月別アーカイブ: 2020年11月


西岡選手、逆転勝利!

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現在フランスはパリで行われている今季最後のマスターズ1000大会で、昨日行われたシングルス1回戦に登場した西岡良仁選手は、ベテランのパブロ・アンドゥハルに逆転で勝利して2回戦進出を決めましたね。

第1セットはお互い譲らない展開ながら、最後の最後でブレークを許してしまった西岡選手がそのセットを失ってしまったの。

でも中盤のアンドゥハルのサービスゲームで、西岡選手が放ったショットがベースライン付近に落ちて、アンドゥハルは何とか返球して西岡選手のチャンスボールかと思われたの。

ラインズマンからはコールがなかったけど、直後に主審がオーバールール。

西岡選手もそれに従いすぐに次のポイントへ向かったんだけど、テレビで映し出されたリプレイではラインの上に落ちていての。

たらればはスポーツにはないけど、あのゲームはもつれながらアンドゥハルがキープしたけど、あの判定がなかったら、もしかしたら西岡選手が先にブレークして第1セットを取れていた可能性も高かったわ。

いずれにせよ、第1セットを取られて第2セット以降奮起して展開を少し変えたと西岡選手は語っていたから、結果オーライね!

そして先月の初旬に新型コロナウィルスの陽性反応が出てしまい隔離措置を強いられたダビ・ゴファン。昨日初戦として登場した2回戦では、予選を勝ち上がった世界ランク105位のノルベルト・ゴンボスにストレートで敗退で今シーズンを終えたの。

それでもゴファンは納得しているようね。

「ここにはなにも期待しないで来ていた。ただ試すことができて嬉しかった。なぜなら、アントワープではあまり良くなかったから。まだ呼吸が苦しい。この大会が今シーズンの最後の大会。そこで、ウィルスからどれほど回復しているか、そして肉体的な部分がどのレベルにいるかを見てみたかった。」

「今はシーズンが終わってとても嬉しく思う。今後のことをより考えられるから、2021年への準備に努め、精神的にも肉体的にも回復するように努力して、次のシーズンへ準備したい。だから、今はシーズンが終わって嬉しい。」

ってゴファンはもう来年へ目を向けているのね。

ゴファンと同じく初戦の2回戦を接戦の末に敗退したのが、ステファノス・チチパス。

世界ランク6位のチチパスは、同い年で世界ランク34位のウゴ・ウンベールの前にフルセットの各セット全てタイブレークと言う接戦を強いられて初戦で姿を消したの。

「この試合もこの大会も去年より更に良い結果を出すことができたはずだった。しかし同時に、このようなテニスをプレーしているのは、彼に取っては本当に良いこと。彼は自分と同い年。次の対戦が待ち遠しい。」

って、同い年のウンベールにライバル心を燃やしていたわ。そのウンベールはこの番狂わせに喜びを表していたの。

「体はもう死んでいる。エネルギーは全て使い切った。それでもスーパーハッピーだし、自分自身をとても誇りに感じている。世界でも最高の選手の一人のチチパス相手にこの試合に勝つために精神的にとても強かった。」

名前負けすることなく、気持ちをしっかり持ち続けての勝利に、精神面での成長が見られたわね。

今夜は西岡選手の2回戦が行われますね。アドリアン・マナリノとの対戦。左利き同士の対戦だけど、どちらに軍配が上がるかしらね!

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毎週恒例の、日本人選手のツアー下部大会での活躍です。

女子では、アメリカの80,000ドルのサーキット大会では、第2シードの土居美咲選手が2回戦敗退でした。

ギリシャの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった輿石亜佑美選手が2回戦敗退でした。ポルトガルの15,000ドルでは、第5シードの宮崎百合子リリー選手が1回戦敗退でした。ダブルスでは、オランダ人と組んで第4シードの宮崎選手がベスト4でした。

男子では、ドイツの44,820ユーロのチャレンジャー大会では、第2シードのダニエル太郎選手が優勝しました。

ギリシャの15,000ドルのフューチャーズ大会では、第8シードの野口莉央選手が1回戦敗退でした。チュニジアの15,000ドルでは、予選を勝ち上がった山中太陽選手が1回戦敗退でした。エジプトの15,000ドルでは、望月慎太郎選手がベスト8でした。

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 18:34 | コメントをどうぞ
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ウィーンの乱射事件の巻き添えに?!

