差別問題は日本人にはなかなか理解しずらい事かも知れないけど、海外のメディアでは彼女の行いは称賛それているし、他の選手達や他の競技のアスリートからも称賛されているほどの事を彼女は行っているの。

そんな彼女の思いも今大会の原動力になっているはず。マスクに名前があった人の親を呼び、大会会場でリモートで大坂選手と繋いだりしていること自体、大会側も大坂選手の行動を後押ししている証拠。

本当にコートの中でも外でも素晴らしいチャンピオンだと認められてますね。

大会最終日はUSオープン男子シングルスの決勝戦。第2シードのドミニク・ティエムと第5シードのアレクサンダー・ズベレフがグランドスラム初優勝をかけての対戦となりますね。

熱戦に期待しましょう!

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