全仏予選&陽性反応は疑陽性?!

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全仏オープン2020の予選が男女シングルスでスタートします。

残念ながら男子は伊藤竜馬選手と綿貫陽介選手が予選1回戦で、ダニエル太郎選手、添田豪選手、守屋宏紀選手が予選2回戦で敗退でした。

女子では、奈良くるみ選手、日比万葉選手、内藤祐希選手、村松千裕選手がエントリーしていて、村松選手が予選1回戦敗退。

奈良選手、日比選手、内藤選手が今夜行われる予選2回戦に登場しますね。本戦の舞台に立てるように1つ1つ勝ち上がって欲しいわ。

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その全仏オープンの予選にエントリーしつつも自身のコーチが新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまったことで予選から外されてしまったダミール・ズムフールが、全仏オープン側との話し合いで合意に至らなければ訴えを起こす可能性があることを示唆しているの。

彼のコーチはフランスはパリでの検査で陽性反応が出たものの直後にセルビアのベオグラードへ帰った時に受けた検査では陰性となっていたんだって。ズムフールはパリでの検査は疑陽性だって語っているの。

なぜかって言うと、そのコーチは既に数ヶ月前に陽性反応が出ていて、それから回復してたそのコーチは現在は抗体を持っており、その後コーチとしての活動に戻ってズムフールら数人の選手と練習を開始していたからと言うもの。

予選が始まる直前の日曜日にズムフールは予選から外されてしまったんだけど、現地月曜日に彼はこう語っていたの。

「残念ながら昨日、最悪なことが自分の身に起きてしまった。それは自分が全仏オープンでプレーすることができないと言うこと。既に言っているが、もう少し説明したい。もちろん、自分はコーチとツアー再開後の全ての大会に共に回っているし、この1ヶ月で15~20回の検査をしていて、その全てで陰性だった。」

「ローマで2度、そしてパリでの最初の検査でも全て陰性だった。そして土曜日にまた検査を受けたが、自分は陰性だったもののコーチは日曜日に電話がかかってきて、彼の検査結果が陽性である可能性が高いことを説明された。」

「ルールでは再検査がされるはずで、彼はすぐに抗体を持っていることを示していた。それは、彼は陽性にかつてなっており、今現在再び陽性になるはずがない言うこと。」

「その後、午後4時頃に陽性だった結果の報告を受けた。彼は抗体を持っている人は疑陽性の反応が出ることがあることを説明しようとした。我々は残念ながら再検査を受けて彼は陰性なのだと言うことを証明する時間はなかった。」

「全仏オープン側は話も聞いてくれず、4時過ぎに自分も電話をもらい彼と濃厚接触者であることから大会から外すことを伝えられた。この大会は自分の大好きな大会の1つで、最も大切な大会の1つだったから、この措置には本当にショックを受けた。全てをクリアにする機会を持てなかったことが最も心を痛めている。」

大会側は医療の専門家ではないから、単に検査の結果が陽性となった時点で、ルールに基づいての措置を取るしかないのだろうけど、詳しく調べるとズムフールの言うように、抗体保持者は疑陽性になりやすいのなら、過去に陽性反応が出た選手も今後は気を付けなければならないってことよね。

その辺がどこまではっきりした調査がなされているかは分からないけど、やっと再開したツアーで、しかもグランドスラムの時に起きてしまったのは、何とも不運としか言いようがないわね。

これからも似たようなケースが出そうね。

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1日遅れとなりましたが、毎週恒例の日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、フランスの80,000ドルのサーキット大会では、奈良くるみ選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルでは、華谷和生選手が1回戦で、第5シードの岡村恭香選手が2回戦敗退でした。

ポルトガルの15,000ドルでは、上田らむ選手が1回戦敗退でした。

男子では、ルーマニアの8,852ユーロのチャレンジャー大会では、守屋宏紀選手が1回戦敗退でした。

チェコ共和国の25,000ドルのフューチャーズ大会では、野口梨央選手が1回戦敗退でした。


カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 17:11 | コメントをどうぞ
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