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日本でも大きく報じられているオーストリアはウィーンでの銃乱射事件。それは、現地2日の夜8時に中心部の繁華街で起きたテロ事件。

ウィーンと言えばその前日の1日まで、ATP500大会が開催されていたわよね!大会は終わっているから、選手などはほぼウィーンから次の大会開催地のフランスはパリへ移動しているはずだけど、大丈夫かしら?って心配になっていたの。

するとその事件に巻き込まれてしまった人がいたの!!!

それはそのウィーンの大会に出場して地元優勝を狙っていたけど、準々決勝で惜しくも敗退していた男子世界ランク3位のドミニク・ティエムのコーチで、男子元世界ランク9位のニコラス・マスーなの。

マスーはその時の状況をほぼリアルタイムで自身のツイッターを更新して綴っていたの。

投稿はここまでで2度で、最初は現地2日の夜11時過ぎ。内容はと言うと、マスーは事件が起きた場所の近くのウィーンの中心街のレストランにいて、状況が収まるまでそこにとどまっているように言われているとのこと。

そしてその3時間ほど経った時に2度目の投稿が。そこには、既にホテルへ戻って来たと、無事を報告しながら、心配してメッセージをくれた方々へ感謝の気持ちを伝えてました。

とにもかくにも無事で何より。

マスーは非常に大きな恐怖を感じたとも加えていて、そのレストランには約8時間ほど滞在せざるを得なかったんだって。

事件の詳しいことはまだ捜査中だけど、死者や怪我人など多数の犠牲者が出ているようね。

マスーはまだオーストリアにいたのは、ティエムが今週パリで行われている今季最後のマスターズ1000大会には出場していないことから、きっとマスーもウィーンから移動することなくそのまま滞在していたんだと思われます。

何事もなくて良かったわ!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 14:23 | コメントをどうぞ
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ジョコ撃破のソネゴ、快進撃は?!

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今週オーストリアのウィーンで行われているATP500大会エルステ・バンク・オープンには、2007年の優勝以来の出場となった世界ランク1位のノヴァーク・ジョコビッチや、地元優勝を狙う世界ランク3位のドミニク・ティエムなど、豪華な顔ぶれでスタート。

しかし、ティエムは準々決勝でアンドレイ・ルブレフに、そしてジョコビッチもその準々決勝でロレンツォ・ソネゴの前に姿を消してしまったの。

ティエムは今季好調のルブレフとの対戦と厳しいものだったけど、ジョコビッチは世界ランク42位のソネゴの前にまさかの完敗。

ソネゴは予選からの出場で、しかも予選で敗退していながらも、本戦に欠場者が出たことによりラッキールーザーとして繰り上がっての本戦入りの選手だったの。

そのソネゴは本戦では、1回戦では世界ランク26位のドゥサン・ラヨビッチを、2回戦では世界ランク36位のフベール・フルカッツを、準々決勝ではジョコビッチを、そして昨日行われた準決勝でも世界ランク33位のダニエル・エヴァンスをと、全てランキング的には上位選手達をストレートで下して決勝戦まで勝ち上がったの。

その決勝戦では、ティエムを下したルブレフと対戦して、2019年のトルコのアンタルヤ大会以来自身2度目の優勝を狙うわ。

そのソネゴの勝ち上がりでは、実はジョコビッチとの準々決勝ではたった3ゲームしかジョコビッチは奪えず、どの試合よりも短いわずか1時間8分の快勝だったの。

ジョコビッチは「彼が自分をコートから吹き飛ばした、ただそれだけ。彼は試合のあらゆる面で優れていた。自分としては最悪の試合で、彼からは素晴らしい試合だった。彼は確実にこの結果に値する。」ってソネゴを称賛してたわ。

一方のソネゴは「信じられないし、最高。人生において最高の試合をした。この結果は本当に嬉しい。」と自分でも信じられなかったようね。

そして準決勝に勝利したあと、ソネゴはこう語っていたわ。

「昨日の試合のあとでのエヴァンスとの試合は簡単ではなかった。彼は良い才能を持っている。バックハンドは素晴らしいし簡単ではなかった。でも今日も勝てたし、とても嬉しい。」

「信じられない。この大会では予選敗退で始まった。予選で負けてから4試合を勝つのは簡単では、なかったし、今はこうして決勝戦にいる。何の期待もしていなかったし、明日の決勝戦には自信を持って臨める。ベストを尽くすまで。」

今夜これから行われる決勝戦。ソネゴの快進撃は続くかしらね?!

カテゴリー: 未分類 | 投稿者ピンキー 19:23 | コメントをどうぞ
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