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錦織圭選手が現在の自身のテニスが、世界のトップクラスに近付いていて、同時に目標にしてきたトップ10入りにも感触を得ているって、ジャパン・タイムズ紙のインタビューで語っていました。
「自分がトップ10に近いかどうかは分からないが、でも今は好調なプレーをしているし、今シーズンの初優勝も飾っている。そしてマイアミでは二人のトップ10選手を倒す事も出来た。」
そのマイアミではダビド・フェレールとロジャー・フェデラーをいずれも接戦の末に下してベスト4入り。でも、その厳しい戦いのために、ノヴァーク・ジョコビッチとの準決勝は太股の怪我のためにコートに立たずして敗退する結果になっちゃったのよね。
「しっかりトレーニングは出来ていると思う。ツアーは本当にタフ。しっかりトレーニングしたり、休養を取ったりする時間もあまりない。ちゃんと体のケアーをする必要がある。トップ選手と試合をすると、とても厳しい試合になるし、体へのダメージも大きくなるもの。」
そう語る錦織選手だけど、最近はトップ選手との対戦も増えてきているわ。全豪オープン4回戦のラファエル・ナダルとの試合も、結果的にはストレートで負けてしまったけど、内容はかなり競った展開だったって自分でも感じているんだって。
「あの時は本当に攻撃的なプレーをしていたんだ。そして接戦だった。ストレート負けだけど、かなり競った内容だった。あのレベルまでもうあとちょっとの所まで来たと感じている。」
そんな好調さは、パートタイム・コーチであるマイケル・チャン氏の存在も起因しているのでは?
「彼は彼の経験した事をたくさん話してくれる。長い間トップ10にいたからね。それに彼は僕のテニスも変えてくれている。」
「ここ数年は同じレベルを維持できるように努めて来た。トップ選手達にも勝てるようになったと思う。だから今は、自分自身を信じて、対戦相手の事はあまり考えず、自分のテニスをする事だけを考えている。」
着実に実力を着けている錦織選手に、マイケル・チャン氏の助言も大きく影響しているのかも知れないわね。
あとは体さえ万全ならばトップ10、いやトップ5の選手にだって決して引けを取らず戦える自信も着いているのは、更に高いパフォーマンスを引き出す要因にもなるわね!